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【新たなる】南葛vs幻想9【戦い】
[923]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/07(月) 01:38:47 ID:??? 不満そうに宿舎へ帰る衛子を見ながら、そんな事を思う森崎だった。 小田「あれ、俺空気じゃない? 息子が妖女を娶ったりしてる間に、俺は空気?」 新たな力を得ようとする修哲トリオ。 この力は、紅魔館の牙城を崩すのに使えうのか――― それとも、もっと強大な何かへと向けられるのか。 その答えは、まだ誰も知らない。 そして、紅魔館が手にする力もまた、誰も知る由も無い。 咲夜「瀟洒も完璧も……もう、ないのよ…」 *解説* 今後、修哲トリオの練習判定は全て【シュラウドストライク習得】に変更されます。 当然その間基礎能力は向上しません。 練習で一定以上の数値を出す事によって、【シュラウドストライク(仮)】を習得します。 当然、森崎が出向いたりすれば判定は有利になっていくでしょう。
[924]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/07(月) 01:40:38 ID:??? 今日はここまで。 次回は、幻想郷Sideの話からです。 とは言え、高確率で紅魔館の強化イベントなのですが…。
[925]森崎名無しさん:2010/06/07(月) 01:44:11 ID:??? 乙でしたー 何?兄達がトリオで練習していてカルテットになれない? 逆に考えるんだ衛子。カルテットが無理なら他の妹を引っ張って来て南葛シスターズを結成すればいいと、そう考えるんだ
[926]森崎名無しさん:2010/06/07(月) 07:18:41 ID:??? 井沢ってパルスィのこと忘れてるよね
[927]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/07(月) 09:45:45 ID:??? >>925 井沢衛子「その発想も一応あるんだけどぬぇー」 小田 飛鳥「うっ、うるさいわよッ!」 来生 あい「はっはぁ!」 滝 二三「はぁ……」 山森 正美「お兄ちゃんがどんどん遠くに……」 今川 瀬名「ふぇー?」 白鳥 浪美子「あれ、何で私達まで…」 衛子「頑張っても11人は難しいし、何よりCBとCFWが居ないんだよぬぇ」 >>926 パルスィの技を受けた時の数値が低かったので、フラグ強度が非常に低いんですね。 忘れている訳ではないので、会って聞けば…。 以上返信でした。
[928]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/09(水) 01:09:06 ID:??? 修哲トリオが誓いを新たにしていた頃、 当然他勢力も手をこまねいているだけだった訳ではない。 森崎達が寝静まった今、その行動の一部を見せよう。 先着一名様で 今日は誰だ!トキか!ラオウか!?→!card ダイヤ→松木「……このままじゃ、勝てないな」 人里チームが動いた! ハート・スペード→咲夜「中盤に厚みが必要よ……」 紅魔館が動いた! クラブ→阿求「さて、いきますよ」 外道カルテットが動いた! JOKER→??「ここは何処だ!?」 外来人現る!
[929]森崎名無しさん:2010/06/09(水) 01:10:37 ID:??? 今日は誰だ!トキか!ラオウか!?→ ハート6
[930]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/09(水) 02:34:19 ID:??? 今日は誰だ!トキか!ラオウか!?→ ハート6 ハート・スペード→咲夜「中盤に厚みが必要よ……」 紅魔館が動いた! ---------------------------------------- 咲夜「……」 羽ペンを片手に、何事か書き綴るのは… 紅魔館メイド長、十六夜 咲夜。 人里カップにて山森 正悟率いる「最弱」人里と戦い… 延長戦まで突入し、あまつさえ敗北してしまった。 勿論、妹紅−山森−天子の人里ホットラインはあの大会でも随一。 同情される要素は大いにあるのだが… 観客は、そうは見ていない。 妹紅に関しては、一時期とは言え幻想郷を制した博麗連合にも名を連ねた名選手。 その空中戦の強さは、順当に行けば幻想郷No.1と言って過言ではない。 サッカーから長く離れていて、なお一線級の能力を備えているのがその証拠だ。
[931]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/09(水) 02:36:45 ID:??? しかし…比那名居 天子に山森 正悟は違う。 実力こそ幻想郷トップクラスに近い物を持ちながら、それに見合った評価を得られていない。 この三人をどうやって押さえ込むか、多少なりとも対策を取らねば人里戦は苦しくなるのだが… 紅魔ルナダイアルズには、南葛しか見えていなかった。 その結果が、十六夜 咲夜という選手の人気・地位の急落である。 パシンッ! 強く、羽ペンを机の上に叩き付けた。 咲夜「……ダメ、ね。 まだ…足りないわね、まだ……」 こぁ「な…何がダメなんですか?」 図書館の中で思案するのは良いのだが、殺気を出すのは止めて欲しい―― それが、図書館司書こぁの思った事であった。
[932]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/09(水) 02:38:24 ID:??? 咲夜「……お嬢様達が出場した場合、 嫌が応にもフォーメーションは中央寄りの4−3−3……! その場合、中盤での舵取り役として私とラウーラが上がらせられるわよね」 こあ「良いじゃないですか… お嬢様にボールを回して、フォローしていれば勝てる。 それでいいんじゃ……」 おどおど、と返答。 咲夜「ダメよ」 ガッ、ガッ。 ペンでメモを汚しつつ、苛立ちを募らせた。 咲夜「その場合…相手攻撃へのフィルター役は、こあ…貴女に一任。 サイドバックも上がるでしょうし、実質3枚で守る羽目になるわ。 (それでも、勝てて来た訳だけど……)」
[933]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/09(水) 02:41:31 ID:??? こあ「……」 咲夜「私が中盤の底に居れば、解決する問題だけどね…。 つまり、必要なのよ…中盤でキープ力があり、かつパスの出せる人材が!」 こあ「(……パチュリー様が適任ではあるけれど、 そんな事をさせたら体力的に潰れますものねえ) それじゃ…特訓ですか?個人的には、そんなゲームメーカーなんてすぐには…」 作れませんよ、と続けた所で咲夜が遮る。 咲夜「居るじゃない… 幻想郷には、何処にも参加せず…実力があり、お嬢様とも面識があり… そして、中盤の高い位置でプレーできる選手が!」 こあ「さ、咲夜さん…… (安易な補強は死亡フラグですよ!?)」 咲夜「つまり……!」 こあの懸念をもよそに、どこかネジが取れたメイドは零した。
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0ch BBS 2007-01-24