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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[490]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 18:57:14 ID:??? >>488 イナクナッテナンカナイヨ。オソラカラミマモッテルンダヨ。 >>489 ステータスの算出法を見直したところ、端数が無駄になることが多いので少し変更します。 ☆戦場パート・サッカーパートの互換【改訂版】 ガッツ→ 最大HP×20 ドリブル→ 速さ+技1/2 パス→ 技+速さ1/2 シュート→ 力+技1/2 タックル→ (力+技+守備)1/2 ブロック→ 守備+力1/2 パスカット→ (技+速さ+守備)1/2 競り合い→ 力+守備1/2 セーブ力→ 守備+速さ1/2 スルー→ 運+技1/2+魔防 浮き球補正→武器レベル1/4 (端数は切り捨てです) あと、守備力が全般的に低いのはほとんどのキャラの守備力の成長率が低いからですね。 そこのバランスを取るために、ここのスレでは人数補正が人数分だけつく仕様になっております。 ========================== >B「いやだね。お前に俺の人生を左右する権利なんて無いだろ?」 森崎は頭を振りながら冷静に受け答えた。その落ち着いた様子が、日向の神経を逆なでする。 日向「ク…クク。まだ分かっていないようだな。いくらお前が抗おうとも俺は何度でも選択肢をやり直せるんだぞ? お前が俺に従うまで永遠に選択を迫りつづける事だってできるんだぜ?」
[491]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 18:58:43 ID:??? 森崎「なら何故今すぐそうしない。お前のことだ。自分の野望のためならどんな手段も厭わないはずだ。 すぐに俺の選択肢を変更しないのは……お前のその言葉が実はハッタリだということだ!」 日向「!?」 森崎「もしハッタリじゃなくても、その力には何らかの制約があるんだろ? ……そんな簡単に他人の人生を左右できたりするものか。俺の生き方は俺が決める。誰にも邪魔はさせないぜ!」 日向「………けッ。精々いきがってればいいさ。試合後、お前は必ず俺に頼みに来るだろうよ。 『お願いします、どうかこの哀れな僕を日向様の下僕にしてください』となァ!!」 森崎「なにィ!?」 受付「はいはいストーップ!それ以上盛り上がると初っ端からカード出すぜ?お兄ちゃんたち?」 ヒートアップしていくしていく口論に眼帯の厳つい受付の男が止めに入る。 流石にこういう状況には手馴れているのだろう。二人の圧力を物ともしない。 受付「派手にやりあうのは俺のホイッスルが鳴ってからでも遅くは無いだろ? 試合を待ってるお客さんたちのためにも、もっとクールに行こうぜ?」 日向「ちっ………」 森崎「はいはい、分かりましたよ」 受付「よしよし。素直なのはいいことだ。それじゃあ早速コイントスだぜ。………それ!」
[492]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 19:00:14 ID:??? ピーン!→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→アカネイア同盟軍のボールから スペード・クラブ→ヒューガーのボールから JOKER→なんとカシムが素早くコインを奪い去っていった!
[493]森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:07:51 ID:??? ピーン!→ ハート10
[494]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 19:52:49 ID:??? ピーン!→ ハート10 >ダイヤ・ハート→アカネイア同盟軍のボールから ======================= 森崎「ボールもらいます」 日向「フッ……試合開始早々失点することができなくて残念だなァ。 まァ、それは後半開始にとっておこうか」 森崎「楽しみにしておくぜ。その自信満々の牙がへし折られる瞬間をな」 最後に数秒にらみ合った後、ようやく両雄はそれぞれのポジションへと移る。 アンナ「ヒア〜!選手たちも観客たちに負けないほどヒートアップしている模様ですね! 今回の試合もMVPに選ばれた選手にはわが『秘密の店』から素晴らしい道具を進呈させていただきます! ちなみに、今回のアカネイアカップのルールは下記をご参照くださいねー♪」 【アカネイアカップルール】 ・45分ハーフ。同点の場合は15分ハーフの延長戦あり。それでも決着がつかない場合はPK戦。 ・反則判定あり。怪我判定あり。重症の場合次回の出撃にも影響あり。 ・交代枠は3つ。ヒューガーのリザーバーは用意できなかったらしいのでいません。 ・試合中のガッツ回復なし。ハーフタイムに1/8回復。さらに癒しの杖や傷薬などで回復可能。 ・さらに詳しい判定については>>16をご参照ください。
[495]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 19:54:52 ID:??? ウェンデル「いよいよ始まるのう。リンダや、同じ魔導士としてマリクの動きをしっかり見ておきなさい」 リンダ「や、やだ!なに言ってるの!?私はただ、同じ魔導士としてマリクの動きを見ているだけで……!!!」 ウェンデル「だからそう言っておろうに。なんじゃ?それ以外の理由でマリクのことを目で追っていたりでもするのかのう?」 リンダ「…な、ないわ!マリクの汗を流す姿が誰よりも美しいとか全然そういうのじゃないから!!」 ウェンデル「(墓穴じゃな……やれやれじゃわい)」 ジュリアン「(へっへー。レナさんの隣の席ゲットだぜ!この機会にもっと急接近を……)」 ジュリアンが愛しの女性の隣の席に腰を根付かせようとしたその瞬間。 ヒョイッ。ストン! マリア「シスターレナ様。隣に座ってもよろしいですかぁ?」 レナ「ええ、マリア姫。どうぞ」 天使のような愛くるしい顔でレナの隣を素早く占拠するマリア。 その後ジュリアンの方を見やると、こっそりと可愛らしい舌をちろりと出す。 マリア「(べぇ〜〜〜だ!)」 ジュリアン「(な…こ、こんのクソガキャ〜〜〜!!)」 マリア自身はまったく気付いていないが、これこそが幼い彼女が初めて経験する『嫉妬』の瞬間であった。 ウェンデル「(この状況…枯れた老人には肩身が狭すぎるのう。早くフィールドに出て発散したいものじゃて)」
[496]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 19:57:23 ID:??? そして、この試合を見守る観客席の端の端。人ごみに溢れた立見席の中に、帽子を深く被った男が立っていた。 背は高く、無駄な肉など一切無い整った体つきをしている。 とはいってもやせ細っているわけではなく、まさに『男性美』を具現化した体系である。 その男は後ろにさらに三人の男を背後に従えてフィールドの中央に目をやる。 ???「あれがマルス王子…。ドルーアのボーゼン司祭を倒し、このアカネイアパレスを解放した 英雄アンリの末裔か。ロベルト、ベルフ、ライデン。彼の動きをよく監察しておけ」 ロベルト・ベルフ・ライデン「はっ」 ボールはフィールド中央のマルスに渡され、いよいよ審判の試合開始の合図を待つだけとなる。 マルス「(いよいよだ…昨日の月夜の誓いを果たすために、初めから飛ばしていくぞ!)」 アンナ「ここで皆様にスターティングメンバーを発表いたします! 部隊の統率力では指揮官職を任されている人数が多い分、アカネイア同盟軍に軍配が上がりますね。 対するヒューガーはマンチェスターユースのキャプテン松山君、 モンテビデオユースのキャプテンビクトリーノ君、 そしてメキシコシティユースのキャプテンであり、ヒューガーのキャプテンの指揮力に注目です!」
[497]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 19:58:59 ID:??? ・アカネイア同盟(ブラジルタイプ/指揮レベル5) Jバーツ 620/620 Iマルス 620/620 支援 森崎(2)シーダ(4)マリク(1) Hシーダ 580/580 支援 マルス(4) Gミネルバ 500/500 支援 マリア(2) Fナバール 640/640 Eアベル 600/600 支援 森崎(2) Dミディア 400/400 Cジョルジュ 500/500 Bマリク 520/520 支援 マルス(1)リンダ(1) Aカシム 560/560 支援 森崎(2) @森崎 520/520 支援 マルス(2)アベル(2)カシム(2) ============ Kジュリアン 440/440 支援 レナ(2) Lレナ 340/340 支援 ジュリアン(2) Mウェンデル 460/460 Nマリア 340/340 支援 ミネルバ(2) Oリンダ 360/360 支援 マリク(1) ============ ・ヒューガー(オーソドックス/指揮レベル4) Jビクトリーノ 800/800 支援 ダ・シルバ(2) Iカルツ 680/680 支援 松山(1)早田(1) H日向 800/800 支援 若島津(1) Gスナイパー 580/580 Fダ・シルバ 640/640 支援 ビクトリーノ(2) Eパラディン 580/580 支援 Dナイト(1) D松山 760/760 支援 カルツ(1)早田(1) Cジェネラル 680/680 BDナイト 540/540 支援 パラディン(1) A早田 700/700 支援 カルツ(1)松山(1) @若島津 700/700 支援 日向(1)
[498]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 20:00:04 ID:??? ・アカネイア同盟(ブラジルタイプ/4-3-3) −−H−− HシーダIマルス −I−−− −−−−F Fナバール J−E−G JバーツEアベルGミネルバ −−−−− AC−DB AカシムCジョルジュDミディアBマリク −−@−− @森崎 ・ヒューガー(オーソドックス/4-3-3) J−H−F Jビクトリーノ H日向 Fダ・シルバ −−−−− G−I−E Gスナイパー Iカルツ Eパラディン −−−−− A−C−B A早田 Cジェネラル BDナイト −−D−− D松山 −−@−− @若島津
[499]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 20:16:35 ID:??? ピイイィィィィィィィィイイイイ〜〜〜〜〜ッ!!! アンナ「いま、アカネイアカップ試合開始の笛が吹かれました! アカネイア同盟軍盟主アリティアの王子マルス君!まずはどう仕掛けていくのか!?」 マルス「行くよシーダ!一気に駆け抜けよう!」 シーダ「お、お供いたします!(お、落ち着くのよシーダ。マルス様と呼吸を合わせるのよ!)」 アンナ「おっと、まずはタリスの王女シーダ君を引き連れワンツーパスで前進する模様。 それを阻止せんと前に出たのはビクトリーノ君と日向君だ! 猛獣のような俊敏さで二人のパスコースへと割って入っていく〜!」 日向「女ァ!ボールを寄越しなァ!」 ビクトリーノ「へーい彼女!このナイスガイにボールをちょうだーい!」 シーダ「ひ……ケ、ケダモノ〜!?」 森崎「(まぁ虎と黒豹だからあながち間違いじゃないな。 ……にしても女性に対しての態度まで両極端だなあの二人)」 マルス「シーダ、焦らず前を見よう。エルカイトに乗っているつもりで!」 シーダ「は、はい!(マルス様と一緒なら、なにがあろうと怖くないわ。…避けてみせる!)」
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0ch BBS 2007-01-24