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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】
[101]創る名無しに見る名無し:2010/03/08(月) 23:58:17 ID:+Cj4fxJs ヒヤリとしたぜ
[102]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/09(火) 12:20:56 ID:CmskBufh ★カルツの選択→ スペード10 ダイヤかハートでドリブル、スペードかクラブでシュート★ ★カルツ ロビングシュート ( ハートK ) 74+( 5 + 2 )+(本気モード+1)=82★ ★超モリサキ そなえる ( ハートA ) 77+( 2 + 3 )+(読み外し-2)=80★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→カルツ、ゴールイン! *カルツと超モリサキのカードの数字の和が14で、更にマークも一致している為枠外になります。 ----------------------------------------------------------------------------- 超モリサキはカルツのハリネズミドリブルとロビングシュートの両方の脅威を理解していた。 そのどちらもほぼ同じく厄介な為、カルツがどちらを選択するかは完全に勘に頼るしかない。 超モリサキはそう判断しドリブルを予測した。だがその深層心理にはこんな考えがあったかも知れない。 ハリネズミドリブルだと吹っ飛ばされ体力を浪費する危険性がある。 それならその危険が無いロビングシュートよりも警戒すべきだ。 カルツ「…ほっ!」 ポーン! 超モリサキ「(し、しまった!)」 正にその為に、カルツはハリネズミドリブルではなくロビングシュートを選択した。 出来るだけ体力を温存したい超モリサキはハリネズミドリブルをより警戒するだろうと。 超モリサキ「く、くそおおおっ!!」 カルツ「…やった!」 ヒュルルルル… パサッ。 だがその思考のせいか、カルツのロビングシュートはほんの僅かに高すぎた。 超モリサキの手だけで無くゴールバーまでも超えてしまう程に。
[103]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/09(火) 12:21:10 ID:CmskBufh カルツ「あ…」 超モリサキ「…お?」 超モリサキガッツ:650→590 ピィイイイイイイイ! 放送「あああ〜っ!これは入った、ゴー…いえ、失礼しました!ゴールではありません! カルツくんのロビングシュートはゴールバーを超えてしまいゴールネットの上に着地しました! 全日本ユース命拾い!カルツくんは自分が作った絶好のチャンスの詰めを誤ってしまいました」 観客「あ、ああああ〜〜〜…」「え、入らなかったのか?」「おわっ…ビックリさせんなよもう!」 「っていうか、相手がミスしただけじゃないか!」「こらーだらしないぞ全日本ユース!」 シュナイダー「(これは酷いタイミングでのミスだな。ただし全日本ユースもごぼう抜きされた分痛み分けか)」 ハンブルグ監督「(くっ!ここで点を奪えていれば勝率はグンと上がった物を…)」 見上「(…ふう。心臓に悪い試合だ。む、赤井がケガをしているな)ドクター、また準備を!」 若林「ちっ、良い所まで行ったんだが…森崎め、悪運が良い」 ポブルセン「何やってやがるバカヤロー!寒いジョークをかましているんじゃねえ!」 カルツ「すまんぜよ!だが今はさっさと守備に戻れ!」
[104]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/09(火) 12:21:23 ID:CmskBufh 松山「つっ…は、外れた?」 早田「あっぶねえ、またリードされる所だったぜ」 赤井「イテテテ…すいません、ちょっと俺外させて下さい!」 次藤「なぬ、わいもか赤井!」 まさかのシュート失敗にハンブルグ側は歯痒い落胆を味わい、 あっさりとその状況を作らせてしまった全日本側は安堵と情けなさにため息を漏らす。 更に怪我人まで出てしまった為、両チーム共士気が下がると言う珍しい現象が起きていた。 超モリサキ「(危ねえ危ねえ、今のは完全に運で救われたぜ。とは言え味方が泣きたくなる程使えないのが 直接的な原因だが…ゴールキックだからどやしつけるヒマが無え。しょうがない、さっさと誰かに渡そう)」 A 岬に渡して右サイドアタックだ! B 中里に渡して左サイドアタックだ! C 一気に三杉の所まで蹴り上げるぞ! D 一気に日向の所まで蹴り上げるぞ! E 中山に渡して時間稼ぎをさせよう。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて ☆2010/3/8 13:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[105]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/09(火) 12:22:22 ID:CmskBufh おっといけない。日付は3/8ではなく3/9です。
[106]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/09(火) 18:29:55 ID:CmskBufh >B 中里に渡して左サイドアタックだ! ピィイイッ! 超モリサキ「中里っ!さっさと攻めあがれ!」 バコン! 中里「御意!…ム!?」 ドドドドッ! カルツ「そう来ると思っていたぜよ!」 クラウス「何回このパターンを使うつもりだ?」 カペロマン「いい加減見飽きたぞ!」 超モリサキ「(あっ、やっちまった!中里なんとか自力で切り抜けろ!)」 放送「森崎くんのゴールキックで試合再開!しかしハンブルガーSV果敢なフォアチェックだァ!」
[107]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/09(火) 18:30:11 ID:CmskBufh 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★中里 ドリブル (!card) 70+(!dice + !dice)=★ ★カルツ タックル (!card) 69+(!dice + !dice)+(人数補正+1)+(本気モード+1)=★ ★クラウス タックル (!card) 66+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★カペロマン タックル (!card) 68+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→中里、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (サイドラインを割り、全日本のスローインに)(早田がフォロー)(ポブルセンがフォロー) ≦−2→ハンブルグボールに。 【"../test/read.cgi/morosaki/1267240628/5-7" >>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 中里:ダイヤかハートで「分身ドリブル(+4)」 カルツ:クラブ以外で「ハリネズミチャージ(+2&吹飛係数4)」
[108]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/10(水) 16:06:55 ID:dJKEnEMH ★中里 ドリブル ( ハート2 ) 70+( 4 + 5 )+(分身ドリブル+4)=83★ ★カルツ タックル ( スペード6 ) 69+( 6 + 1 )+(人数補正+1)+(本気モード+1)+(ハリネズミチャージ+2)=80★ ★クラウス タックル ( スペード3 ) 66+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=78★ ★カペロマン タックル ( ハート7 ) 68+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=76★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→中里、ドリブル突破。 ----------------------------------------------------------------------------- 中里「(間に合え!)」 ブブゥウウウウウン… カルツ「うっ!」 クラウス「なにィ!」 カペロマン「そ、そんなァ!」 中里は咄嗟に分身ドリブルを使い、三方向からのアタックをかいくぐる事に成功した。 ダダダッ! ポブルセン「フザけんな!」 ゴンゲルス「これ以上独走させるか!」 しかし中里のドリブルを予想していたハンブルグのチェックは厳しく、すぐさま二人に捕まってしまう。 放送「中里くん3人を突破!しかし続けざまに2人がかりで襲い掛かられている!」 中里「ぬう…」
[109]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/10(水) 16:07:21 ID:dJKEnEMH 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★中里 ドリブル (!card) 70+(!dice + !dice)=★ ★ポブルセン タックル (!card) 70+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★ゴンゲルス タックル (!card) 66+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→中里、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (サイドラインを割り、全日本のスローインに)(早田がフォロー)(松山がフォロー) ≦−2→ハンブルグボールに。 【"../test/read.cgi/morosaki/1267240628/5-7" >>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 中里:ダイヤかハートで「分身ドリブル(+4)」 ポブルセン:ダイヤで「ブラッディタックル(+2&吹飛係数1)」
[110]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/10(水) 18:20:36 ID:dJKEnEMH ★中里 ドリブル ( ハート6 ) 70+( 3 + 4 )+(分身ドリブル+4)=81★ ★ポブルセン タックル ( ダイヤ6 ) 70+( 4 + 6 )+(人数補正+1)+(ブラッディタックル+2)=83★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≦−2→ハンブルグボールに。 ----------------------------------------------------------------------------- 中里{(中の里が奥義が一、分身の術!)」 ブゥウウン! この場面で中里が頼れるのは18番の分身ドリブルだけだった。 ポブルセン程身体能力とテクニックを兼ね揃えた相手にはただのスピードだけでは心許ない。 だが頭に血が登っていれば前半の様にフェイントで振り切れる確率が高い。中里は一瞬でそう考えたのだ。 しかし中里は読み違えた。あるタイプの人間は怒りながらもそれを雑念ではなく集中力に変える事が出来る。 例えば日向の様に怒りが欲望に直結しそれを叶える為の手段を頭脳が自動的に探し出すタイプが居る。 ポブルセン「…ウゼェエエエエエ!!」 中里「(こ、これは…殺気!?)」 ビュンッ! バギィッ!! 中里「ぐわおわっ!」 そしてポブルセンは己の破壊欲を満たす為に本能が自動的に研ぎ澄まされるタイプだった。 怒りに導かれるまま突き出された彼の蹴り足は正確にボールとその後ろにある足を捉えていた。 放送「な、なんとォ!中里くんここでポブルセンくんに弾き飛ばされました! なんとも強引な形のタックルでしたがボールに行っている為反則ではありません!」
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0ch BBS 2007-01-24