※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[865]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:05:09 ID:0tZpU55o C
[866]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 00:16:44 ID:??? >C後半に本気の力を発揮してくるであろうカルツについて 森崎「さて、後半戦に入る前にひとつ言っておきたいことがある。 ワーレンカップで一度対戦したことのある奴は覚えているだろう。 あの楊枝をくわえた『カルツ』という男について一つ作戦を立てたいと思う」 アベル「ああ…あいつか。たしか後半になると楊枝を吐き出して動きが機敏になるんだっけ? (確か奴には一度ボールをこぼさせられたからな。後半はキッチリとリベンジをしておかないと)」 森崎「だが、人間は本気を出そうと力めば力むほど、どこか別のところに欠陥が出てくるものだ。 そこで、後半の本気カルツに対しての対抗策なんだが……」 ======================= ☆カルツへの対抗策を選んでください A体力を回復したシーダをマークにつける Bタックル能力に優れたマルスをマークにつける Cシーダとマルスのダブルマークをつける Dカルツをわざと挑発させて攻め込ませ、ガッツを消費させる E中央突破を増やし、カルツの守備機会を増やさせガッツを消費させる Fカルツの楊枝の代わりになるようなものを探す G老け顔を気にしているカルツにあえてウェンデルをけしかけてみる 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[867]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:17:54 ID:EgaF4cZ+ F すごいもの発見したりして
[868]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:19:43 ID:cw2B2JxA A
[869]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:20:28 ID:0tZpU55o A
[870]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 00:41:13 ID:??? >A体力を回復したシーダをマークにつける ================ 森崎「体力を全快したシーダ姫なら、本気になったカルツ相手にも走り負けはしないだろう。 ピッタリマークについて、あいつに良い動きをさせないようにしてやってくれ」 シーダ「ええ。足の早さだけなら負ける気がしないもの。任せてちょうだい!」 モロドフ「森崎殿、そろそろ時間ですじゃ」 モロドフの言葉を聞き、森崎は部屋の真ん中にみんなを集めて円陣を組ませる。 森崎「よし、いこう!いこうぜみんな!」 一同「「「「「「「「「おう!!!!!」」」」」」」」」」 気合十分。個人お力ではヒューガーに劣っているかもしれないが、 熱い絆で結ばれたアカネイア同盟軍は再び心を一つにし、決戦の部隊へと舞い戻る。 〜ヒューガー控え室〜 ドガシャガァァァァァァン!!! ダ・シルバ「ひぃ」 ダ・シルバの小さな悲鳴が上がった。前半ラストに同点に追いつけなかった 味方たちにすこぶる腹を立てている日向の行動が原因である。 凄まじい力で蹴り飛ばされたゴミ箱だった物体の残骸が部屋の隅で寂しく拉げている。 日向「使えねぇ……」
[871]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 00:42:58 ID:??? ただそれだけ呟き、日向はどかりと椅子へと体重を預ける。 日向「(こうまで自分の思い描いていた状況と違ってくると予定が大幅に狂いだすな…… 本来ならば今ごろ負けを認めた森崎が俺の足元にへばりついているはずだったものを……)」 若島津「あ、あの、日向さん。後半に向けて何か作戦は……」 日向「(それに……あのナバールとか言うすかしたロンゲの男。奴も気にくわねぇ… あいつの動きさえ封じ込んでしまえばあいつらは前線にボールを運ぶ手段がほぼ無くなる。 前半の戦いぶりを見てればそれが分かる。問題はどうやって始末するべきだ…ふ、ふふふ…ククククク…)」 恐る恐る日向に話し掛けようとする若島津の声は日向の耳に入っていない。その頭の中は 森崎と、そして新たにナバールをどうやって恐怖のどん底へと叩き落すかだけに使われているのだった。 ナバール危うし!?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→…とりあえずいつも通りにプレスを仕掛けていくか…(特に作戦は無い) ハート・スペード→よし。奴にはあの新しい『タックル』の実験台になってもらうか… クラブ→あのロンゲもろとも森崎を吹っ飛ばす方法…一つだけあったなァ。ククク… JOKER→スナイパーに奴を狙撃してもらうよう頼んでみるか ========================= 今夜はここまで。ダイヤ以外は日向のパワーアップフラグ!みんな、気をつけて!
[872]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:43:45 ID:??? ナバール危うし!?→ ダイヤQ 日向とだけは戦ってはいけません乙でしたー
[873]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:44:47 ID:??? おめでとう!日向は見かけ倒しイレブン参加資格を手に入れた!
[874]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 20:37:53 ID:??? >>872 雷神ヒュウガになる展開にならなくて安心ですw >>873 森崎の全力のセーブでようやくネオタイガーと互角なほど この試合の日向のステータスはかなり高めなはずなんですけどねw ======================== ナバール危うし!?→ ダイヤQ ダイヤ→…とりあえずいつも通りにプレスを仕掛けていくか…(特に作戦は無い) 相手を左右へと大きく揺さぶる高速フェイント。そして直線的な切れ味鋭いドリブル。 この二つの武器を持つナバールへの対抗策。日向が立てたもの、それは… 日向「(…ふん。相手が誰であろうと俺の縄張りは荒させん)」 純粋な力による支配。小細工など必要としない圧倒的な自信による真っ向勝負である。 若島津「日向さん……」 後半の作戦指示など全くせず、一人で黙々と牙を研ぐ日向に声をかける若島津だったがやはり返事は返ってこない。 ビクトリーノ「ちっ…もういい、放っておけ。後半の攻撃の指揮は俺がとる。 奴が自分からナバールのマークにつくと言い出したんだからな。文句は無いだろ」 松山「ああ。それは構わない。だが、具体的にどう攻めるんだ?相手は森崎だけでなく あの青髪の少年…マルスだったか。彼や、お前のパスをカットした ミネルバなど一筋縄じゃいかない奴らばかりだぞ?」 カルツ「そこは安心せいマツヤマちゃん。フッ!」 ヒュッ…カコン!
[875]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 20:39:14 ID:??? 拉げたゴミ箱に楊枝を吐き出し、カルツの細い瞳に静かに炎が宿る。 ※カルツが『本気モード』になりました。常に補正に+2、消費がガッツ+40されます。 カルツ「中盤はワシがなんとか突破を試みる。フォローは任せたぜよマツヤマ」 不敵な笑みがこぼれ、小さくも鍛えられた体が縦に揺れた。 松山「(俺がヨークシャーにいた頃から何度か戦ったが、こうして味方にしてみると頼りになるものだな、カルツは)」 早田「あのロンゲの兄ちゃんを日向が抑えてくれるんなら、ワイも攻撃参加したらどうやろか?」 松山「そうだな。カルツの突破が通用しない場合、お前のパスが前線への唯一のホットラインだからな」 早田「それに……森崎と一度本気でぶつかり合ってみたいんや。イギリスで培った ワイの新たに編み出した『究極の横回転』シュートをな…!」 松山「早田が上がる場合は俺が下がる形をとって、上手くポジションをまわしていこう。 後半の作戦はこんなところでいいか?みんな」 ダ・シルバ「俺は文句は無いぜ!ビクトリーノ!後半こそは点を取ってやろうぜ!」 ビクトリーノ「ああ。期待してるぜ相棒!」 松山「…よし。それじゃあ後半もガッツでいこう!いくぞみんな!」 一同「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」 ザッ! 元からの統率力で上手くチームをまとめた松山を先頭に、ヒューガーの選手たちもフィールドへと戻っていく。 そして日向も遅れて立ち上がると、ギラリと目を光らせながら彼にとっての狩場へと向かうのであった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24