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【こちら松山】キャプテン松山21【地底に潜入した】
[110]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 23:47:11 ID:JJ02YBZQ A
[111]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 23:48:11 ID:f+i7ZpUw B
[112]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 01:05:42 ID:??? 乙でした
[113]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/06(土) 20:08:45 ID:??? >>107 地獄にいっても忘れんじゃねえ!! 俺の名前は松山光!! 土粥の松山光じゃー! >>112 乙ありがとうございますー。 B 危険は避けて安全に! 松山は、地下深くまで続くとされる洞窟の入り口をまず見やった。 冷静に考えて、ガスや諸々の対策は完備とはいえ、中にどんな危険があるか分からない以上、強行は拙いと判断した。 松山「それじゃ安全なルートで進もう。時間はかかるかもしれないけど、無事に辿り着けなかったら本末転倒だし」 萃香「決まり決まりっと。よし、んじゃゆるりと進んでいこうか」 魔理沙「……」 萃香は松山の決定でいいやと、早速というかいつもの酔いが回った様子で気楽に了承の意を示した。 だが魔理沙。 表情に出したのは僅かだが、内心ではくっきりと難色を示していた。 魔理沙「(む〜ぅ……正直、行きに時間をかけるのは御免蒙るぜ……光には悪いが単独先行の線も考えとくか)」 魔理沙の目的はあくまで地の底で太陽とやらを探し出し、何としても持ち帰ること。 そこまで至るのに時間をかけるつもりは更々なく……。 どんな障害があるかは知らないが、自分ひとりで振り切って進める自信があった。 魔理沙「(とりあえず最初は様子見するか……ちょろいと判断したら遠慮なく先行くか。 光にゃ萃香と変な銀髪頭がついてるし、なんとかなるだろうしな)」 *洞窟移動中、魔理沙に??フラグがたちました。
[114]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/06(土) 20:11:29 ID:??? 深層到着までかける日数も満場一致?で決まったところで、松山達はいよいよ洞窟内部へと侵入した。 洞窟内部はとても広く……地面に立った状態で見上げると、天井部分ははっきりと視認できない程。 浅い層では、まだガスなど悪影響を及ぼす危険も少ないらしく。 松山達はそれぞれの方法で飛行して移動開始。 空気は夏場でもひんやりと涼しい。 そこで大荷物を括りつけた箒にまたがり並行する魔理沙に話しかけられた。 魔理沙「なぁ光。あれなんだが……一体どういう術なんだ?」 魔理沙が親指で示した背後には、何やら呟いてから、今は悠々飛翔してるピルロの姿。 松山の聞き間違いでなければ、トベルーラと聞こえた気がするが、松山には言葉の意味も術の詳細も当然解らない。 そう伝えると、魔理沙は「ま、そりゃそうだな」と気にした風なく緩やかにスピードを上げた。 距離が離れていく中で、松山は眼下の石筍など洞窟内部を見下ろしながら、呟いた。 松山「今思いついたんだけどさ。俺の新タックル技、名付けて当麻鐘乳洞タックルなんてどう!? あれ? 魔理沙さん? 聞いてる?」 魔理沙は聞こえた風なく急激にスピードを上げた。 それからも何かが起こる気配もなく……(時々現れる顔色悪い妖精達を魔理沙と萃香が撃退したりはしたが) やがて 2 時間程経過した辺りで一番前を飛んでいた萃香が、ここから下の階層までは歩いて進もうと言ってきた。 松山達が否応言う前に、洞窟の地面に着地した萃香は、ぽっかり開いた下層に続く入り口を指差した。 萃香「さっきも言ったけど。下の層に行くのに大体二日かかる理由は、幅が狭い場所を徒歩で進む必要があるからさ。 広いところを飛んでいくだけならそりゃ早いけど、それだけ目立つし攻撃も受けやすくなるしね」 ここからは本格的に薄暗く、光も届かなくなるというので、松山は聖なる種火を取り出した。 また、首に提げた守りのルビーが燃えるような紅い輝きを放ち始める。ガスや瘴気の濃度が増したのだろう。 松山「(ここからが本番か……。 上手く危険を回避しながら進めるといいんだけどな)」
[115]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/06(土) 20:13:51 ID:??? 先着で 地下洞窟一層目 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 カードの数値が…… 13→ ???「地底のお祭り騒ぎに参加しに来たの?」(*ダイヤの場合で友好的。その他の場合で戦闘) 12→ひゅ〜〜〜〜ん……桶が落っこちてきた。(*クラブの場合で松山失神) 11→酒の泉を発見しました。(*ダイヤの場合で萃香がパワーアップ。クラブの場合で萃香がダウン) 10→白銀の騎士メタルライダー出現!(*ダイヤの場合で……?) 9→ 古びた魔法書を発見しました。(*ダイヤの場合で魔理沙が新技習得。クラブの場合でだいまどう出現) 8→さまようだけとは一味違うキラーアーマー出現! 7→宝箱を発見しました。 6→小刻みに震えてるばくだんいわ出現! 5→魔物の遠吠えが聞こえる……。(*ダイヤの場合で???の足跡発見。クラブの場合で次ターン魔物遭遇率アップ) 4→腐臭のきつい腐った死体出現! 3→何も起こらない。3時間経過……。 2→鋭い牙で威圧するキラーパンサー出現 1→銀色の悪魔シルバーデビル出現! クラブA→?????出現! JOKER→ なんと旅の扉を発見! *3回行動した時点で一日が終了します。
[116]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:14:38 ID:??? 地下洞窟一層目 → スペード8
[117]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/06(土) 20:48:29 ID:??? 地下洞窟一層目 → スペード8 8→さまようだけとは一味違うキラーアーマー出現! なだらかなところもあれば、人間一人しか通れない狭い通路や、急な斜面もあって、松山は慎重を重ねて下りていく。 箒に腰掛け浮いてる魔理沙と……歩きにくさなど感じさせないペースの萃香やピルロに追いすがりながら進む。 右に折れた道へ進もうとしたところで……ピルロが不意に立ち止まった。松山は彼の背中に鼻を打ち付ける。 松山「っと……急に立ち止まったりして……!」 道の先から異音が聞こえた。 金属同士が擦れる音が断続的に続いて、やがて血で塗りたくられたように真っ赤な鎧の甲冑騎士が姿を見せた。 バイザー部分の下から輝く眼光が鋭く松山達を射抜く。見るからに強力そうな魔物だ。 松山「(完全に通路を塞いでる……誰かが退けないとならないみたいだ。でも誰に……?)」 どうしますか? A 勇者目指して松山に! B 魔理沙に任せる C 萃香に任せる D ピルロに任せる *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[118]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:53:59 ID:A5XRAZko D
[119]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:59:09 ID:B0r38Llo D
[120]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/06(土) 21:24:41 ID:??? D ピルロに任せる 松山「じゃあ……ここはピル……!?」 松山が指示を飛ばす間もなく、ピルロは一陣の黒風のように動いていた。 黒衣が浮いて、下から傷ついた姿など想像もつかない勇壮で美しい鎧が松山達の眼前に晒された。 疾走のまま、鞘から走らせた剣は……稀代の名剣に相応しいが、刀身が黒く脈打つように鈍く輝く魔剣だった。 ピルロ「ふん……肩ならしにちょうど良い!」 キラーアーマー「……!」 ただならぬ圧力と王者の威風を前にして、キラーアーマーはたたらを踏んだが、剣を構え戦闘体勢を取った。
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0ch BBS 2007-01-24