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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[378]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 18:02:28 ID:??? 先着2名さまで ナバールの練習→ !card ミネルバの練習→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K〜J→項目の能力+2 さらに必殺技かスキルを習得! 10〜8→項目の能力+1 さらに必殺技かスキルを習得! 7〜5→項目の能力+1 4〜3→必殺技かスキルを習得 2→成果なし A→ケガをしてしまい項目の能力-1 JOKER→項目の能力+4 さらに必殺技とスキルを習得!
[379]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 18:04:24 ID:??? ナバールの練習→ クラブ10
[380]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 18:06:46 ID:??? ミネルバの練習→ スペード3
[381]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 19:59:20 ID:??? ナバールの練習→ クラブ10 10〜8→項目の能力+1 さらに必殺技かスキルを習得! ミネルバの練習→ スペード3 4〜3→必殺技かスキルを習得 ズザザザザーーッ!!シュバッ!ダダダッ! ミネルバ「くっ、流石は紅の剣士。やるではないか」 ナバール「…………」 ナバールのドリブルは体のキレを生かした相手を弾き倒すようなドリブルだった。 そこから相手を弾き飛ばす技術を捨て、避けることだけに集中する… 自身の得意とする『流星』のように分身するようなドリブルを開発したのだ。 ミネルバ「ならば、これならばどうだ!」 クルッ!グッ…ズザザザーッ!ズバシイィッ! ナバール「!」 ミネルバ「フッ…赤い竜の牙(サラマンドバイツ)とでも名づけておくか」 竜が獲物を噛み砕くかのように強烈な挟み込みタックルは、ナバールの華麗なドリブルさえも対処する。 ミネルバ「ふう…なかなか有意義な特訓だったぞナバール。明日の試合、共にがんばろうな」 ナバール「…………」 ナバールはミネルバに返事こそ返さなかったが、僅かに首を立てに振り相槌を返した。
[382]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 20:00:33 ID:??? ※ナバールの速さが1上がりました! ※ナバールが『流星ドリブル』(威力5 確立1/4)を開発しました! ※ミネルバが『サラマンドバイツ』(威力4 確立1/4 ふっとばし3)を開発しました! ※ナバールとミネルバの互いの評価が上がりました! それからアカネイア同盟軍は早田やビクトリーノたちの指導のもとで充実した練習を続けた。 バーツ「俺の『鳴動』はタックルだけに使うのは勿体無いぜ!このシュートを…受けろォ!」 ドーガ「なんの!この『大盾』と『捌き』を組み合わせたブロックさえあれば…ムンッ!」 ドゴォッ! バーツ「な…なにィ!?」 ドーガ「ふっ…ゴール前のポジションは誰にも譲らんぞ!」 マジ「バーツ、ドンマイ!次は俺とのあのコンビネーションを試してみようぜ!」 マリク「『レクスカリバー』をブーストさせれば…より強い援護が可能になる!うおおおっ!」 リンダ「私も負けてられないわ!ブーストの威力ならこっちの方が上よ!『オーラ』!」 ぶおおおおおおん…ゴヒュウッ!
[383]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 20:02:09 ID:??? ジョルジュ「トーマス、俺たちのコンビネーションを見せようか」 トーマス「は、はい!」 ダダダダダ…ばしっ、ぽーん…シュバッ! トムス「いくぞ!ミシェラン!」 ミシェラン「おう!兄貴!」 ズザザザザーーーッ…ガシィッ!ドヒューーーンッ! トムス「これが我らの…」 ミシェラン「カタパルトタックルだァーーーっ!」 ドゴオッ! トーマス「うわああああああっ!?」 トムスとミシェランの二人の脚力を組み合わせ、一人が発射台のように屈み、もう一人を勢いよく発射させる。 鉄の塊のような弾丸を受けたトーマスはあっけなく吹っ飛ばされてしまう。
[384]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 20:04:12 ID:??? ジョルジュ「やはり………こいつのベンチ入りは厳しいか…」 トムスたちの突進に吹っ飛ばされて地面に突っ伏すトーマスを見てジョルジュは頭を抱える。 ミディア「そんなこと言ったら可哀想よ。チャンスは皆に平等にあるんだから」 ボア「しかし、明日の試合はベンチ入りメンバー含め16人しか選ばれぬのだろう? 新参者のわしらが果たして選ばれるかどうか…」 ミディア「大丈夫です。試合を左右するのは何も実力だけではありません。 味方を『鼓舞』したり『指揮』したり…そういうスキルこそ必要になってくるはずです」 ジョルジュ「ふっ…せめてアストリアがいればな。ミディアももっと活躍できただろうに。 熱い絆で結ばれた…そう、たとえばあのマルス王子とシーダ姫のようにね」 ミディア「な、なー!」 ミディアは全身を真っ赤にほてらせながら、からかうジョルジュを追い掛け回すのであった。 ボア「ふぉっふぉっふぉっ。若い者はええのう…」
[385]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 20:05:20 ID:??? アベル「よぉ、ビクトリーノ。お前と直接対決するのはこれで2度目になるな」 ビクトリーノ「あァ。明日は俺の相棒を連れてくる予定だ。お前と試したあの連携技を 繰り出すことができるほど、二人の息はピッタリさ」 アベル「そうかい。あいにく俺にはそんな待遇の良い相棒がいなくてね…」 ビクトリーノ「……まァ、なにがあったかは聞かねぇよ。俺のいた世界も紛争やなにやら物騒なことが多いし」 アベル「そうしてもらえると助かる。で、俺に個別指導したいことってなんだ?」 ビクトリーノ「俺が相棒を見つけるまで使っていた、個人でも撃てる強力なシュートを教えてやる。 今のお前には、そういう技が必要なんだろう?」 アベル「フッ…明日戦うってのに随分親切な奴だな。黒豹の二つ名が聞いて呆れるぜ」 ビクトリーノ「黒豹ってのは狩りのとき以外は同族に優しいものさ。ほら、行くぜ!」 ※早田たちの指導のおかげでアカネイア同盟軍全員の力と技と守備が+1しました!
[386]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 20:06:50 ID:??? 山「ふー。すごいな、ここの国の人たちは…スポンジのように俺達の技術を吸収していくぞ」 早田「これだけ覚えが良いと、教えがいがあるってもんだぜ」 カルツ「フッ…しかし、おぬしたちも物好きじゃのう。この企画を考えたのはおぬしたちなんじゃろう?」 ビクトリーノ「明日の試合に森崎が負けたら、俺達のいる世界に連れて帰る…そうなんだろう?」 その言葉に松山と早田は一瞬顔を曇らせる。 早田「なんかなー…違うって分かっていても、やっぱり助けてやりたいと思うじゃねぇか。なぁ、松山」 松山「……俺は、森崎に感謝しているんだ。アイツのおかげで俺は、本当に大事なものが何かを理解して、そして」 松山はそこまで言うとポケットから白い鉢巻を取り出した。慈しむような視線をその鉢巻に向ける。 松山「こうして、どんな手段を使ってでも取り戻してやろうと、決意させてくれたんだから」
[387]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 20:07:52 ID:??? 凛とした表情で鉢巻を見つめつづける松山を見て、カルツは首をかしげながら口を開く。 カルツ「……その鉢巻がお前さんにとってどれほどの価値があるかは分からんが、 そのこととモリサキを『助ける』ことにどんなつながりがあるんだ?」 早田「詳しいことは明日話すさ。俺たちはもう戻れないところまで来ちまったんだ」 松山「ああ。『あの二人』が強攻策に出る前に、俺たちが森崎を連れ戻す。 だから明日の試合は絶対に俺たちは森崎に勝たなくちゃいけないんだ。 カルツ、ビクトリーノ。俺たちに…力を貸してくれ!」 カルツ「詳しい事情を話してくれないのはなんだか気にかかるが…まァ、チームメイトの頼みは断れんわな」 ビクトリーノ「俺はただ、強敵と戦えるだけで満足だ。俺の相棒の『ダ・シルバ』も同じことを言うだろうさ。 よーし、明日は派手にハットトリックでも決めてやろうか!」
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0ch BBS 2007-01-24