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【裏から育てる】キャプテンオブ裏方U【南葛中】
[913]森崎名無しさん:2011/05/22(日) 03:34:18 ID:??? 乙でした。
[914]南野衿人君:2011/05/22(日) 19:15:45 ID:??? 乙ありがとうございます。 ではここからちょっとだけ更新。 >A 「…むしろ俺が何をしたのか聞きたいくらいだ」 南野「いや、むしろ俺が何をしたらそんなに怯えるのか知りたいんだが」 アモロ「ガクガクブルブル」 ピエール「………」 軽く頭を抱えた後、ピエールはアモロと、ついでにナポレオンの腕を引っ張った。 ピエール「とにかく、だ。アモロ!ナポレオン!今は大事な試合の前だ! みっともない騒ぎはやめたまえ!」 アモロ「だ、だって、ピエ…」 ピエール「ああもうとにかく、話は後でまとめて聞く!さっさと行くぞ! ナンノ…とか言ったか。何があったか知らないが、ともかく迷惑を掛けたなら謝る。済まなかった」 南野「あ、ああ…まあ別に良いけど」 毒気を抜かれた南野は、同様に呆然とする追っかけ達を尻目に、 アモロとナポレオンを引き連れて去っていく、フランスのキャプテンを見送るしかなかった。 南野「(よくわからんが…アモロ、とか言ったか?確か正GKの名前だったと思うが… あの気性でどうやったら代表になれたんだ一体)」 アモロ「(もうやだあんなこわいのをあいてにするなんてたすけてぴえーる)」 ナポレオン「(クソォ…俺の25センチ砲の出番が…ブツブツ)」 ピエール「(…………頭痛い)」 ※ピエール、ナポレオン、アモロと顔見知りになりました。 ※上記3人との感情は以下のようになりました。 ピエール―(迷惑掛けたな)→南野 ナポレオン―(俺(の主砲)の邪魔をしやがって!)→南野 アモロ―(なにそれこわい)→南野 南野―(謎…)→アモロ アモロとのシーンは以上。他にリクエストがあれば、随時受け付けています。
[915]南野衿人君:2011/05/26(木) 18:58:56 ID:??? さて、そろそろ終わりにした方が良さそうですね。 一応明日(5/27)21:00:00まで投票を受け付けて、 そこまでに計2票入ったエピソードの話を書こうと思います。 それをもってこの話を閉じますので、希望があれば今のうちにどうぞ。 なお、現在I、N、Pが1票入っています。
[916]森崎名無しさん:2011/05/27(金) 00:24:36 ID:??? GとI
[917]森崎名無しさん:2011/05/27(金) 11:16:10 ID:C2zloIrw PN
[918]森崎名無しさん:2011/05/27(金) 12:22:31 ID:GMLeuAXA 全部見てぇ・・・
[919]南野衿人君:2011/05/27(金) 21:49:38 ID:??? はい、これにて投票受付は終了いたしました。 >>918さんのお言葉はありがたいのですが、 流石にスレの残り具合と自分の都合がありますので、 申し訳ありませんが、ここまでに2票集まった I、P、Nを今後ダイジェストでお送りいたします。 今夜はこの告知だけ。 次回からIのエピソードに入ります。
[920]南野衿人君:2011/06/14(火) 21:42:54 ID:??? あー、えーと。 かなり間隔が空きましたが、約束通り、ダイジェストをお送りしたいと思います。 まずはこのシーンから。 ハンブルグJrユースと死闘を演じた末に引き分けた全日本Jrユース。 その後もクラブや各国代表のJrユースチームとの練習試合を行いながら、 ヨーロッパを転戦していく予定となっていた――が。 ブレーメン・ヴェーザースタディオン。 ここで、全日本Jrユースの面々がそれぞれに身体を動かしていた。 南野「本当なら今頃、あちこちに転戦して 色んな敵と顔を合わせる予定だったはずなんだがなぁ」 『ドイツでも有数の強豪チーム・ハンブルグと引き分けた』 この事実は、たかが練習試合であったとは言え、大きな波紋を呼び起こした。 その結果が、練習試合のドタキャンであった。 選手達がそれぞれの練習に汗を流す中、南野もあちこち走り回っていた。 南野「移動するとなると大変だけど、それでも試合の方が楽しいしなぁ…」
[921]南野衿人君:2011/06/14(火) 21:43:58 ID:??? 見上「…済まんな、南野君」 南野「え、な、何がですか?」 軽く愚痴に近い不満を呟いているところに、急に監督に話し掛けられて、南野は慌てた。 見上「練習試合のはずが普通の練習に変わってしまった訳だからな。選手達のフラストレーションを、君も感じているはずだ。 モチベーションの維持が難しい中、君に負担を大きく掛けると思うが、よろしく頼む」 南野「え、いえ…それは、俺みたいなのでも役に立てるなら、何だって…」 片桐「そうか、それは丁度良かった」 南野「わっ、片桐さん!」 見上と話をしている中にグラサンの男が割って入り、南野は少し驚いてしまった。 それが片桐だと判っていても、やはり強面に見えるグラサン・マジックは侮れない。 見上「片桐くん、何かあったのかね?」 片桐「ああ、見上さんにも話があるのですが…まずは南野君からです」 南野「…はい?俺に用事ですか?それに『丁度良かった』って…?」
[922]南野衿人君:2011/06/14(火) 21:45:40 ID:??? 片桐「うむ。 実は、地元の――当然、ドイツの、だな――テレビ局が取材を申し込んで来ているのだ」 南野「ああ…それはあってもおかしくありませんね」 片桐「うむ。あのハンブルグJrユースと引き分けたことで、にわかに我々の存在が注目を集めている。 取材しようとするのも、当然の流れだろう」 南野「それは…判りますが、それで俺に何の関係が?」 片桐「流石に時期が時期だけに、練習の様子を映させるのは差し控えたい。 かといって、選手にインタビューをさせたくはない。 あまり言いたくはないが…問題発言をされたら困るからな」 南野「ああ…」 これには南野も素直に頷かざるを得ない。 問題発言をやらかしかねない、約数名の選手が――それも、チームのキーパーソンに、だ―― すぐに浮かんだからだ。
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0ch BBS 2007-01-24