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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[899]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 17:19:43 ID:??? !morisakiで反町を出したら増えるのではないだろうか
[900]899:2010/03/05(金) 17:24:18 ID:??? !morosakiだったな。すまん
[901]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 17:39:24 ID:??? >春と夏は爆睡中→ クラブK =静葉「ごめんなさい……」 やっぱり冬は怖い……申し訳ないけど練習は別々で ================================================================================================= やはり秋の神様にとって、冬の妖怪や氷の妖精は恐怖の対象。 同じチームでそれなりの日数を過ごしてきたとはいえ、そう簡単に拭えるものではない。 静葉が頭を下げると、レティはそんなに気にしないでと微笑を浮かべながらチルノの手を引いて素早く隣のコートへと移動。 チルノは何で一緒にサッカーしないのかとふくれっつらを作りながらも……特に怒鳴り怒るという事もなく。 そのままレティに連れられていくのだった。 静葉「ごめんなさいね、穣子……一緒に練習出来ていれば効率も良かったのかもしれないけれど……」 穣子「言ってもしゃーないわよ、姉さん。 それよか、さっさと練習しましょ。 ガッツリ上手くなって、次の大会ではずっとレギュラーよ!」 静葉「ええ、そうね……」 謝る静葉に笑いかけつつ、ボールを取り出し蹴りだす穣子。 静葉もそんな穣子に笑いかけ……二人は揃って、練習を開始するのだった。
[902]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 17:40:27 ID:??? 先着2名様で、 静葉の技術→ !card 穣子の根性→ !card と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。 JOKER→静葉(リリー達のフュージョン……)/穣子(私と姉さんで合体すれば……) ダイヤ→静葉(パスも出来なければMFとは言えないわ……)/穣子(鋭いタックルを身につければもっと役に立てる) ハート→静葉(ミドルシュートも打てないとね……)/穣子(DFはフィジカルも強くないと……) スペード→静葉(守備力の向上……私がまだ得意なパスカットなら!)/穣子(ボールを奪った後の行動を考えないとね) クラブ→静葉(私の高い浮き球補正を生かしたシュートを……)/穣子(私もシュート撃ちたいっての!) 静葉/穣子 JOKER→ディフェンス+3、マーク対応能力+3、更に……?/オフェンス+3、マーク対応能力+3、更に……? J〜K→ディフェンス+2、マーク対応能力+2、対応必殺技取得。/オフェンス+2、マーク対応能力+2、対応必殺技取得。 6〜10→ディフェンス+1、マーク対応能力+1、対応必殺フラグ取得。/オフェンス+1、マーク対応能力+1、対応必殺フラグ取得。 1〜5→効果無し。/効果無し。 また、二人の合計値が……。 2〜12→特に無し 13〜18→コンビプレイ一つ取得。 19〜25→コンビプレイ二つ取得。 26以上→コンビプレイ三つ取得。 コンビプレイに限り、マークが一致した場合+5の補正。
[903]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 17:41:39 ID:??? 静葉の技術→ ダイヤ2
[904]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 17:45:20 ID:??? 穣子の根性→ ダイヤ2
[905]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 17:45:21 ID:??? 穣子の根性→ ハート7
[906]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 17:48:52 ID:??? こらあかん…二人ともベンチや…
[907]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 18:02:39 ID:??? そういえばこないだも反町の引きで何とかなったような気もするし……どうもよくないね
[908]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 18:10:18 ID:??? >静葉の技術→ ダイヤ2 =効果無し。 >穣子の根性→ ダイヤ2 =効果無し。 >必殺コンビプレイも習得無し。 ================================================================================= ダダダダッ!! 静葉「はぁっ、はぁっ……」 穣子(くそっ、全然上手くいかない……!) 二人揃って、弱点であるオフェンスとディフェンスの練習を繰り返す静葉と穣子。 しかし、穣子の稚拙なドリブル・パス・シュートも静葉のドがつくほど下手なタックル・パスカット・ブロックも。 まるで一向に向上をする様子を見せず、ただ時間だけが過ぎていく。 静葉(橙ちゃんはパスも出来る、シュートも鍛えて完璧にMFに近くなってきている。 ディフェンスは稚拙だけど、それなら私もそう……このままじゃ……) 穣子(ヒューイはタックルが私より上手いし、パスカットもこなせる……妹紅は言わずもがな! DFにしたって、ブロックも競り合いも弱い私じゃ強シューターがいるチーム相手に起用されるとは思えない。 このまんまじゃ駄目なのよ! なのに……) 焦りだけが募るも、二人の思いはただ空回りをするだけ。 一縷の望みを賭けて行ったツインシュートの練習も、まるでシュートセンスが無い二人では歯がかみ合わず。 なんの効果も残せないまま、そろそろ朝食という時間となる。
[909]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 18:11:26 ID:??? 静葉「……ここが、限界なのかしら」 穣子「んな訳ないでしょ姉さん……! まだまだ、まだまだ挽回できるわよ!」 静葉(でも、今日を含めてもう一週間しか次の大会までには無いのよ穣子……) 穣子(ここで終わってたまるもんですか……! こんな所で……!) 神様ではあるものの、所詮は八百万の中の二柱でしかない静葉と穣子。 ここがその神様としての限界なのかと静葉は呟くも……穣子は必死で否定をする。 それは、自身の心の中にも確かに芽生えてしまった感情だから。 ここでそれを、一瞬でも肯定しまっては……ただただ自分が惨めになるからである。 穣子(何がいつでも私はあんたの味方、よ……こんなんじゃ、味方してやることすら出来ない……!) 悔しさに歯噛みをする穣子に、ただ沈む静葉。チームの看板を背負い込む二人は、しばらくその場に立ち尽くすのだった。
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0ch BBS 2007-01-24