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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[440]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 16:52:24 ID:fOetaRaE E
[441]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 16:57:30 ID:??? ここは日本じゃないからな。
[442]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/22(月) 17:40:11 ID:??? >E何も言わずに殴りかかる 森崎「(そうだ!俺はただのうのうとここで過ごしていたわけじゃないぞ! 自分の何倍もある巨大な火竜すら沈めてきたこの拳を受けやがれぇー!)」 森崎は普段の戦闘どおりに一気に日向に接近するとその自慢の右腕を日向の顔面へと叩きつけよとする。 日向「(ニィッ…)」 悪魔のような笑顔をこちらに見せつけながら森崎の拳を避けることもせず受け入れる日向。 ド ゴ オ オ オ オ ッ ! !ブワッ!! 森崎「(へっ…ざまぁねぇな。こっちは伊達に毎日命を賭けてないんだよ!)」 日向を打ち抜いた拳を握り締め、悦に入る森崎。改めて吹っ飛んだ日向のほうに目をやる。 日向「……お前のことだ。特に洒落た挨拶も必要ないだろう。すぐにでも試合をはじめて お前がこの大陸で築き上げてきた信頼や自身を粉々に打ち砕いてやるぜ!」 森崎は自分の目を疑った。なんとほんの数秒前と同じことを言ってきた無傷の日向がそこにいたのである。 森崎「………!?……!?……!?」 日向「どうかしたのか?何も言い返せないくらいこの俺が怖いのか森崎?腑抜けたものだなぁ!はっはっはっは!」 森崎「(え……?な、なにがどうなってやがる?確かに俺はこの拳で日向の顔を……)」 呆然と日向の方を見て動けない森崎に、若島津がおずおずと前に出る。
[443]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/22(月) 17:41:47 ID:??? 若島津「……俺と日向さんの二人は日本サッカー協会の指示で今メキシコシティユースにお世話になっている。 松山や早田の連絡を受けて、こうして親善試合に駆けつけてきたわけだ」 日向「説明ご苦労若島津。そういうことだ。森崎、せいぜい周りを盛り上げる試合にしてやろうぜ?ククククク…クハハハハハ」 にやにやと含み笑いを向けながら、日向と若島津は自分たちの控え室へと入っていった。 森崎「…………」 カルツ「どうしたモリサキちゃん。狐につままれたような顔してるぜよ?あ、この場合は虎か?」 松山「(日向の奴……無駄に使うなといわれたはずなのに……)」 早田「(あ〜あ、でも、これで森崎に事情を話しやすくなったかな?)」 松山と早田は一度顔を見合わせてから頷きあい、森崎の方に駆けより小声で話す。 松山「森崎、悪いことは言わない。お前はこの試合が終わったら俺たちと一緒に来い」 早田「今ので大体わかったろ?今の日向には何をやっても無駄だってことが……」 森崎「おい、どういうことだよ二人とも。もっと詳しく教えてくれよ!!」 今さっき自分の身におこった事。信じたくはないが、まるで時が逆戻りしてやり直されたかのようだった。 早田「言うまでもないやろ。アイツはどこかで手に入れたんや。『何度でも選択をやり直すことができる』ちゅーとんでもない能力をな!」 森崎「選択を…何度でも……?」 マルス「…………」
[444]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/22(月) 17:43:46 ID:??? 松山「日向の奴は、自分に屈辱を味合わせたお前のことをいまだに根に持っている。 お前を連れ戻して自分の配下にし、自分の理想とする全日本を形成するつもりなんだ」 森崎「は…はは、ばかばかしい。そんな夢みたいなことがあいつにできるわけが……!」 松山「森崎。お前が一番分かっているはずだ。本来の俺はこの頭に『鉢巻』を巻いていないことを」 早田「森崎。お前が一番分かっているはずだ。本来のワイは漫才以外では関西弁を使わないことも」 畳み掛けるかのように二人の言葉が森崎に降り注ぐ。そう言われてみればそうだ。昨日までの違和感にも納得がいく。 森崎「あ………」 松山「誰の下にもつきたがらないお前のことだから悔しいのは分かる。だけど…」 早田「今回だけは素直に従っとけ。そうしないと、お前もワイらのように人格めちゃくちゃにされへかねんで?」 森崎「じ、人格をめちゃくちゃに……?」 松山「何度も人生の選択をやり直すんだ。周りに何の影響も出ないはずがない。 俺はその影響のおかげである意味救われたのかもしれないが、な」 早田「そういうこっちゃ。今のワイらはお前の知っている早田じゃないかもしれん。 けど、まだワイの中では森崎、お前はワイの親友や。ここは大人しく仲間になってくれや」 森崎「そ、そんなこと急に言われても……」
[445]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/22(月) 17:45:07 ID:??? 受付「お、おいおい兄さんたち。いつまでもそこにいちゃあ試合が開始できないよ。 お客さんも楽しみに待ってるんだ。早く控え室に入りなさい」 今日の試合の審判を受け持つ闘技場の受付が、森崎たちをそれぞれの控え室へと促す。 松山「俺たちはこのことを伝えるために、今日この大陸にきたんだ。森崎を連れ戻すために」 早田「森崎、この試合にワイたちが勝ったら素直に帰ろうや。今なら誰でも海外遠征に行けて 自分の実力次第でプロへの道を築くことができる。悪い話じゃないやろ?」 そう言い残すと、松山と早田もいつのまに貼られた『ヒューガー』という紙のついた控え室へと入っていった。 ビクトリーノたちは話の内容がわかっていないらしく、首をかしげながら二人の後をついていく。 マルス「…さァ森崎、僕たちもそろそろ行こう。係員たちにこれ以上待たせるわけにはいかない」 森崎「あ、ああ……分かってる。いこう、いこうぜみんな」 一同「「「「「「「おう!!!!!」」」」」」」 次々と降りかかる不可思議な状況に森崎は何とか心を保ちつつ、仲間を引き連れて控え室へと入っていく。
[446]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/22(月) 17:46:34 ID:??? 〜アカネイア同盟軍控え室〜 モロドフ「よし、みんなきけ。今回の相手は『ヒューガー』という。 なんと惜しげもなく自分たちのフォーメーションをこちらに提示してきおった。 よほど自分のチーム力に自信があるのだろう。よーく目を通しておくように」 ・ヒューガー J−H−F Jビクトリーノ H日向 Fダ・シルバ −−−−− G−I−E Gスナイパー Iカルツ Eパラディン −−−−− A−C−B A早田 Cジェネラル BDナイト −−D−− D松山 −−@−− @若島津 モロドフ「4-3-3のオーソドックスなフォーメーションらしいのう。CFの日向の爆発的得点力に注意じゃ。 さらにトップ下のカルツ、スイーパーの松山、GKの若島津と 一本のラインがしいてある中央突破は難しいかもしれんのう。 右サイドを守る選手たちがややレベルが落ちるから、攻めるのならそこが狙いめじゃな」 アベル「ふーん。相手の人数の足りない部分は闘技場の戦士たちが入ってるのか。なるほどね」 バーツ「げぇぇ!またあいつらか!でも、確かに経験者の奴らに比べれば少しは楽な相手かな?」 マルス「森崎。僕たちのフォーメーションはどうしようか。ちなみに前回の ワーレンカップのフォーメーションはこれだけど…」
[447]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/22(月) 17:47:40 ID:??? ・アカネイア同盟軍(ブラジルタイプ) −−H−− −I−−− −−−−F J−E−G −−−−− AC−DB −−@−− ☆どうしますか? Aオーソドックス(4-3-3)に変更 Bツートップ(3-5-2)に変更 Cフォーメーションはこのまま Dもっと詳しく変更する(具体的に明記してください) 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[448]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 17:51:26 ID:gJkynobI C
[449]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 17:52:28 ID:e7hzD3uk B 何がどうなってるの?不安でモヤモヤする…
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0ch BBS 2007-01-24