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【こちら松山】キャプテン松山21【地底に潜入した】
[297]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:14:38 ID:??? C
[298]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:20:50 ID:QW5WLWmk D
[299]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:57:34 ID:??? さすがドSが多いいのう
[300]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/11(木) 17:39:44 ID:??? D ピルロに話させてみよう! ここで松山は、ピルロの先の行状に若干腹を立てていた。 遠目から、ピルロ達の会話を見守る判断をした松山は、ピルロが直接味わった嫉妬の気には触れなかったのだ。 よって初対面の女性に理不尽な狼藉を働いたとしか思えず、ピルロはといえば…… 視線を頑なに地面に落としたまま。表情も俯き顔で、前髪に隠れて分からない。松山はどういうつもりか考えた。 松山「(う〜ん、あれはもしや……パルスィさんと橋を吹き飛ばしたことで、謝るタイミングを探してるのかな?)」 それなら解る。 松山にも経験がある……というより当時の松山は鈍感の余り罪の所在にすら気付いてなかったのだが。 謝罪したい相手と、会ったり話する機会は残っていても、謝れるかどうかは別なのだ。頭を下げるというのは難しい。 まして自尊心が黒衣を纏ってるみたいなピルロには尚更だろう。だから松山は気を利かせる事に決めた。 松山「なぁパルスィさん、あそこに立ってるピルロ……がさ。 パルスィさんと、どうしても話したい事あるらしいんだ!!」 パルスィ「パルッ?」 ピルロ『(な……!?)』
[301]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/11(木) 17:41:08 ID:??? 二人の長い耳が松山の発言にピクンと動き…… パルスィは松山から背後のピルロに眼をむけ、ピルロも反応して顔を上げてしまってた。両者の視線が再度絡み合う。 顔を歪め、ピルロは歯を軋らせた。 ピルロ「(ぐ……人間めぇ! い、いや、この私ともあろう者が二度も我を失うなどということでは……! な、何だ奴の翠の眼を見てると足が動かなく……!? ま、まさか私が恐怖してるというのか? 馬鹿な!)」 内心で激しい葛藤を繰り広げるピルロ。 彼が女相手にこれ程心を乱すのは、ロザリア以来だろう。 パルスィは逆に、嫉妬心を前面に出しておらず静かなもの。しかし橋共々爆撃受けた事は腹立たしく思ってる顔だ。 相手の出方も、自分の出方すらも定まらずじっと口を噤んでるピルロ。沈黙に焦れたパルスィが不機嫌のまま言う。 パルスィ「……話って? (あぁそれにしても何て妬み甲斐のある男。妬まれる為に生まれてきた様な。パルパル、パルパル……!)」 ピルロ「(な、なんということだ……こ このようなことが 起きようとは……!)」
[302]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/11(木) 17:42:44 ID:??? 先着2名様で ピルロリベンジ! → !card パルスィRound2! → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ ピルロ「先は済まなかった。謝意にこの笛を贈ろう」/パルスィ「話より橋よ。直してくれる?」 スペード・クラブ→ ピルロ「(もう一度ロザリアとの馴れ初めから聞かせるか……)」/パルスィ「妬ましい……!」 JOKER→ 両方「「(この激しい鼓動と胸の高鳴り! まさか……恋!?)」」 *マーク一致(両方がダイヤ・ハート)で会話が上手く運びます。不一致でパルスィが去ります。両方がクラブで??? 出かけてきます。続きは後ほど。
[303]森崎名無しさん:2010/03/11(木) 17:52:10 ID:??? ピルロリベンジ! → ダイヤA
[304]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/11(木) 17:59:24 ID:??? パルスィRound2! → スペード7
[305]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/11(木) 21:01:44 ID:??? ピルロリベンジ! → ダイヤA パルスィRound2! → スペード7 ピルロはぐっと顎を引き、パルスィと向き合いながら…… いつ先のような豹変をされるのではと、気が気でなく、彼にしては珍しく判断力や自己を保つ術を構築できずにいた。 ピルロ「……さっきは、済まなかったな。詫びの証としてこの……」 だから、パルスィが妬ましさの余り、さっさと彼らを穴から旧都に通そうとの思惑浮かべたのにも気付けなかった。 パルスィ「あぁ視てるだけで妬ましくなる抑制ができなくなる……! 旧都に行きたいならお好きにどうぞ。 橋は壊れてるけどこの穴から飛び込めば、後は落ちるだけで道は複雑じゃないわよ」 ピルロ「笛を……な! ちょっと待て!?」 待たず立ち去るパルスィ。今日は番人の仕事を続けるつもりもなさそうで、ピルロを無視して歩き出す。 変化についていけず、恐怖も棚上げしてパルスィを追いかけるピルロ。 松山は松山で……完全に傍観者の立場となったことで、余裕を活かして今の状況を順に組み立てる。 松山「(とにかく、整理だ。 地底洞窟二階層での目的地点には到着した。 問題は……ここまで来て魔理沙さんが見つからないのと、ピルロがパルスィさんを追って行っちゃった事か。 魔理沙さんが見えいのは、どういうわけだ? 追いつけてないか追い越したのか……? 番をしてるパルスィさんは一言も仄めかさなかった。大体はぐれて案内人の萃香さんはこっちに居るんだし。 リュカさんを迎えて戦闘ほぼ回避できたし。 前者も後者の線も、どちらが正解か判断つかないな……。 最初の腐った匂いを回避して、別ルートに向かってしまった可能性もあるし……だから俺達はここで……?)」
[306]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/11(木) 21:03:22 ID:??? どうしますか? A ここで休憩して魔理沙とピルロを待つ。 B 向かう先は同じ。急いでるので先へ進む。 C 細い通路を行ったパルスィ達を追いかける。(*パルスィとの残り1回の会話ができます) D 萃香と話をする E リュカと話をする F シャンハイと話をする H その他 *後2回行動した時点で一日が終了します。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
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0ch BBS 2007-01-24