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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[772]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 20:57:18 ID:??? これ必殺?
[773]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/28(日) 21:33:13 ID:??? >>772 これはまた珍しい数値が出てしまいましたねw ツインシュートの場合は今回の件のように同数になってしまう場合もあります。 この場合は、カード判定がされる前の数値が高い方(マルス)が優先されます。 つまり、今回の場合はマルスの数値が『ツインブレイカー』の対象となります。 よって、今回は若島津の必殺の一撃は発生しません。 なお、もしもカード判定がされる前の数値も同数の場合は一番上のキャラの数値が対象になります。 =========================== というわけで同点ゴールがあっさり決まったところで今回はここまで。お付き合いいただきありがとうございました〜
[774]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 21:37:13 ID:??? 乙でした。無双王女に屠られた者がまた一人…
[775]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 21:42:11 ID:??? 乙でした。そういえば『キックの鬼姫』だったわ
[776]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 07:02:28 ID:??? さて。ミネルバ(そこそこ強い上に指揮能力あり)とマリク(魔法は強力。 マルスへの支援あり)を交代させるか難しいところだな。
[777]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 12:43:02 ID:??? ミネルバさんは交代すると守備陣がさらにザルになるから 不味いと思う。 マリクは難しいね。前半残り突っ立ってるだけしか出来ないっぽいけど ハーフタイムまで持ちこたえれば回復の杖込みでガッツ300くらい 回復できる。
[778]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/01(月) 23:08:42 ID:??? >>774-775 乙感謝です!マルスは支援のおかげでシーダ以上の力を発揮してますが 素の浮き球シュートの能力はシーダのほうが軍トップですからねw >>776-777 リザーバーと交代した選手は試合に再び出ることはできませんが、 たとえベンチでも、指揮レベルと支援の影響は持続しつづけます。 ただし、カードなどで退場してしまった場合は、どちらも解消されてしまい 人数差以上の大きなペナルティを受けることになってしまいますね。 なので、今回のミディア起用はかなり良い選択でした。彼女はベンチにいるだけでも 仲間全員の能力を+1させてくれるんですからwさらに今後仲間になるであろう 一人の男性歩兵ユニットと一緒にいれば、さらに強化されること間違い無しですw ちなみにジェイガンも指揮レベル1を習得しています。次回の試合は彼も入れてみてはどうでしょう? ============================== シーダ→ クラブ5 + ツインブレイカー52=57 マルス→ ダイヤ4 + ツインブレイカー53=57 ※三すくみ判定は『ダイヤ』です。 若島津→ ダイヤ5 + 飛び出し34+(浴びせ蹴り+10)=49>吹っ飛び MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シーダたちのツインブレイカーがヒューガーゴールを突き破る! ※マルスに40の経験値が入ります。 ====================== 若島津が空中で繰り出した浴びせ蹴り…若堂流延髄蹴りは、10枚以上重ねた瓦を一撃で砕くほどの破壊力を秘めている。 彼の反射神経を最大限まで研ぎ澄まし、相手側のシュートよりも素早く叩きつける技である。 若島津「(遅い!俺の足の方が僅かに早くボールへと届く…もらったァ!)」 バゴォッ!
[779]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/01(月) 23:09:52 ID:??? 若島津「はああああああっ!!」 メキェ!ビキィィィィン!! だが若島津が思っていた以上に、彼の前に舞い降りた二人の青髪の戦士は強靭だった。 メキシコシティユースの正ゴールキーパーとして君臨する今の若島津の能力をもってしても 目の前の二人が同時に放つシュートを絶対に対処できない理由があった。 シーダ「いいぃやあああああああっ!!」 マルス「たあああああああああっ!!!」 若島津の敗因はたった一つ。それは…… ズギュバリィィィィィッ!!ボゴォォォォッ!!! 若島津「う、嘘だ……お、押し込まれる…押し戻され…!?う、うわあああああぁぁぁぁっ!!!」 数奇な運命を背負っているとはいえ、まだあどけなく年端もいかない少年と少女。 しかし、この二人の力と感情が、何者にも断ち切れない絆によって合わさった瞬間。 それこそが今このアカネイア同盟軍での最大で最強の戦力だということを知らなかったことである。 ドバシュゴッ!ブジィッ!ブルシュシュシュシュシュ…シュウ…… シーダ「は、入った……入りましたよマルス様!」 マルス「ああ…!ありがとうシーダ、君が一緒にいてくれたからだ」 若島津「(……ば…ばか、な……俺と同年代のなかでこれほどまで空中戦に長けた奴…見たことがない…!)」 ピイイイィィィィィィイイイイイイィィィィィッ!!!!
[780]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/01(月) 23:11:01 ID:??? アンナ「ゴ…ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜ルゥ!決めたのはアカネイア同盟軍盟主マルス王子! そして彼から絶対の信頼を置かれているタリスの天馬姫…いや、『キックの鬼姫』! シーダ君の奇跡の空中同時シュート!『ツインブレイカー』!! 名手若島津君の鋭いクリアを真正面から対峙し見事砕きましたァ! これで1対1!前半39分!アカネイア同盟軍同点に追いつきました〜〜!!」 ワアアアアアァァァァァァアアアアアアァァァァアアアァァッ!!! アカネイア同盟軍1 VS 1ヒューガー 前半39分 マルス 前半33分 日向 観客「おおお〜〜〜決めたァ!我らがマルス王子がゴールを奪ったぞ〜〜!!」 観客「マ・ル・ス!マ・ル・ス!マ・ル・ス!マ・ル・ス!」 観客「光の王子!紋章の王子!英雄アンリの末裔!!最高だ〜〜〜〜〜っ!!」 シーダ「マルス様、応えてあげて下さいな。ほら、凄い歓声ですよ!」 マルス「あ、ああ……」 グッ! ワアアアアアアアアアアァァァァァァアアアアァァァァアアッ!!! マルスが拳を高々に突き上げた瞬間、ワッ!と闘技場がさらに歓声に沸く。 観客たちの興奮の坩堝が最高潮へと高まり、この日一番の盛り上がりを見せた。
[781]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/01(月) 23:12:14 ID:??? イデン「力、技、速さ…どれもが高水準を保っていやがる。 それに特筆すべきは、となりのパートナーとの息の合わせ方だ」 ベルフ「今の攻撃は単純な1+1ではないですね。二人の力を数倍、数十倍へと高めている」 ロベルト「す、すごいや〜〜。マルス王子にシーダ王女。水魚の交わりってやつですか?」 ???「そういえばグルニアの大将軍、ロレンス殿がタリスの統一戦争に参加したと聞いたことがある。 タリスの英雄モスティン王…猛る豪腕と深き慈愛の心を併せ持つ『豪傑』を絵にかいたような快男児だという。 あの姫も、その偉大なる英雄の血を受け継いでいるのだろうな」 観客席の端の方で試合を見物していた騎士風の四人組は、マルスとシーダに賞賛の声を漏らした。 ロベルト「あ、大変です!もうこんな時間になってます!残念ですがそろそろ席を立ちましょう」 ライデン「なんだァ?まだ後半があるってーのに…最後まで見てぇよぉ」 ベルフ「ならばお前だけ残るか?ライデンよ」 ライデン「馬鹿をいえ。俺たち『黒騎士団三銃士』はいつでも将軍と共にある。 確か今日はアリティアの隣国『グラ』にて会合があるんですよね」 ???「ああ。アカネイアパレスを取り戻した同盟軍の次の目指す場所は間違いなくアリティアだ。 祖国奪還のために、アリティアとの同盟を裏切りドルーアに荷担したグラ王ジオル興が 今後のことについて話の場を設けたいと言い出してな」 ロベルト「グラ王ジオル…あぁ!あのいかにも小心者くさい奴ですよね!」 ライデン「マケドニアのミシェイル殿下もお呼びして、一体何を話すのやら…」 ベルフ「ふっ、大方増援部隊や物資などの無心だろう。くだらん。自国の不始末ぐらい自国で補えさせればいいものの…」
[782]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/01(月) 23:14:04 ID:??? ???「とにかく一度ここまでの戦況を確認しておきたい。ミシェイル公とも、もう一度じっくりと話をしたいと思っていたところだ」 スッ…… 深く帽子を被った金髪の青年が、後ろの精悍な男三人を引き連れて立ち上がる。 そしてもう一度グラウンドのマルスを見やり、最後に帽子を取り特別放送席に座る大会委員長ニーナの方を慈しむように眺める。 会場を包む熱気の風に、鮮やかな金色の髪があざやかに靡く。誰もが目を引くだろう耽美な顔つきの騎士。 そう、かれこそがドルーア同盟の三筆頭の一つであるグルニアの『黒騎士団』を束ねる者。 カミュ「(……良くぞここまで、生き延びてくれた。あとは……アリティアの王子とその部下たちが貴女をお守りすることだろう)」 ロベルト・ベルフ・ライデン「「「はっ。カミュ将軍!」」」 カミュ「(またどこかで会おう。マルス王子。いつか彼とは本気で剣を交えてみたいものだ……)」 黒騎士カミュ。後に森崎とマルスの前に立ちふさがる大陸最強の聖騎士が、 このノルダの闘技場に来たことを彼の部下三人以外に誰も知ることはなかった。 その頃フィールド中央ではマルスとシーダが同点ゴールを決めたことで仲間たちに賛美の声をかけられていた。 アベル「さすがはマルス様!よくぞ決めてくださりました!」 バーツ「流石は姫様だぜぇ!あのやかましいキーパーのぶっ飛ぶ姿、いい見世物でしたぜ!」 ミネルバ「よくやってくれた…これで我々の苦労も報われるというものだ」 マリク「そ、そうですねぇ…へ、へへ……さすがはマルス様だ。最高です…!」 森崎「よしよし。早い段階で同点に追いつけたのはかなり嬉しいことだぜ。 誰もがマルスたちを褒め称えて祝福してるけど、俺はなんて声をかけるかな?」
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0ch BBS 2007-01-24