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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】
[515]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/09(金) 22:44:02 ID:tE1CVYk1 そして8月もあっと言う間に終わり、9月がやってきた。 森崎「へっへっへ、今頃夏休みの宿題が終わらなかったガキどもが日本中で怒られてるんだろうな。 こういう時はつくづく高校なんかに行かなくてよかったと感じるぜ。高校と言えば、 インターハイは南葛が圧勝したって骨川が言ってたな。ま、当然過ぎるか。 さて、いよいよアジア予選も目前に迫ってきた訳だが…今月はどうしたもんかな?」 上がり易い:パス(65)・シュート(65)・タックル(66)・パスカット(64)・ブロック(64) やや上がり易い:ドリブル(69) やや上がり難い:せりあい(73)・セーブ力(73) 一対一フラグポイント:5/10(10を満たせば新技・スキルを覚えます) A 一人で自分の基礎能力を上げる。 B 誰かに会いに行き(指定はこの後)、スキル・必殺技開発を手伝って貰う。 C 誰かに会いに行き(指定はこの後)、互いの能力アップ(もしくはスキル・必殺技開発)に励む。 D 誰かに会いに行き(指定はこの後)、相手の能力アップ(もしくはスキル・必殺技開発)を手伝う。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて ☆2010/4/9 23:15:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[516]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/09(金) 23:38:30 ID:tE1CVYk1 眠くなってきてしまいました…今夜はここまで。 また明日お会いしましょう。
[517]創る名無しに見る名無し:2010/04/09(金) 23:40:09 ID:+sGQeUh3 頭脳的(悪知恵)乙でしたー!
[518]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/10(土) 08:07:16 ID:4u165oi3 >A 一人で自分の基礎能力を上げる。 森崎「今月は誰にも頼らず一人で地道な基礎練に費やすか。何を鍛えるか…」 A 攻撃能力を鍛える(ドリブル・パス・シュートの3つまとめて) B 守備能力を鍛える(タックル・パスカット・ブロックの3つまとめて) C GK能力を鍛える(せりあい・セーブ力の2つまとめて) D ええい、全部やってやる!(運試し。8つまとめて鍛えられますが各自成長率は上がりにくくなります。 上がりやすい能力はそれでも上がりやすいですが上がり難い能力は殆ど上がらなくなります) http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて ☆2010/4/10 8:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[519]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/10(土) 09:52:02 ID:4u165oi3 >A 攻撃能力を鍛える(ドリブル・パス・シュートの3つまとめて) 森崎「新ドリブル技を身につけたし、攻撃練習をするか!オーバーラップしたいし」 森崎は9月を一人で出来る攻撃練習に費やした。 ----------------------------------------------------------------------------- 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★森崎のドリブル練習→(!dice + !dice)=★ ★森崎のパス練習→(!dice + !dice)=★ ★森崎のシュート練習→(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 ドリブル→7以上で+2、6以下で+1 パス→10以上で+3、9〜5で+2、4以下で+1 シュート→10以上で+3、9〜5で+2、4以下で+1
[520]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/10(土) 15:11:39 ID:4u165oi3 ★森崎のドリブル練習→( 2 + 6 )=★ ★森崎のパス練習→( 2 + 5 )=★ ★森崎のシュート練習→( 4 + 3 )=★ ドリブル+2!パス+2!シュート+2! ----------------------------------------------------------------------------- 森崎「よぉーし!まあまあだ。体のキレが戻ってきた実感があるぜ」 森崎は順調な攻撃練習で9月を終えた。 ドリブル:69→71 パス:65→67 シュート:65→67 森崎がリハビリと練習に励んでいた頃、他の全日本ユースの候補者達も 当然怠けていた訳が無く日本各地(とイタリア)で厳しい鍛錬に励んでいた… 〜山森、新田〜 ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 放送「試合終了〜〜〜!!結果はごらんの通り、3−1で南葛高校が国見学院を 見事に撃破!今年度のインターハイは完全に南葛高校の独壇場でした! その原動力となったのは二人の若き日本代表山森正吾くんと新田瞬くん! これが世界と戦う者達の力だと言わんばかりの飛びぬけた実力で大会を通じて ほぼ無敵と言って良い戦績を積み上げました!南葛高校、二年連続のインターハイ優勝です!」
[521]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/10(土) 15:11:58 ID:4u165oi3 ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 観客「良いぞ良いぞ南葛!」「これで南葛のインターハイV2だ!」「南葛最強伝説再びだ!」 「流石山森と新田だ!」「その調子でワールドユースでも活躍してくれよーっ!」 その年のインターハイは南葛高校が圧倒的な力を持って制した。 この年代で山森と新田の力はズバ抜けており、更に日本の高校レベルでは 南葛高校は精鋭揃いと言えるので沢田と佐野率いる東邦と国見すら太刀打ちできなかった。 他の代表クラスの選手が居ない学校では最早相手にすらならない。 山森「………」 新田「………」 だが山森と新田の表情は固かった。ともすれば実況や観客の拍手の嵐が 不快感を呼び起こしそうな程彼らは分かっていた。この程度の力では足りない事を。 佐野「しけたツラだな?優勝した癖に…必死になってここまで来て、結局負けた俺はなんなんだよ?」 山森「佐野…すまな…いや、あえて謝らないでおく」 新田「国内の大会なんてもうちゃんちゃらおかしいって分かっちまったからな」 佐野「チェッ、新田はともかく山森は言う様になったなァ。ま、いいや。俺の分も戦って来いよ。世界でな」 山森「…ああ!」 日本一。かつてはとても高い山に見えた地位が今ではただの散歩程度にしか感じない。 例えるなら富士山とエベレストの違いだろうか?山森と新田の見る世界はとても広く厳しくなっていた。 *山森が「スキル・タックル+2」を習得しました。 *新田が「高速ドリブル」を習得しました。 *山森と新田の全能力値が+2されました。
[522]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/10(土) 15:12:50 ID:4u165oi3 いったんここまで。 ここからしばらく全日本メンバーのパワーアップシーンが続きます。
[523]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/10(土) 17:47:25 ID:4u165oi3 〜岬、松山〜 岬と松山は日本サッカー協会のツテを頼り、社会人リーグのチームに一時的なメンバーとして加わっていた。 二人は入団後即エース扱いされ、生活出来る程度の金も貰えていたので 客観的に見れば居心地の良い環境に居たと言えるかも知れないが、当人達は満足からは程遠かった。 ピィーーーーーーーッ! コーチ「よーし、今日の練習はこれまでだ!…居残りは自由だが、体を痛めるなよ!」 選手達「ふぃ〜〜〜、終わった〜〜〜」「早くシャワー浴びてビールで一杯と行こうぜ」 まだまだ残暑に苦しめられる中の練習が終わると選手達は我先にクールダウンに向かう。 しかし一人だけ全く休む様子を見せず汗だくのまま練習を続ける選手がいた。 松山「ハァ、ハァ…」 松山である。 選手達「アイツ、今日もかよ…」「お陰で最近監督の目が痛いのなんのって」「クソ真面目だねえ、全く」 愚直なハードワークを繰り返す松山に対する社会人選手達の視線はあまり暖かくなかった。 半ば以上生活の為に社会人リーグでプレイしている彼らにとって世界観を変えてしまう程 強力なスーパールーキーの存在は厄介な物である。無論それが褒められた態度で無い事は 彼らも分かっているが、現実と感情を道徳で簡単に制御出来たら苦労はしない。 岬「松山は口癖があるんですよ。俺は天才じゃない、頭も良くない、だからひたすら努力するしかないって」 だがこういう感情に取り入る事を得意とする者も居る。言うまでもなく岬は大得意だ。 選手達「若いねェ。必要以上の努力はむしろ有害だぜ?」「と言うか、あいつが天才じゃないんなら俺たちって何なんだ?」 岬「不器用なんですよ。それが彼の良い所でもあり、悪い所でもあるんです」
[524]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/10(土) 17:48:28 ID:4u165oi3 松山は社会人チームに入った時、高校サッカーと大してレベルが違わないと言う事実に驚愕した。 更にそれが発覚しても特に焦ろうとはしない先輩達の姿がふらの高校での苦境を思い出させ、 早々と衝突を起こしてしまったのである。高校を出たばかりの青二才に負けて悔しくないのかと。 ここで得をしたのは岬だった。岬も松山同様張り合いの無い先輩達に落胆していたが それを表現するのは松山に任せ、自らは仲介人としてチーム内の発言力を高めつつ 松山と共に力を蓄えていったのである。”松山と違って話の分かる奴”と言う立ち位置を利用し 施設の使用権利と練習相手を上手く確保していった。無論松山にその恩恵を分ける事も忘れていない。 岬「それじゃ、僕も行ってきます」 選手達「おう、ケガしない内に止めさせてこいよ」「お前も大変だな。後で食堂に来いよ、奢ってやるから」 岬「はい、どうも!(引退後の美談作りも楽じゃないなあ。こういう先行投資が後々生きてくるんだけど)」 タタタタ… 松山「ハー、ハー、来たか岬…今日は俺に向かってシュートを撃ってくれ…ヒグマブロックがもう少しで完成しそうなんだ…」 岬「うん、良いけど少し休憩しよう?ペース配分も大事だよ(毎回このネーミングセンスは笑わないのに苦労するなあ)」 松山「ハー、ハー、そうだな、分かった…水筒取ってくる…」 こうして二人はそれぞれのやり方で力を取り戻していった。 *岬が「ブーメランパス」を習得しました。 *松山が「ヒグマブロック」を習得しました。 *岬と松山の全能力値が+3されました。
[525]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/10(土) 17:48:58 ID:4u165oi3 いったんここまで。
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0ch BBS 2007-01-24