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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[390]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 18:48:53 ID:??? 絶壁ブロック レミリアの八つ当たり溢れる命名。 咲夜「この技の名は……」 レミリア「絶壁ブロックね!」 咲夜「え、いやお嬢様ちが……」 レミリア「絶 壁 ブ ロッ ク ね!」(咲夜を睨みつけ) 咲夜「……ハイ(どうしてこうなった」 反町(なんだろう、すごい親近感が)
[391]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 18:50:10 ID:??? 鉄板ブロック 胸的な意味ではなく
[392]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 18:50:56 ID:??? PADブロック
[393]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/26(金) 18:55:38 ID:??? >レミリア→ スペード4 マスターオブレッドサン 70 +(カードの数値)=74 >咲夜→ JOKER ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(咲夜の世界+2)+(距離補正+4)=76 >妹紅→ クラブ7 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+4)=62 >慧音→ ダイヤ3 +( 1 )ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+4)+(三種の神器剣+6)=68 >早苗→ クラブ5 パンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+5)+(怪我Lv2-2)=69 >≦−2→人間チーム、シュートを阻止。 >※咲夜がJOKERを出して勝利したのでブロック+1、更に必殺ブロック入手! ============================================================================================== フランドール=スカーレット――生まれ落ちた時より、精神に異常があると判断され。 495年もの時を地下室に閉じ込められていた、悪魔の少女。 それを命じたのはかつてのスカーレット家の当主、そしてその家督を継いだレミリアだったのだが……。 しかし、それでもレミリアにとって愛すべき大切な妹であり。 そこに多大な悩みと苦しみがあったのは、無論、言うまでもない。 そして、最近になり情緒が安定してきたフランドールは地下室から出るようになり。 姉妹は実に495年もの時を経て、ようやく姉妹として行動が出来るようになった。 495年もの間離れていた為に、レミリアはややフランドールに対して過保護なまでの愛情を向けていたのだが……。 とにかく、ここではレミリアがフランを愛していたという事だけわかってもらえればいい。 レミリア(フラン、フラン……! 見ていなさい! 私のシュートを!) バゴォォォォォォォォォオオオオオオッ!! 愛する妹の為、何としてでも1点はもぎ取らなければとボールを蹴り抜くレミリア。 思いを乗せたボールは、轟音を立てながらゴールへと向かう。 誰もが、その強大すぎる威力を見て確実にゴールネットを揺らすと思った……その瞬間。 咲夜「おっ、おおおおっ、お嬢様ァァァァァァァッ!!」 レミリア「!!!」
[394]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/26(金) 18:56:44 ID:??? そのシュートコースに飛び込んだのは、レミリアの片腕である咲夜。 卓抜した指揮能力と特殊な能力、そしてボールカット技術に定評のある幻想郷最強のボランチ。 されど、ブロックは苦手な筈の咲夜であるが……。 しかし、この時ばかりは意気込みが違ったのか見事に胸部でシュートを受け止め。 叫び声を上げながら地面に踵を突き立てて勢いを殺し……歯を食い縛りながら押し込められそうになるも……。 咲夜「おおおおおお、お嬢様! お嬢様ァァァァッ!! あああああああああああっ!!」 ピタッ…… 魔理沙「はァ!?」 霊夢「……嘘」 レミリア「なん……だと……?」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「あ、あ、ああああああああああああああああああああっ!? こ、これは、咲夜選手! レミリア選手のマスターオブレッドサンを……とっ、止めたァァァァッ!? 距離があるとはいえ、完全に決まったかと思われたレミリア選手のシュート! しかし、咲夜選手の渾身のブロックでゴールはならずぅぅぅっ! まっ、正に鉄壁! これが、これが紅魔ルナダイヤルズキャプテン! 咲夜選手のディフェンス技術だァァァッ!!」 観客「すっ、すげぇぇぇぇぇ!? あのシュートを防ぐのかよ!?」 「なんというブロック……見た瞬間にわかってしまった。あの従者は間違いなく瀟洒」 威力、スピード、破壊力、全て申し分無いレミリアのシュートを……。 しかし、咲夜が止めたとあってフィールドに立つ全員の選手は目を丸くし。 更にはレミリアも思わず腰が砕けてしまいそうなほどに唖然とする。 そして、それはフィールドにいない一部の観客達も同じであった。
[395]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/26(金) 18:57:44 ID:??? 美鈴・小悪魔・パチュリー(((何してけつかんねん……))) 無論、その観客達とは紅魔館の3人である。 3人の目的は、とにもかくにもレミリアに自信を復活させようというもの。 その為にフランドールを連れ出し、レミリアに発破をかけたのだ。 しかし、ここでシュートがブロックされてしまっては更に自信を失いかねない。 小悪魔(な、何考えてんですか咲夜さん……) 美鈴(思えば……咲夜さんって、ちょっと、天然だもんなぁ……) パチュリー(い、いえ、咲夜の事だもの。 きっと、きっと考えがあるはず……) フラン「お、お姉さま……」 咲夜にシュートをブロックされたレミリアを見つめ、狼狽するフラン。 その頭を撫でながら、そっと陰鬱な溜息を吐くパチュリー達。 一方、ブロックを成功させてしまいKYの烙印を押されてしまった咲夜はといえば……。 先着1名様で、 互換は女心を悟れなかった人→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER・クラブA→咲夜(くくく……計画通り!) ゲェー!?失脚を狙ったブラック咲夜だと!? ダイヤ・ハート・スペード→咲夜「この程度のブロックでは、反町には勝てません、お嬢様!」 愛の鞭でした クラブ→咲夜(え、え、何?) どうしてお嬢様が狼狽してるのかわかってなかった!
[396]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 18:58:06 ID:??? 互換は女心を悟れなかった人→ スペードJ =
[397]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 18:59:06 ID:??? ここはクラブが美味しかったな・・すまぬ?
[398]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 18:59:32 ID:??? ちょっと残念だったけど…まあよしww
[399]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/26(金) 18:59:49 ID:??? この程度のブロックじゃなくて、シュートでしたね。訂正します。
[400]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/26(金) 19:10:45 ID:??? >互換は女心を悟れなかった人→ スペードJ =咲夜「この程度のシュートでは、反町には勝てません、お嬢様!」 愛の鞭でした ===================================================================================================== レミリア「!!!」 咲夜の言葉を聞いた瞬間、レミリアの全身に電流が走る。 確かに、この程度のシュートではまるで反町のそれとは比べ物にならないだろう。 反町は、あのブロックに定評のあるにとりの上から。 ポイゾナスドライブで見事にロングシュートを放ち、ゴールを奪って見せた。 しかし、一方でレミリアはといえば……最初のシュートは早苗に止められ。 続いて打った先ほどのシュートは、ブロックの不得手な咲夜に止められる始末である。 この程度では、勝てないという咲夜の言葉は間違いない。 レミリア「咲夜……まさか、それを私に教える為に……」 咲夜「……お嬢様、この試合が終わったら。 すぐさま特訓ですよ!」 レミリア「咲夜!」 妹紅(あ、熱い! なんて熱いんだ! くううううう〜、私も燃えてきたよ!) 霊夢(……今、試合中なんだけどねぇ) 拳を握り、レミリアにもっと強くなろうと伝える咲夜。 それを聞いてレミリアは大きく頷き、当然だと返答をする。 それを見ながら妹紅はハートが熱くなるのを感じ……一方で霊夢は大きな欠伸をするのだった。 レミリア「ところで咲夜、先ほどのブロックは中々のものだった。 私のシュートを止める程だから当然だけどね」 咲夜「はっ……! ありがたきお言葉……って、ちょっと待ってください。 まさかこのパターンは……」 レミリア「そこで、この私が先ほどのブロックの名付け親になってあげる! 先ほどのブロックの名前は……!」
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0ch BBS 2007-01-24