※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【こちら松山】キャプテン松山21【地底に潜入した】
[850]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:03:03 ID:??? あと、そもそもリュカがあんまりドラゴンの杖に執着してなかったしなあ。 放置でいいのでは、という気さえする。むしろ見つけてあげたいのは旅の扉。
[851]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 21:28:25 ID:??? 地獄烏さんはまだ太陽になってない可能性が
[852]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:17:09 ID:??? 太陽の石かなんか埋まってないかな。
[853]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:18:33 ID:??? 難題は杖の件でもうクリア扱いだと思ってたんだけど
[854]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:22:43 ID:??? 同盟破棄を言い渡された事だし、たとえば杖奪還して後放置しても まったく問題ないよね?
[855]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:29:38 ID:??? 法律論とかなら問題ないけど、ここは幻想郷だからな。 「あの」白黒がそんな言葉上の問題で納得すると思うか? なんらかの具体的な後ろ盾を得たうえで納得させる必要があるだろうよ。 また能力下げられるのは嫌だろ?
[856]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:34:50 ID:??? ところで同盟破棄は鬼さんの言う約束破りとは違うのかな? 該当するなら味方してくれそうなもんだけど…
[857]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:43:01 ID:??? 一方的に松山をけなし同盟破棄した挙句に人の物勝手に盗んで 飛んでいったからなぁ、怒りより呆れるしかなかったですよ
[858]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/26(金) 22:48:50 ID:??? 難題を解いて、パテギアと交換することが魔理沙の地底までやってきた目的です。なので一応クリア扱いです。 ただ、魔理沙の独断という形なので、松山に益することにもならないです。他の難題をクリアすればまた別ですが。 ドラゴンの杖は取り返さずともたいしたことにはなりません。姫様か天才の手に渡って色々と(禁則事項)なるだけで。 洞窟出発時点で、魔理沙は切羽詰ってましたから。惜しいのは反論したり試合で力を見せる機会がなかった事ですね。 旧都・三日目 → スペード8 8→地霊殿に到着! ???「鬼の二方に人間とは、ただならぬ組み合わせですね……」 地霊殿を目指して歩く松山達の頭上で、お化粧なのかまたも顔色が悪い妖精の大群が編隊飛行してるのが見えた。 警備してるのだろうが、しかしこちらが空を飛んでいる訳ではないので、牽制も弾幕攻撃もされることはない。 ましてや、地霊殿の主の妹が案内役を買って出てる為、手荒い歓迎はまず考えられず、後はただ歩いてれば着く。 こいし「ところでさあ。カレーって飲み物? 食べ物?」 松山「食べ物に決まってるだろ。そんなドリンクが販売機に並んでたら誰も飲まずすぐ廃棄されるよ」 こいし「ふーん。じゃあ幻想郷に流れついても、私達みたく嫌われて地底に送られてくるのかな?」 松山「……(嫌われて、か)」
[859]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/26(金) 22:51:19 ID:??? こいしの言葉をそのまま認めるわけではないが、思えば、松山は居場所を幾つも失ってきた。 ふらの中で気付けば孤立。 全日本は優勝後に解散。 守矢神社では……自ら手放したとも言えるが別離には違いなく。 その原因を覚れるのはいつだって手遅れになってから。 後手に回って傷つけて傷つけられてばかり。 八雲紫から、他人の心や本質に迫れてないと、きつく言われたことを思い出した。 松山「(心……目に見えないそれが読めたらどんなにいいだろうな……)」 こいし「あ、地霊殿が見えてきたよ!」 丘の上に向けて、こいしが示した方向。 そこには……時計台や紅色が特徴的な紅魔館とは違うが、薔薇が咲き乱れる、広い中庭のある西欧風の屋敷が見えた。 近づくや軽妙な足取りで門を通って、先導するこいしを追いかけて、屋敷の中まで進むと……。 ???「こいし?」 こいし「あっ、お姉ちゃん」 心を見透かしてるような、涼やかで落ち着いた声が、松山達の耳朶に触れる。 と同時に、コツコツと、黒と赤の床の上を足音が刻み……疲れた感じの声が。
[860]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/26(金) 22:52:53 ID:??? ???「もう……出かける時は一声かけるか、書置き残していきなさい。 お燐が探しに出ていっちゃったのよ? ……珍しいお客様がいらっしゃったみたいね」 水色の服に、薄い紫色のショートヘアの、こいしの姉にしては心なしか暗めな女性。 姉妹の証か、こいしと同じ形状のアクセサリから伸びたコードがヘアバンドのハート飾りと結ばれている。 また色が赤で……最も違う点は、目がぱっちりと開いてるところ。その目が松山を見据え、次いで萃香に移った。 萃香「……っ」 ???「……成る程」 呟きを残して、事情を理解したかのようにさとりは小さく頷き、萃香も苦い顔で頷き返した。 もういないこいし。 素知らぬ顔でいる勇儀と違い、松山はその短い遣り取りの意味が掴めずにいる。すると。 さとり「自己紹介がまだでしたね。私は古明地さとり。ここの主です。 貴方は松山光さん。ようこそ地霊殿へ……お連れの方が橋の修理で到着が遅れて心配なのですね?」 松山「え……?」 さとり「……」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24