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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[732]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/28(日) 12:26:33 ID:??? ミディア「ああああっ〜〜!アストリア〜〜〜〜!!」 あのミネルバをもってしてでも僅かに勢いを弱めるほどにしかならない凶弾。 断末魔にも似た響きがノルダ闘技場に響き渡る。 そして、森崎もまた命を賭けて散っていった仲間たちと同じ道を辿ることになる。 ボグシャアアッ!!ドシュウッ! 激しい音を立てて顎に突き刺さるネオタイガーショットは 一瞬で森崎を夢の世界から現実の世界へと引き戻し、鮮血を撒き散らせた。 森崎「うぎゃあああああーーーっ!?げふうっ!」 ズギュギュギュギュブチンッ!ドボォッ!ぎゅるるるる……どしゃあ… ネットを軽々と突き破り壁へと突き刺さることでようやく猛虎の暴走が収まった。 だが、その猛虎が与えた被害は凄まじく、蹂躙された者たちに立ち上がれるものはいなかった。 ミネルバ「ぐ…ぐ…が……」 カシム「ひ…ひいぃ…ひいぃ〜…痛いよう〜…こ、怖いよう〜…」 マリク「(…だ、駄目だ…体力も魔力も…もう、底をつきそうだ……)」 ※マリクのガッツが100を切りました。全ての補正に-5となります ミディア「なんて、パワーなの……?まだ、体中が…痛みで立ち上がれない…」 森崎「あ…あごが……」 ※森崎現ガッツ 500/520→450/520
[733]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/28(日) 12:40:49 ID:??? ※森崎現ガッツ 500/520→450/520 その惨状に唖然とした審判がようやく我を取り戻し、ヒューガーの得点を告げる笛を高らかに吹いた。 ピイイイイイィィィィィィ〜〜〜〜〜〜〜ッ!! アカネイア同盟軍0 VS 1ヒューガー 前半33分 日向 アンナ「き、決まってしまった〜〜〜!!ゴォーーーーール!ゴールです! メキシコシティユースキャプテン、日向小次郎君の『ネオタイガーショット』が アカネイア同盟軍の勇気あるブロックを次々と吹き飛ばし、ついに得点を奪いました〜〜〜!!」 シーダ「嘘…み、みんなァ〜〜〜〜!?」 マルス「そ、そんなァ…あの森崎が…や、やられたのか…?」 ナバール「(…………馬鹿な話だ)」 アベル「森崎……お前の力でも太刀打ちできないほどの強さなのか?奴は……」 バーツ「う、うわああああぁぁぁ!俺があの時しっかり点をいれてればこんな事には〜〜!!」 ジョルジュ「(お、俺のパスミスのせいなのか…この惨状の原因を作ったのは…俺、なのか…?)」 ワアアアアアァァァァアアアアアァァァアアアアアァァァッ!!!!
[734]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/28(日) 12:42:49 ID:??? 観客「あああああ〜〜!や、やられちまった〜〜!ちっくしょう!悔しいぜ〜!」 観客「みんな面白いように吹飛んでいったなァ。見事なシュートだったぜ!」 観客「あら、よく見たら結構可愛い顔してるじゃな〜い。私ファンになっちゃいそう♪」 ???「あれほどのパワーを右足一本で繰り出せるとは……ふむ。見事だ」 ベルフ「あの少年、なかなかやりますね。まァ我々ほどではありませんが」 ライデン「お、おもしれぇじゃねぇか。俺のパワーとどっちが上か比べてみたいところだぜ」 観客席からは日向の圧倒的パワーに恐怖する声や賛美する声が木霊する。 もとよりここは強い者こそが賞賛される闘技場。圧倒的な力を見せつけた日向を称える拍手が会場を舞った。 ジュリアン「あ……ああ…やられちまったい…あいつら大丈夫かよ。随分派手にぶっ飛んだけど」 レナ「なんて、恐ろしい力なの…?みんなまだ立ち上がれないみたいだわ…」 マリア「こ、怖い…あの人、怖いわ……」 そしてアカネイアベンチからは味方の悲惨な状況を心配する言葉しか出てこなかった。 とても反撃を勇気付けるような気の聞いた言葉など誰も思いつかなかったのである。 日向「ふ……ふふふ……ふははははは……ふははははははははははははははっ! 森崎!何だその無様な姿は!これがお前がこの大陸で培った力か!ぐはははは! これで分かっただろう。お前は俺に逆らう限り永遠に俺を超えられないってな! さァ、今すぐ誓え!この俺に跪いて忠誠を誓うんだァ!ハーッハッハッハァ!」 森崎「(ぐ…直前まで夢を見ていたからか、吹っ飛ばされた衝撃なのか… なんだか頭がうまく回らん…そうか。俺はまた大事なときに眠りに落ちて点を奪われたのか…なんてこった。 …そして、日向の奴がなんか遠くで喚いてるな……何か言い返しておくか?)」
[735]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/28(日) 12:44:06 ID:??? ☆どうしますか? A「誰がお前の下につくか!まだ勝負はこれからだぜ!」(強気の言葉で言い返す) B「ぐっ…なんて強さだ…お前の下につけば、俺もその強さが手に入るのか?」(日向の力に屈する) C何も言わずに鋭い目つきで睨み返す Dそんなことより倒れている仲間たちを助けおこそう! Eこうなったら不貞寝だ。もう一度寝ちゃえ! 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[736]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 12:50:59 ID:W8mLB+P+ A
[737]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 12:54:48 ID:nlSSUmus D
[738]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 13:03:35 ID:/UJM9qwE A
[739]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/28(日) 17:48:27 ID:??? >A「誰がお前の下につくか!まだ勝負はこれからだぜ!」(強気の言葉で言い返す) 日向「…ふっ。試合中に舟をこぐその口が何を言うかと思えば…寝言は寝てから言うものだぜ?」 森崎「うっ……」 森崎の強気の発言にも、日向は余裕の表情を崩さない。彼もこの程度で森崎を屈服できるとは思っていないのだろう。 逆にお前の奇行のせいでさらにピンチが広がったと言わんばかりの口調で話す。 日向「そう、勝負はこれから。お楽しみの時間はまだまだこれからだ… ククク、この試合の後のお前の姿を想像するだけで腹が膨れそうだぜ。ハハハハハッ!」 森崎「くそう……万全の状態の俺だったらあんなシュート楽々止められたはずなのに……はっ!?」 そこで森崎は初めて、自分を庇いブロックに飛んだ仲間たちのことを思い出す。 ミディア、カシムはようやく立ち上がったが、まだ、胸や腹を抑え痛みに顔をゆがめている。 ミネルバはすでに体力のほとんどを失っているようで、大きく肩で息をして経っているだけで精一杯のようだ。 そしてマリクにいたってはいまだに立ち上がる気配すら見せない。 ミディア「や、やられたわね……完敗だったわ。けど……」 カシム「う…うう…森崎君…ねぇどうして?どうして君はこんなときに眠っちゃってるの?ねぇ?」 ミネルバ「森崎よ……我々もこんな状況だ。この失点は誰が悪いかなどと言い争うつもりなどない。 だが……何か一言、我々に言うべきことがあるのではないか?」 マリク「(……………今は僕が堂々と寝たい気分だよ……最悪……)」
[740]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/28(日) 17:50:13 ID:??? 森崎「あ、ああ……」 森崎が体を休めている間に何度も訪れたピンチを大量のガッツで救いつづけたミネルバとマリク。 特にこの二人は森崎の何かしらの弁明の言葉を聞かなければ納得がいかない様子である。そんな彼らに森崎は…… ====================== ☆どうしますか? A自分の所為で失点したとひたすら謝り倒す B自分の睡眠は今後のことを考えれば絶対必要だったんだと説明する C日向のシュートをブロックできなかったミネルバたちを罵倒する D実は誰かに催眠魔法をかけられていたと言ってみる E何も言わずにボールをセンターサークルへ送るよう促す Fベンチのモロドフにメンバーチェンジのサインを出す
[741]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 17:51:51 ID:/UJM9qwE B
[742]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 17:53:36 ID:f4wKvd6g B これが本当だから正直にはなすしかない
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0ch BBS 2007-01-24