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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[59]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 16:04:45 ID:??? くっ流石に即加入とはいかなかったか
[60]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/21(日) 16:48:18 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 一方その頃、このスレの主人公――反町はといえば華やかなる舞台。 幻想郷中の名選手達が集まるオールスター戦に出場し、しかし窮地に立たされていた。 前半37分にして、妖怪チームの絶対的なストライカー――レミリア=スカーレットの強烈なシュートが炸裂し1点ビハインド。 そして、そのレミリアから挑発をされ……内心驚きつつ。 それでも、レミリアに吹き飛ばされた早苗達を心配してゴール前に戻ってきていた所である。 西尾?「だ、大丈夫か早苗さん!?」 早苗「は、はい……だ、大丈夫です……まだ、戦えますよ……!」 自身も吹き飛ばされた西尾?ではあるが、それ以上に怪我をしていた早苗が気になったのか心配そうに声をかけると……。 早苗は弱弱しく笑いながら、小さくガッツポーズを取る。 しかし、その手は小刻みに震えておりどこからどう見ても大丈夫そうには見えない。 それもその筈。この前半だけで2度も全力でセービングをし、2度も吹き飛ばされてしまっているのだ。 元々体力に不安があると言われていた早苗にとって、かなりハイペースでのセービングであるというのは言うまでもない。 霊夢「まっずいわね……交代メンバーもいないってのに……」 早苗「す、すみません霊夢さん」 霊夢「ふぅ……。 まあ、とりあえずロスタイム入れても多分あと5分も無いでしょうし前半は倒れる心配ないわ。 早苗の体力に関してはハーフタイムにでもまた適当に考えましょ。 それより、残り時間でどうするかだけど……」 先着1名様で、 霊夢の考え→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→霊夢「魔理沙、あれやる?」 魔理沙「お、いいぜ? 久しぶりだな霊夢!」 ダイヤ・ハート→霊夢「反町、あんたキックオフでいきなり撃ってみる?」 スペード・クラブ→霊夢「とりあえず流しましょ。5分じゃ何も出来ないわ」
[61]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 16:49:29 ID:??? 霊夢の考え→ JOKER =
[62]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 16:50:03 ID:??? ブーッ!
[63]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 16:51:14 ID:??? 一個前で出てくれれば…
[64]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 16:54:29 ID:??? さて…はたしてにとり達を抜けるかな?
[65]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 16:56:55 ID:??? レティがいれば…… っていつの間にかにとりたちを応援していた俺
[66]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 16:59:12 ID:??? 最近中の人泣かせが多い気がする…
[67]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 17:06:54 ID:??? わりと大したことないんじゃないの
[68]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/21(日) 17:23:36 ID:??? >霊夢の考え→ JOKER =霊夢「魔理沙、あれやる?」 魔理沙「お、いいぜ? 久しぶりだな霊夢!」 ============================================================================================ 妖夢「ま、まさか……あの無茶苦茶なシュートをやるつもりですか!?」 魔理沙「へへへ、まさか霊夢からそんな事を言ってくるとは思わなかったぜ」 霊夢「出来れば前半で同点にしておいた方が楽でしょ? キックオフでいきなりいくわ」 反町「い、一体何を……」 魔理沙「見てりゃわかる、まあ任せておきな」 霊夢の言葉に、妖夢は慌てふためいたように驚き魔理沙は嬉しそうに首を縦に振る。 どうやら幻想郷に元からいた選手達にとって、霊夢の"あれ"というものはすぐに想像が出来るようなものらしいのだが……。 反町や三杉といった者達には到底わかる筈もなく。 一体何をするつもりなのかと問いかけるも、魔理沙は楽しそうに内緒だぜと言いながらウインクし。 霊夢は面倒臭そうに頬をかきながら、センターサークルへと無言で歩いていこうとするのだが……。 咲夜「ちょっといいかしら?」 魔理沙「あ? なんだよ、早く打たせろよ咲夜……」 不意に咲夜が腰に手を当てつつ霊夢、そして魔理沙を呼び止める。 やる気になっていた魔理沙は出鼻を挫かれた気分となりやや不機嫌そうに振り返り……。 霊夢も、やるべき事をさっさとやって面倒はほうりたいとばかりに欠伸をしながら咲夜に視線を送る。 しかし、そんな二人の視線に怯える事も無く咲夜はその口を開いた。 咲夜「"あれ"をするのは少しリスクが大きすぎるわ。 まだ前半なのよ? ここで"あれ"を使って成功すればいいけれど、失敗したらどうするの……」 魔理沙「失敗すると思ってシュートを打つ奴はいないんだぜ?」 咲夜「リスキーすぎるといってるの……ここでそんな博打を打つ必要は無いわ。 そもそも成功しても失敗しても、体力を多大に消費するっていうのに……」
[69]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/21(日) 17:24:39 ID:??? 二人が行おうとしている事は、二人のスタミナを多大に消費させるような行為。 既に早苗ですらスタミナが限界近くになっているというのに、ここで霊夢、魔理沙に倒れられては勝利は絶望的。 だからこそ、ここで"あれ"を使うのは悪手だと咲夜は指摘をする。 魔理沙「ごちゃごちゃうるさいな……ならどうするってんだ。 残り5分流すのか? 後半は相手ボールで開始なんだ、出来ればこのキックオフで点を取りたいだろ」 咲夜「そうね……例えば、私がシュートを打つとか」 霊夢「例の霧の湖シュート?」 咲夜「そ、そうよ」 魔理沙「無理だ無理無理。 雑魚相手ならともかく、あれじゃ入りもしねぇだろ」 例え長距離だろうと関係なくゴールを奪える咲夜の得意とする地を這うロングシュート――霧の湖シュート。 確かにそのシュートも凄まじい威力を持っているが、しかし、威力は決してべらぼうに高いと言えるものでもなく。 レミリアのマスターオブレッドサンや魔理沙と霊夢がこれから打とうとするシュートに比べれば威力は数段落ちる。 それならばさとりに届くかどうかすらも怪しいと魔理沙が指摘をすると、咲夜は小さく歯噛みをしたが……。 すぐに顔を上げると、瀟洒な笑みを浮かべながら……反町へと視線を向けて口を開いた。 咲夜「もしくは、そこの反町に打たせるかね。キックオフで」 反町「えっ!?」 霊夢「ふぅん……」 咲夜「彼のシュートなら、満更無理でも無いんじゃない?」 少なくとも、"あれ"を使うよりはリスクが少ないわと笑いながら呟く咲夜。 それを聞いて魔理沙は苦虫を潰したかのような表情を浮かべるが……小さく舌打ちをした後。 反町に対して挑戦的な目を向け、どうするんだと問いかけてくる。 魔理沙「自信あるか? お前のシュートで同点に出来るような」 反町「そ、それは……」 反町(前半は残り5分。 ここでもし打って失敗したらその時点で前半は終了するだろうな……。 つまり、チャンスは一回きり。 どうしよう……)
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0ch BBS 2007-01-24