※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[641]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/01(月) 17:29:19 ID:??? I.特に話す事も無いな。普通に着替えを済ませちゃう を追加します。
[642]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 17:31:21 ID:zPWsB0D+ E
[643]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 17:31:28 ID:5eUqPTqk C
[644]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 17:33:01 ID:TRFKfN4E H 西尾?に静岡といえば?と聞いてみる
[645]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 17:33:02 ID:MLIqS8OA H なんとなく、みんなにここに来た事は実りある事になれたかを聞く
[646]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 17:35:41 ID:kK2YcHd+ C
[647]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 17:53:33 ID:afWnDTz6 E
[648]森崎名無しさん:2010/03/01(月) 17:59:16 ID:RpnS2BnU C
[649]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/01(月) 18:40:49 ID:??? >C.三杉と次回の大会について話してみる ================================================================== 反町「なぁ三杉、次の大会の事だけど……」 三杉「やっぱり気になるかい?」 反町が話そうと考えたのは、たった今発表されたばかりの次の大会――。 不夜城カップ(何とも凄いネーミング)についてだった。 反町が口を開くと、どうやらシェスターと西尾?もそれなりに興味があったのか……。 具体的にどういった方式で試合は行われていくのか、といった質問を三杉に浴びせ始める。 すると、三杉もある程度話は聞いていたのかそれらの質問に律儀に答えていった。 三杉「まず、試合時間は45分ハーフ。 その他のルールも、基本的には他の大会と同じさ。 退場者は次の試合には参加不可、などもね」 反町「そうか……それで、大体どの程度の規模の大会になりそうなんだ?」 三杉「まだ募集段階だから詳しくは知らないけれど、恐らくは30チーム少しは集まる予定みたいだ。 もっとも、その殆どは名も無い雑魚チーム達ばかりになるらしいけどね」 反町(なんだろう……それでも、オータムスカイズはどの試合も名のあるチームと戦うようになる気がする) 三杉「もしレミリアさんの想定していた通り30チーム程度集まるなら……。 逆算すると、決勝に行くまでに5試合くらいはする事になるのかな」 トーナメントだからね、と言いながら着替えを済ませた三杉はそのままパイプ椅子に腰掛け……。 更に細かく大会について一同に説明をする。 先ほどは聞いたばかりで実感は無かったが、それでもそうやって話を聞いていると徐々に現実感が増してくる。 シェスター「次の大会こそ、僕たちのネオ妬ましパルパルズが優勝するよ」 西尾?「何を言うとる。 わしらの守矢フルーツズが優勝に決まっておるわ!」 三杉「僕たちのチームも、どうやらレミリアさんが参加をするみたいだからね……。 そう簡単に、勝ちを譲るつもりはないな。 ……そして、反町」 反町「う、な、なんだ?」
[650]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/01(月) 18:42:17 ID:??? パイプ椅子に腰掛け、腕組みをしながら顔を上げて反町の顔を覗き込む三杉。 思わず反町はその挙動に物怖じし……一歩下がりつつ、どもりながら返答をする。 それを見て三杉はくつくつと笑いながらも眦を上げ、口を開いた。 三杉「君達オータムスカイズは、次の大会ではどのチームにもマークされると思っていた方がいい」 反町「う……」 シェスター「そうそう、なんてったって竹林カップの優勝チームだしね」 西尾?「どのチームも、打倒オータムスカイズを目指して竹林カップからの練習を過ごしてきておるんじゃ」 三杉「そういう事だよ。 ……僕も、勿論目標は打倒君達オータムスカイズだ」 口元に微笑こそ残っているものの、その目は真剣そのもの。 竹林カップでは戦う事こそ敵わなかったが、それでも三杉はオータムスカイズの打倒を目指していた。 そして、それはこの場にいるシェスター、西尾?もまた同じ。 既に今のオータムスカイズは、反町と秋姉妹しかいなかった頃の弱小チームではない。 それぞれが得意な能力を持ち、しっかりと仕事をこなすようになった事により。 爆発的な攻撃力と堅固な守備力を併せ持つ、永遠亭ルナティックスにも勝った名門軍団へと生まれ変わっていたのである。 反町(そうか……オータムスカイズは、もうそこまで強くなってるんだよな。 ……竹林カップでは一敗したけれど、優勝したし……) 三杉「……っと。 そろそろ、向こうも着替えが終わる頃かな?」 どことなく感慨深くなり、思わず今まで幻想郷で過ごしてきた事を思い出す反町。 そうこうしている内に女性陣も着替えが終わったらしく、反町は三杉に促され。 そのまま別室からもとの控え室へと移動し、女性陣と合流。 今日の試合、お疲れ様でしたと改めて挨拶を交わし……揃ってこの控え室を出て霧の湖スタジアムを後にしようとする。 しかし、その瞬間……。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24