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【新たなる】南葛vs幻想9【戦い】
[314]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/03/16(火) 15:23:49 ID:??? パワーだパワー! と繰り返し唱え出した魔理沙。 この調子でプレーが前向きになれば、 その内魔力を使わずとも昔の様なプレイスタイルに 回帰して行くだろう…と感じさせてくれた。 森崎「(……そういや、魔理沙はこのチームに残るのか? どうなんだろうな…) ま、時間も時間だしそろそろお暇するかね。 じゃあな、霧雨さん」 魔理沙「ああ!また相談に乗ってくれよな!」 *魔理沙のプレー方針が【パワー重視】に設定されました* ………その頃、ボロボロになって逃げ出した岬は。
[315]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/03/16(火) 15:27:15 ID:??? 先着一名様で 岬とは何だったのか→!card ダイヤ→翼「岬…くん?」 人里で翼に遭遇していた。 ハート→石崎&高杉「「岬じゃねぇか!」」 人里で二人に遭遇していた。 スペード→??「翼さんをお探しウサ〜?」 クラブ→阿求「さて、いきますよ!」 アッー! JOKER→??「パサー発見。さ、来なさい」 誰かに捕まったァーッ! //PC不調の為ここまで。
[316]森崎名無しさん:2010/03/16(火) 15:27:48 ID:??? 岬とは何だったのか→ クラブ10
[317]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/03/16(火) 15:31:08 ID:??? アッー! オラ、とってもwktkしてきたぞ!
[318]森崎名無しさん:2010/03/16(火) 15:50:01 ID:??? YOU!外道勢に入っちゃいなよ!
[319]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/03/17(水) 15:10:57 ID:??? >>318 阿求さんのパーフェクト洗脳教室始まるよ!
[320]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/03/17(水) 15:14:55 ID:??? 岬とは何だったのか→ クラブ10 クラブ→阿求「さて、いきますよ!」 アッー! ------------------------------- ここは、人里の隅。 人里隅にある、雑木林の様な所。 岬「……」 阿求「……」 フュリー「ニヤニヤ」 やぁ、僕の名前は岬 太郎! 南葛中の美形選手…何、自己紹介は要らないって? そんな事どうでもいいから、僕の今の状況を説明しろって? ……どうもよくわかんないんだよね、 頭の中に靄が掛かってるというか…兎に角、今解る事は 和服に頭巾を被った小柄な女性と、細身の…尖った耳?金髪?
[321]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/03/17(水) 15:16:11 ID:??? どうでもいいや、ああ綺麗だなぁ…。 阿求「……相変わらず精霊魔法って酷いものですね」 フュリー「ふふん、この高貴なる森エルフ様レ・フュリー様だからこそよ」 二人の前には、忘我の表情でフラフラしている岬が居た。 岬「ふへ…へへへっ……」 阿求「(しかし本当に便利な駒ですね… プライドをくすぐれば何だってやるし、工作にピッタリな手を数多く持ってる。 容姿も端麗で何も知らない人をコロッと騙せると…フフフ)」 フュリー「で、どうするの? 確かにこの人間のボール捌きは確かだったけど、 人間の癖に変に頭を回す愚かな奴だったじゃないのよ?」
[322]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/03/17(水) 15:28:31 ID:??? 阿求「ボール捌きが上手くて、打算の効く選手だからいいんです。 フュリーの頭脳ばかりを動かしてたら、貴女が疲れちゃいますからね」 フュリー「ふふん、このフュリー様に気遣いなんて無用なのよ」 そんな事を言いつつも、嬉しそうにエルフ耳はぴこぴこしていた。 阿求に気遣われている…その事がフュリーを喜ばせている。 阿求「貴女の頭脳を使わなくても事足りる事なら、 フュリーに頼むのはこれこそ役不足と言う物です」 フュリー「そうね。そんな簡単な事… このフュリー様に頼まず、手駒にやらせれば良い訳なのよ」 やーい、とばかりに魔法に掛かった岬を小突くフュリー。 阿求「(『精神の精霊よ。愚か者の頭の中、千路に掻き乱してやれ!』 …これだけの、僅か数秒足らずの文言でここまでの効果を挙げるなんてね)」
[323]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/03/17(水) 15:39:59 ID:??? 阿求が狙っていたのは、 最近幻想郷に多く現れている【サッカーの上手い人間】であった。 何をするにも自分とフュリーだけでは話にならない。 守備の要にしても中盤の要にしても…とにかく戦力が欲しい。 そんな訳で人里周辺をうろついていたのだが、 そこへ南葛の岬などと言う選手がフラフラと歩いていた。 これ幸い、とばかりにフュリーに【コンフュージョン】の魔法を叩き込ませたのだ。 阿求「(さて…これだけ思考を乱されていては簡単過ぎますが。 ぱっぱと洗脳してしまいましょうか) 岬…聞こえますか、岬」 フュリー「お、始まった」 岬「…誰だい?」 阿求「私の名前は【稗田 阿求】… 私は、貴方を…岬、と言う人間を救済しに来たのですよ」
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0ch BBS 2007-01-24