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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】
[222]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:04:08 ID:??? ていうか男の名前からははなれてほしい
[223]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 21:05:31 ID:??? >遮二無二妖精1トレーニング・高い処理→ ダイヤ3 =効果無し… >遮二無二妖精1トレーニング・低い処理→ ハート10 =低い浮き球補正+1 >科学的にとりコーチング→ ダイヤQ /2=6 >熱血根性妹紅コーチング→ クラブQ =12 >6+6+12+(マーク一致+5)=せりあい+4。更に必殺フラグ(せりあい2)入手 ================================================================================= にとり「いくよっ、妖精1! 妹紅!」 妹紅「おうっ!」 妖精1「いつでも来いっ!!」 バシュッ! バッ! バッ!! にとりの出すパスに対し、逆方向から飛び上がる妹紅と妖精1。 その浮き球処理能力と強靭な肉体はチームではピカイチの妹紅に対し、妖精1は真っ向から挑みかかる。 背中についた装置が、妖精1の体を狂わせるが……。 ギュオオオォォォッ!! バムッ! ババッ!! 妖精1「このっ……! ォォォォオオッ!!」 妹紅「おおっ!?」 バキーッ!! 一旦着地をしてから、もう一度素早く飛び上がる妖精1。 元々、早く飛び上がり滞空時間を長くする競り合いに定評のあった妖精1。 常人ならば遅れるような二段ジャンプも、妖精1にとっては普通のジャンプのようなもの。 低いボールに対し、頭から恐れる事なく突っ込みそのまま妹紅がボレーを打つ前にクリアーしてしまう。 妖精1「はぁっ……はぁっ……!」 妹紅(う、うーん……シュートには自信があったんだけどなぁ……。 なんだか、低い浮き球にちょっと強いのかなこの子) にとり(よし、上出来だ! まだまだ完全にクリアーが出来るって訳じゃないけど……。 少なくとも、これもまた武器になる。 とにかく、競り合いは一旦これでOKだ!)
[224]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 21:06:51 ID:??? 妖精1(クリアーした……私が、妹紅のシュートを……!) 妖精1の成長に、感嘆の息を吐く妹紅ににとり。 一方で妖精1は、自身が妹紅のシュートを……無論、ここまでの練習で殆どを決められたというものの。 しかし、それでも一度でもクリアーが出来たという事実に感激し、ぐっと小さくガッツポーズを作る。 まだまだ自分でもこの程度ではヒューイ達には追いつけないという事は理解出来ている。 だが、自分がしっかりと強くなってきている事を実感し……瞬間。 妖精1「うぅ……」 ドサッ 今までに感じたことの無いような疲労感が一気に体に襲い掛かり、その場に倒れこむのだった。 これに慌てたのは、妹紅である。 いきなり倒れた妖精1の元にすぐさま駆け寄り、体を抱き起こして揺さぶるのだが……。 一向に妖精1は気を取り戻すという事もなく、目を閉じたままである。 妹紅「おわっ!? ちょ、ちょっと!? だだだだ、大丈夫かい!?」 にとり「大丈夫だよ、妹紅。 そんなに揺すったら逆効果だよ、ほら、家で寝かせるから連れてきて」 妹紅「う、うん」 慌てる妹紅に対し、にとりは完全に落ち着き払っている様子。 妹紅に指示を出し、自宅に入るとすぐさま布団を敷いて妖精1をそこに寝かせ布団をかけてゆっくりと休ませる。 妹紅「ど、どうしたのかな……」 にとり「ただの疲労……過労だよ。 今までにないハードトレーニングをやったんだ。 この小さな体じゃ、仕方ない」 妹紅「そ、そっか……。 確かに、今日は私でも感じるくらいにキツかったもんね……」
[225]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 21:07:54 ID:??? スタミナに定評のある妹紅でも、辛かったと感じた今日の練習メニュー。 一介の妖精である妖精1にとって、それは妹紅よりも何倍も……何十倍もキツいと感じたことだろう。 しかし、それでも妖精1は決して泣き言を言わず、吐かず、投げ出さず、やりきった。 そして、妹紅のシュートをクリアー出来る程にまで見事に成果を残したのである。 妹紅「でも……このままじゃ、体を壊しかねないよにとり。 強くなるったって……無茶をしすぎちゃ、意味が無い」 にとり「だけど、時間が無いんだ……とにかく、多少ハードでもやるしかない。 そうでないと、こいつの心が壊れる……」 妹紅「……そうか」 目に見えて成果が見えるくらいでないと、妖精1が絶望しかねない。 にとりがそう呟くと妹紅もまた頷き……納得したような顔をする。 にとり「とにかく、今日はこれでゆっくり寝かせよう……。 食事はおきてから、軽いものを摘めるよう何か作っておく。 ……キュウリサンドとかがいいかな」 妹紅「いや、タケノコご飯とかがいいんじゃないかな。 作っておくよ」 にとり(あと5日でどれだけ伸びるか……今日は上手くいったが、これだけじゃ駄目なんだ。 明日からまた、へこたれずに来てくれよ、妖精1……) 妹紅「ところでにとり、明日はどんな練習をするんだい? 教えておいておくれよ」 にとり「ん、そうだね……」 真剣な眼差しで眠る妖精1を見つつ、妹紅の問いに答えようと……。 背負っていたリュックからノートを取り出し、ノートを捲りながら呟いた。 にとり「妖精1を私の理想形とする選手にするには、まだまだ足りない能力が一箇所ある。 それが伸びるまでは、しばらく集中的に鍛えていく事になるね。多分、明日は丸々それを鍛える事になるかな」 妹紅「ふーん……足りない能力って、何?」 にとり「パスカットだよ。 ……とにかく、これを最悪ブロックと同じくらいにしない事には話にならないね」
[226]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 21:09:56 ID:??? こうして、にとりと妹紅が明日の練習計画を話し合っている頃。 反町とレティは揃って自宅へと帰りつき、居間で全員と揃って夕食を取っていた。 しかし、やはり妹紅やにとり、妖精1がいない夕食風景は物寂しいもので……。 今日はヒューイも食欲が無いらしく、ご飯も大盛り2杯に留まるのだった。 その微妙な空気が耐えられなかったのか……静葉はちらりと反町に視線を送った後、その口を開く。 静葉「……そうだわ、一樹君。 明日の予定はどうなるのかしら?」 反町「え、そ、そうですね……」 今ここ↓ 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜 静葉 ○○ ×○ ○× ○× ×○ ○○ ○○ 穣子 ○○ ×○ ○× ○× ×○ ○○ ○○ 橙 ○× ×× ○○ ○× ○○ ○○ ○○ にとり ×× ○○ ○× ×○ −− −− −− リグル ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○ 大妖精 ×○ ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ チルノ ×○ ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ メディスン ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○ 妖精1 ○○ ○○ ○× ○○ −− −− −− サンタナ ×○ ○× ×○ ○× ○× ○○ ○○ ヒューイ ×○ ○× ×○ ○× ○× ○○ ○○ 幽香 ○× ○○ ○× ○× ×○ ○○ ○○ レティ ×○ ○× ×○ ○○ ○× ○○ ○○ リリーW ○× ×× ○○ ○○ ○× ○○ ○○ リリーB ○× ×× ○○ ○○ ○× ○○ ○○ 妹紅 ×× ○○ ○× ○○ −− −− −−
[227]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:10:13 ID:??? おまえな、ヒューイもサンタナも男の名前だぞ・・・ 横文字って便利
[228]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 21:11:12 ID:??? 反町(明日は……午前は静葉さんと穣子、リグルに大妖精にチルノにメディスン。 それに幽香さんがいなくて……。 午後はサンタナ、ヒューイ、それにレティさんとリリー二人がいないのか。 丸一日家にいるのは橙だけだな。 さて、どうしよう?) A.丸一日休み!(午前、午後共に自由行動) B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動) C.午前は休み、午後は練習!(午前は自由行動、午後は練習) D.丸一日練習!(午前、午後共に練習) 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※練習をして反町のガッツが減少しています。 500/760→300/760
[229]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:11:52 ID:4F3hMRnc c
[230]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:11:54 ID:kwyDd+yI C
[231]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:13:01 ID:5jfDlfi6 C
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0ch BBS 2007-01-24