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【新たなる】南葛vs幻想9【戦い】
[938]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/06/09(水) 03:03:44 ID:??? >>934 敗戦の記憶がこびり付いている状態ですね。 決して彼女自身悪かった訳ではないのですが、vs山森に傾倒しすぎたのがどうにも…。 山森が南葛に戻った事を、彼女は 知 り ま せ ん 。 >>936 しめらるる。 咲夜さんはどこまで堕ちるのか。 今日はここまで。
[939]森崎名無しさん：2010/06/09(水) 21:01:35 ID:??? どこまで堕ちるって？ そうだな、振ったアリスが 人里に入ってたってのはどうだい？ 流石にないかｗ
[940]森崎名無しさん：2010/06/09(水) 21:10:43 ID:??? このスレのネタ傾向を考えれば【鉄仮面にショットガン】だろJK
[941]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/06/10(木) 01:59:17 ID:??? >>939 助っ人としてなら、まぁありえなくもないかも。 （公式で人間との友好度が高めの種族魔法使いなので） >>940 ヒャッハァー！ PCの前に立てない時に書き散らした、このスレで設定変更されている方々の性格設定。 小田 森崎と親友。（何故なったのかはイマイチ不明） 南葛の為ならラフプレイも厭わない。足元の技術は低いが、気迫で守備をこなす。 他人のサポートに才能を示し、そこから相手の嫌な事を読み取る技術に長ける。 来生 天才っぽいような天才。 鋭いボールへの嗅覚と、常人とは違う感覚を持ち合わせる。 ボールタッチが非常に柔らかく、独特のリズムはわかっていても止められない。 井沢 衛子 体育会のノリに嫌悪感を持っている。 兄譲りの背の高さとスタイルの良さを兼ね揃える切れ長美人だが、 言ってはいけない事をさらりと言う口と抜けた喋り方が台無しにする。 一人称は「衛子」。他人の事は役職で呼んだりする。兄に対しては「アニキ」で統一し、喋り方を変える。
[942]森崎名無しさん：2010/06/10(木) 02:02:48 ID:??? 設定はいろんなスレごとで違うねぇ
[943]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/06/10(木) 02:13:17 ID:??? >>942 良く考えたら纏めて埋めネタにした方がいいなあと思った。 なるべく原作準拠したいんですが、ああまで奇人変人が揃った面子を書ききれる気が… -------------------------------------------------------- 好絵柄程紅魔館に有効な一手である→ クラブ5 クラブ→咲夜「博麗霊夢に、アリス・マーガトロイドよ。断られたけど…」 こあ「えーっ！？」 -------------------------------------------------------- 咲夜「まず第一に、【博麗 霊夢】よ… 異変が起こらない限り、まず表舞台には出て来ないけど… 逆に言えば、払う物さえ払えば何時でも助っ人に来てくれる選手よ。 実力も申し分無し。ワンマンプレーがやや目立つけど、それを埋めて余りあるわ」 こあ「は、はぁ… （そうすると、お嬢様を中心とするチーム戦術に問題が… ま、まぁあの巫女さんならそれを差し引いてもまだ有り余りますが）」 【博麗 霊夢】。 幻想郷での初戦では、若林の再三に渡るファインセーブで抑えられたが… それでも尚、幻想郷トップクラスのアタッカーにしてファンタジスタである。 咲夜「霊夢が来るなら、４−２−１−３の形にしてもいいわ。 攻撃の舵取りを全て任せても、全く問題無いわ。 お嬢様もお気に入りだし…」 こあ「まぁ、霊夢さんのやる気があるかどうかの勝負になりますね」
[944]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/06/10(木) 02:14:32 ID:??? 咲夜「第二に、【アリス・マーガトロイド】ね。 何故か自分のチームを作るでもなく他のチームに入るでもなく、 無所属を貫いてる変わり者…なのに、様々な所に顔は出す」 こあ「不思議ですねえ。 解説を勤めたり、練習をしているのを目撃はされるのに… 何故かチームに所属はしないんですよね」 咲夜「多分、珍品を餌にすれば釣れるわ。 この場合、トップ下を排除した２シャドーシステムの４−３−３が妥当になるわ」 こあ「成程。 アリスさんの当たりの弱さを補いつつ、パスの上手さを引き出す形ですね」 咲夜「ええ。 単独の打開力はやや弱いけれど、恐らくこの場合でも戦力は大幅に増強できるわ」 そう、陰りのある表情で語る咲夜。
[945]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/06/10(木) 02:22:06 ID:??? こあ「いいじゃないですか。 私が聞いていても筋が通った考えだと思いますし… 早速、当たってみましょう」 どこか引っ掛かる物を感じつつも、勧誘を催促する大きい方の小悪魔。 ……しかし、咲夜は動かない。 咲夜「……ないのよ」 こあ「え？」 咲夜「勧誘も戦力増強も、もう……ないのよ…！」 こあ「も、もしかして……」 咲夜「断られたわ……！」 ふるふる震えて、呪詛の声。 書き溜めたフォーメーションも戦術もプランも、全滅だ。
[946]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/06/10(木) 02:31:54 ID:??? 咲夜「くうっ……ぐっ…！」 頭を抱えて、麗しい銀髪を掻き毟る。 こあ「咲夜さん…何もかもが裏目に……」 咲夜「アリスには【時を止めた竹の花】と、【咲夜印のヴィンテージワイン】 を持って行って……」 〜回想〜 アリス「ごめんなさい、私は“まだ”表舞台に立つ理由が無いの。 …今日の所は、お引取りを願うわ。その内、その内に……ね」 咲夜「ちょっ……」 ……… …… …
[947]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/06/10(木) 02:39:13 ID:??? 咲夜「有無を言わさずよ、くぅ…！」 こあ「うーん……意外ですねぇ。 霊夢さんの方は、どうだったんです？」 咲夜「もっと酷いわ。 『そんな気になれない』その一言で帰されたのよ、弾幕で」 こあ「（落ち目の咲夜さんに、付いて行く気は無いのかそれとも……）」 こあが思案に耽るも、咲夜は荒れに荒れてしまっていて… 思考の海に沈む事が出来ない。 咲夜「…いいわ。 紅魔館だけでも…穢してやるわ、人里なんて…！」 山森 正悟との勝負。 これを付けなければ、どうにもならない… 袋小路に陥ってしまった十六夜 咲夜の、彼女自身が見出した脱出口。
[948]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/06/10(木) 02:40:42 ID:??? こあ「あ、咲夜さん。 そう言えば次の試合が決まったらしいのですが、南葛だそうです… って聞いてませんね！？」 咲夜「そう…そうよ、次こそ…次こそは……！」 こあ「（頭に血が上ってる…… でも、咲夜さんをここまで凹ませる山森 正悟…興味ありますね）」 今日も、紅魔館の夜は更けて行く。 //今日はここまで。 次回は森崎の朝パートからです。
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0ch BBS 2007-01-24