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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
[338]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 15:37:44 ID:S67X1wls A
[339]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/27(土) 15:56:50 ID:??? >A 軽くピッツァでも 三杉「軽くピッツァでもどうか?マルゲリータが食べたかったんだ。」 バンビーノの提案に甘える事にした三杉だが、そこで無茶な事は言わず無難な店を選択した。 バンビーノも異存はないらしく、近場のピッツァ屋へと移動した。 さて、イタリアのピッツァ屋では基本的に1人が1枚注文するのが普通である。 1枚を注文してそれを複数人でシェアするのはマナー違反なので注意だ。 ただ、1枚が700〜1000円程度の値段で大きさは日本のLクラスなので損した気は全然しない。 むしろ食べきれなくて困るレベルであると追記しておこう。 そんな事はおいといて、二人は店に入り注文した。 三杉「僕はマルゲリータを。」 バンビーノ「カプリチョーザを貰おう、プロシュートを多めにのせてくれ。」 店主「あいよ。」 注文を済ませたところで二人は落ち着き、ポチポチと会話が始まった。 何を話しますか。 A チーム戦術、フォーメーションについて B バンビーノのプレイスタイル、成長について C コッパ・イタリア・プリマヴェーラについて D ワールドトーナメントについて E その他(なんかあれば) 2票選ばれた選択肢で続行します、投票の際はメル欄空白でお願い致します。
[340]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 16:08:34 ID:26GlZZSA A
[341]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 16:15:06 ID:S67X1wls B
[342]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 16:19:01 ID:iRTFJROc B
[343]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/27(土) 17:01:14 ID:??? >B バンビーノのプレイスタイル、成長について 三杉「ボルドー戦以降…君の成長を聞きたいと思っていたんだ。」 バンビーノ「オレの成長をか?」 三杉「ああ、あの試合で誰よりも活躍したのは君だ。無論、僕よりね。 チャンスメーカーとしてもストッパーしても君のプレーは光っていた。」 バンビーノ「そうか。」 三杉「…気にして当然だろ?」 バンビーノ「なるほど…そうだな、競い合う相手がお互いを意識するのは自然だ。」 三杉「それに…ジョアンコーチの事もある。」 バンビーノ「…そうか。」 三杉「バンビーノ…?」 バンビーノ「試合後、ジョアンコーチにお前がトップ下になれと言われたよ。」 三杉「…そうか。」
[344]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/27(土) 17:02:59 ID:??? ある程度予想していた話を三杉は聞いた。 それほどショックではなかった。 三杉はバンビーノを同格と思っていたし、実績も示す通りだ。 バンビーノはしばし目を伏せ、そして次のように答えた。 先着で ★バンビーノの心→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスにより分岐します。 ダイヤ→だが、今のオレが最も力を発揮できるのはサイドからの攻防だ。 ハート、スペード→→三杉…勝負しないか? クラブ→チームのバランスについては理解しているつもりだが… Joker→??
[345]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 17:03:37 ID:??? ★バンビーノの心→ ダイヤ5
[346]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/27(土) 17:49:07 ID:??? >ダイヤ→だが、今のオレが最も力を発揮できるのはサイドからの攻防だ。 バンビーノ「だが、今のオレが最も力を発揮できるのはサイドからの攻防だ。」 迷いのない声だった。 バンビーノは三杉のトップ下を正式に認める発言をしたのだ。 三杉「バンビーノ…君は…」 バンビーノ「勘違いしないでくれ。お前に叶わないとか、トップ下に自信がないと 思ってる訳じゃない。チームのバランスや敵に与える脅威を考えた結果だ。」 三杉「…」 バンビーノ「オレはドリブルとパスを磨いている。自慢じゃないが突破力は負けんぞ。 ただ…キック力はどうしても敵に脅威を与えるレベルじゃない。」 三杉「(以前の…ケガが原因なのだろうか…?…いや…そうであっても、 バンビーノは決してそうは言わない。ケガのせいになど絶対しないだろう。)」 バンビーノ「誰よりも中央からのチャンスを作り出せるのはお前だ、ミスギ。 お前にはトップ下で“レジスタ”になれる器がある。」 三杉「レジ…スタ?」
[347]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/27(土) 17:53:18 ID:??? 三杉「そうなのか。」 バンビーノ「シュートに至るまでのパスの道筋を瞬時に判断する能力、敵陣を切り裂く 鋭さを持ったパス、時に自分が切り込みシュートを打つというDFへの脅威。 それらがお前には万遍なく備わっている。お前の勝利への意思がチーム全員に伝わり、 それが等しくボールに込められれば勝てない相手はない。」 三杉「(これは自分が認めるのだから必ずそこまでの選手になれ、という彼のメッセージだ。) 買い被り、と言いたい所だが…君がそういう意思を込めるというならば、僕はそこまでの 選手になってみせるよ……必ずね。」 バンビーノ「ふふ、それでいい。情けないプレイをしていたらすぐに取って代わるぞ?」 三杉「ふふ、そんな心配ができないようなプレイを見せてやるさ。」 二人は信頼を乗せた目でお互いを見据えた。 この日、フィオレンティーナは未来の偉大な司令塔と副官を得た。 いずれも卓越したゲームメイクを可能とし、チャンスを演出できる存在である。 彼らはお互いの力を認め尊敬し、そして相手に負けぬよう切磋琢磨するライバルだった。 ※フラグHが光輝きました。開花の時をお待ち下さい。
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0ch BBS 2007-01-24