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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
[96]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/18(木) 14:35:34 ID:??? >クラブ→「フォローのために動く必要はない、と。」 新田「フォローのために動く必要はない、と。」 三杉「ふむ、そうか・・・。(どうやらコーチは皆に同じことを言っているらしい。) つい今ほど自分の事は自分で決めるのがプロだと言った以上、敢えて僕が言える事はない。 ただ、最後にひとつ聞かせてくれ。その言葉はお前を混乱させているか?」 新田「・・・」 先着で ★ジョアンはメダパニを唱えた→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んでください、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→「いえ、きっとFWの本分・・・心構えを忘れるなと教えてくれたんです。」呪文ははねかえった ハート、スペード→「どうしたらいいか分からなくなりました・・・」新田はこんらんした クラブ→「いえ、僕はコーチの言われた通りにやるだけです。」新田はもうしんした Joker→「いえ、発想の転換ですよ。」新田のこうげきりょくがあがった
[97]小田ジュニア:2010/02/18(木) 14:36:39 ID:??? ★ジョアンはメダパニを唱えた→ ハート9
[98]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/18(木) 18:15:10 ID:??? >ハート→「どうしたらいいか分からなくなりました・・・」新田はこんらんした 新田「正直言って・・・どうしたらいいか分からなくなりました。」 三杉「そうか・・・まあボルドー戦での君の様子からすれば、そうなって然るべきだろうな。」 新田「三杉さん・・・俺・・・」 三杉「もしも自分の考えがコーチと同じなら、その通りに行動すればいい。違うのならば コーチに自分の意見を言えばいい、そうする事で見えてくる物も聞きだせる事もある。 中途半端にためておくな、相手にぶつけろ。ただし、その時は自分の意思をある程度 ハッキリ固めておくこと。間違ったっていい、でも間違えてるじゃないかと怖れている ならばそれは相手に何かを問う資格はない。」 新田「三杉さん・・・分かりました、もう少し自分で考えてみます。」 三杉「(これでいいかな・・・コーチに対する依存心さえなければ新田は大丈夫だろう。)」 新田「さあ!そろそろ練習しましょうよ。時間は有限ですよ!」 三杉「ふふ・・そうだな、正論だ。」
[99]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/18(木) 18:16:48 ID:??? 話題が一段落し、二人は練習を再開する事にした。 三杉が新田に教えたい事は多くあるが、今回は走りについて指導する事にした。 三杉「新田、君は100mを11秒で・・・いや、その後の成長で今はもう少し速く走れると思う。」 新田「はい?・・・ええ、確かに。」 三杉「それがサッカーにおいてどれだけの意味を持つと思う?」 新田「え・・・何を言っているんですか?」 三杉「サッカーにおける走りに100m走は意味を成さない。重要なのは10m走だ。君は それを本能的には理解している。けれど、それをセオリーで理解し、コントロール する事ができるようになれば、一つ上の段階に上がれるはずだ。」 新田「・・・!」 三杉「ここぞという時の初速、トップスピードに達するまでの時間、その足の才能が 本当に指し示しているのはその2点に尽きる。君がそれを活かしきれていないのは・・・」 新田「(ゴクリ・・・)」 三杉「トップスピードでボールや身体をコントロールできる自信がないからだ!」 新田「(な・・・・・・そ・・・の通りだ・・・)」
[100]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/18(木) 18:17:51 ID:??? 新田は落雷が落ちたような衝撃を受けた。彼は自分の足には自信を持っていたが、 技術については未熟であると必要以上に思っていたのだ。それを簡単に言い当てられ、 新田は愕然とするしかなかった。 三杉「ただ、ノートラップランニングボレー隼シュートを撃つ時だけ・・・唯一その瞬間 だけは、君はその心理から自由になっている。それでいいんだ。」 新田「でもシュートはともかく、そこまでのプレーでそこまでミスするのは・・・」 三杉「そこで君のもう一つの武器が力を発揮する。その身体の小ささがね。」 新田「ええっ!?身体が小さいのが武器!?」 三杉「君の身体は小さい、だからこそ“切り返し”への負担が少ない。」 新田「!!!」 三杉「普通の選手には出来ないような急発進、急停止が、その身体なら出来る。 そして更に君がボールに触れる直前でのスピード調整を自由にできるようになれば、 今よりも速く!そして確かな体勢で戦えるようになる!」 新田「す・・・すげえよ三杉さん!!それが本当に出来るなら・・・俺まだまだ上に行ける!」 三杉「出来るなら、じゃない。やるんだ!自分の力をもっと信じろ!」 新田「はい!必ず身につけてみせます!」
[101]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/18(木) 18:19:58 ID:??? 新田の目が凛々と輝きだした。 この足を活かすFWになるという目標、その目の前に聳えていた壁が一つ壊れた気がした。 自分の可能性にまだまだ諦めなくていい、そう信じられた新田は力強い前進を再開したのである。 ☆イベントによって新田が新しいスキルを得ます。スキルの名前を選択してください。 A ヴェロシータ・デル・ファルコ(意味:隼の速度) B ファルコ・ヴェローチェ(意味:速い隼) C アクセレラージョン(意味:加速) D 隼ダッシュ E 隼の疾風 “3票”選ばれた選択肢で続行します。(投票はageでお願いします) ※ただの名称なので選択による損得とかはありません。
[102]森崎名無しさん:2010/02/18(木) 18:22:40 ID:u7CI1KgA D
[103]森崎名無しさん:2010/02/18(木) 18:38:08 ID:18TYpucE D
[104]森崎名無しさん:2010/02/18(木) 18:58:56 ID:u+t1GwKY D格好良い名前は三杉だけ
[105]森崎名無しさん:2010/02/18(木) 19:48:36 ID:??? Cなどを選んだ日には 新田が時間超人かサイボーグ戦士になりかねんしな
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0ch BBS 2007-01-24