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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】
[148]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 16:30:17 ID:??? 熱血根性妹紅コーチング→ ハートK /2=
[149]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 16:30:28 ID:??? 熱血根性妹紅コーチング→ スペード6 /2=
[150]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 16:30:52 ID:??? とりあえず順調
[151]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 16:43:08 ID:??? 西尾?がキャプ森本編でも枠外かました件について 西尾?=枠外はもう運命なのかwww
[152]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 16:44:16 ID:??? カルツ枠外シュートwww って書き込もうとしたら既に書かれていたwww
[153]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 16:46:42 ID:??? >>150 ひとまずいい調子ですね。午前だけで昇りきれたのは非常に大きいです。 >>151-152 西尾?「わしは西尾?じゃあ! カルなんとかとは違うんじゃあ!」
[154]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 16:47:04 ID:??? 実は枠外したときの大妖精と超モリサキ引いたの俺なんだよねww 二度も頭抱えた後に大笑いするはめになるとはww
[155]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 16:48:09 ID:??? >>154 SGWP(スーパーグレート枠外プレイヤー)
[156]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 16:54:46 ID:??? >>154 あなたが枠外神か
[157]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 17:27:03 ID:??? >遮二無二妖精1トレーニング→ クラブJ =11 >科学的にとりコーチング→ ハート7 =7 >熱血根性妹紅コーチング→ ハートK /2=6 >ガッツ+50、せりあい+2。山を登りきる!午後も練習! =================================================================================== ザッ ザッ…… 妖精1「シュコー……シュコー……っ!!」 妹紅「頑張れ、頑張れ妖精1! もう半分は昇ったんだ、あともう少しだ!」 にとり(いいペースだ……! ……もう少し踏ん張ってくれ、妖精1!) 妹紅「辛い時に、もう一歩を踏み出すんだ! それがお前の伸び代なんだよ、妖精1! 強くなる為には辛さ、苦しさを一歩乗り越えるんだ! それがお前の強さになるんだ!」 妖精1(倒れたい……帰りたい……。 でも……帰らない!) 妹紅の声とにとりの眼差しを受けながら、一心不乱に山を登り続ける妖精1。 マスクの効果で酸欠になり、意識はやや朦朧とし……背中の大岩の影響で、今にも崩れ落ちそうになるも。 それでも、絶対に諦めてたまるものかという反骨心。 そして、絶対に自分の力を認めさせてやるという密かな野心。 何よりも……もう一度、サンタナやヒューイと肩を並べたいという友を思う心。 それらが妖精1の体を動かす原動力となり、一歩一歩前に進む。 妖精1(負けたくない……絶対に……! 私だけ置いていかれるのは……もう嫌だ……!!) にとり(頑張れ、妖精1……! 流れる汗は私が拭く、喉が渇いたら水も用意する……。 でも、最後に戦わなきゃいけないのは……お前自身だ……! お前が頑張らなきゃ、体力も何もつかないんだよ……!) 妹紅「ほら、ペースが落ちてきてるよ! 頑張れ! あと、もうほんの少しだ!!」 妖精1「シュッ、シュコー……!」
[158]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 17:28:08 ID:??? そのほんの少しが妖精1にとっては無限に続く道のようにも思えた。 しかし、それでもその道を妖精1は歩き続ける。 一歩一歩、苦しみ血反吐を吐く思いをしながら……妖精1達はやがて目的地。 にとりの家のある、沢の辺に到着し、妖精1はその場に死んだように倒れこむのだった。 にとり「よーしっ! よくやった! よくやったよ、妖精1!」 妖精1「シュッ、シュコー……」 にとり「あああ、もうマスクは取らないとね。 妹紅、背中の大岩をお願い」 妹紅「ああ、わかった。 妖精1、頑張ったね!」 妖精1「ふ……ふぅー……! ふぅー……!!」 倒れこむと同時、にとりはすぐさま妖精1へと駆け寄りマスクを取り外し。 妹紅もまた、背中に抱えていた大岩を妖精1の背中から外し解放させてやる。 その瞬間、妖精1は大きく呼吸をし岩から解放された体を大きく伸ばすのだった。 妖精1「はぁー……はぁー……! あああああ……!!」 にとり「どうだい、呼吸もめちゃめちゃしやすいし。 体が何だか軽くなった気がするだろう?」 妖精1「う、うん……」 勿論、これは一時的なものでしかなく時間が経てば無くなる感覚。 しかし、ここまでマスクをして上がってきたという経験。 大岩を担いで登ってきたという経験は無くなることは無く。 それらはしっかりと、目には見えない程微々たるものかもしれないが……。 それでも、着実に妖精1の体力、そして筋肉を鍛える事に成功をしていたのだった。 妖精1「でも……でも、これじゃあまだ、届かない……」 にとり「ああ、そうだね。 ……だから、まだまだこれで終わらないよ」 妖精1「え?」
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0ch BBS 2007-01-24