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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[905]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 17:45:21 ID:??? 穣子の根性→ ハート7
[906]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 17:48:52 ID:??? こらあかん…二人ともベンチや…
[907]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 18:02:39 ID:??? そういえばこないだも反町の引きで何とかなったような気もするし……どうもよくないね
[908]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 18:10:18 ID:??? >静葉の技術→ ダイヤ2 =効果無し。 >穣子の根性→ ダイヤ2 =効果無し。 >必殺コンビプレイも習得無し。 ================================================================================= ダダダダッ!! 静葉「はぁっ、はぁっ……」 穣子(くそっ、全然上手くいかない……!) 二人揃って、弱点であるオフェンスとディフェンスの練習を繰り返す静葉と穣子。 しかし、穣子の稚拙なドリブル・パス・シュートも静葉のドがつくほど下手なタックル・パスカット・ブロックも。 まるで一向に向上をする様子を見せず、ただ時間だけが過ぎていく。 静葉(橙ちゃんはパスも出来る、シュートも鍛えて完璧にMFに近くなってきている。 ディフェンスは稚拙だけど、それなら私もそう……このままじゃ……) 穣子(ヒューイはタックルが私より上手いし、パスカットもこなせる……妹紅は言わずもがな! DFにしたって、ブロックも競り合いも弱い私じゃ強シューターがいるチーム相手に起用されるとは思えない。 このまんまじゃ駄目なのよ! なのに……) 焦りだけが募るも、二人の思いはただ空回りをするだけ。 一縷の望みを賭けて行ったツインシュートの練習も、まるでシュートセンスが無い二人では歯がかみ合わず。 なんの効果も残せないまま、そろそろ朝食という時間となる。
[909]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 18:11:26 ID:??? 静葉「……ここが、限界なのかしら」 穣子「んな訳ないでしょ姉さん……! まだまだ、まだまだ挽回できるわよ!」 静葉(でも、今日を含めてもう一週間しか次の大会までには無いのよ穣子……) 穣子(ここで終わってたまるもんですか……! こんな所で……!) 神様ではあるものの、所詮は八百万の中の二柱でしかない静葉と穣子。 ここがその神様としての限界なのかと静葉は呟くも……穣子は必死で否定をする。 それは、自身の心の中にも確かに芽生えてしまった感情だから。 ここでそれを、一瞬でも肯定しまっては……ただただ自分が惨めになるからである。 穣子(何がいつでも私はあんたの味方、よ……こんなんじゃ、味方してやることすら出来ない……!) 悔しさに歯噛みをする穣子に、ただ沈む静葉。チームの看板を背負い込む二人は、しばらくその場に立ち尽くすのだった。
[910]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 18:12:53 ID:??? 一方、反対側のコートではチルノの我武者羅なサッカーにレティが付き合っていた。 チルノ「あたいってばさいきょーよ!」 レティ(さてと……頑張りなさいよチルノ。 あなたの美点はその誰も恐れない折れない心。 それがあれば、白黒だってレミリアだって……キャプテンだって、抑えられるかもしれないんだから) チルノ「さいきょおー!」 先着2名様で、 レティの保護っぷり→ !card チルノの我武者羅っぷり→ クラブ8 と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。 JOKER→チルノ「全部、もう全部やってやるわ!」 ダイヤ→チルノ「あたいってば、タックルでボール奪取よ!」 ハート→チルノ「パスなんてあたいがすぐにカットよ!」 スペード→チルノ「ディフェンダーはオーバーラップ! オーバーラップはドリブル!」 クラブ→チルノ「あたいはシュートだって得意だー!」 二つのカードの合計値が 26以上→オフェンス+3、対応能力+4、せりあい+3、対応必殺技入手。 22〜25→オフェンス+2、対応能力+3、せりあい+2、対応必殺技入手。 18〜21→オフェンス+2、対応能力+2、せりあい+1、対応必殺技入手。 13〜17→オフェンス+1、対応能力+1、せりあい+1、対応フラグ取得。 9〜12→オフェンス+1、対応能力+1。 2〜8→効果無し。 レティとチルノのマークが一致した場合+5の補正。
[911]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 18:13:21 ID:??? レティの保護っぷり→ ハートJ
[912]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 18:13:55 ID:??? なんというミスを……間に合えばこちらでお願いします。 先着2名様で、 レティの保護っぷり→ !card チルノの我武者羅っぷり→ !card と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。
[913]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 18:15:25 ID:??? チルノの我武者羅っぷり→ クラブ5
[914]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 18:18:37 ID:??? 流石レティさんふとましい
[915]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 18:37:43 ID:??? >レティの保護っぷり→ ハートJ >チルノの我武者羅っぷり→ クラブ5 >オフェンス+1、シュート+1、せりあい+1、対応フラグ取得。 ====================================================================================== レティ「よし、いくわよチルノ!」 チルノ「オッケーよレティ! どりゃあああー!!」 レティの上げる低いクロスに対し、走りこみながらボレーシュートを叩きつけるチルノ。 低い浮き球処理能力を生かしたボレーは、見事にゴール中央へと向かいネットに突き刺さる。 ザザッ、と砂を踏みしめながらチルノは着地し。 我ながらホレボレするといった表情で腕組みをしつつボールを見つめ。 一方でレティは少しばかり苦笑しつつ、チルノの背中をポンと叩いて激励の言葉を送る。 レティ「よくやったわね、チルノ。 だいぶダイレクトシュートが上手くなってきたわ」 チルノ「ふふん、あたいってばさいきょーだからね!」 レティ「それにしても、ランニングボレーなんてよく出来たわね」 チルノ「ルーミアがやってたのを見てたもん! そーいや、ルーミアは今頃どうしてるのかなぁ……」 自分がチームから外れ、事実上解散せざるを得なくなった宵闇ダークフライトのキャプテン・ルーミア。 ここ最近はあまりサッカー界隈でも見なくなり、どうしたのだろうと首を傾げるチルノ。 そんなチルノを見つつ、レティは小さく溜息を吐いて頬をかきつつ考える。 レティ(一応シュートの実力は向上したけど……それでもまだまだ実戦レベルじゃないわね……。 オフェンス能力全般が低すぎる……。 オーバーラップしたがる以上、そちらの方面を延ばしてあげたかったんだけど……次の大会までは無理そうねぇ) あたいってばシュートでもさいきょーだー!と吼えるチルノの頭を撫でつつ。 レティはチルノがかいた汗をタオルで拭いつつ、自宅へ帰ろうとチルノの手を引きコートを後にするのだった。
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0ch BBS 2007-01-24