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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】
[458]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 16:25:48 ID:??? リグルのシュート練習→ ハート4
[459]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 16:27:00 ID:??? リグルのシュート練習→ ダイヤK
[460]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/12(金) 16:58:33 ID:??? >リグルのシュート練習→ ハート4 =効果が無かった… =============================================================================== バシュッ! バシュウウッ!! リグル(うぅ……一人で練習するのって凄くつまらないなぁ……) 基礎的なシュート力の向上の為に……と、何本もシュートの練習に努めるリグル。 しかし、元来退屈を嫌い修練に励むという事に慣れていない彼女。 こうして一人で練習をするという事には当然不慣れであり、身を入れて練習する事が出来ず。 結局、大した成果は上がらないまま正午前となってしまう。 リグル「はぁっ、はぁっ……うぅ、疲れた……」 早朝から2回続けて練習を行った事になるリグル。 当然ながらその小さな体には疲労が蓄積されており、リグルは一旦地面にへたり込みつつ。 息を整えようと何度も呼吸を繰り返しながら、空を見上げる。 リグル(反町はこんなのを何回も何回もしてたのかなぁ……。 ……一人で練習って、寂しくなかったのかなぁ……それとも、誰かを誘ったりしてたのかなぁ……。 どっちにしても、遊ぶ時間を削って練習してたんだろうなぁ……) だとすれば、それは本当に凄い事だろうなぁと思い流れる雲を見つめるリグル。 趣味や遊びに時間を使わず、ただサッカーの為だけにその身を捧げる。 ある意味、反町が強くなったのも当然といえば当然である。 リグル(それじゃあエースになる為にはサッカーの事だけを考えなきゃいけないのかなぁ……。 ……今度幽香に聞いてみようかな)
[461]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/12(金) 16:59:41 ID:??? こうしてリグルが色々と考え事をしている頃。 一方で妖怪の山――中腹付近にある岩肌の粗い部分では、にとりと妹紅に連れられ。 未だ昨日の疲れが残っていない妖精1が練習を開始しようとしていた。 妖精1「それで……今日はどういう練習をするの? また錘とか言わないわよね?」 にとり「ああ、今日はパスとパスカットの練習だ。 いいかい妖精1、まずお前はこの壁に向かってパスの練習をする」 妖精1の疑問の声に、にとりは明朗に笑いながら岩肌を触り妖精1にボールを渡す。 ここまでは極々一般的に思える練習法だが……。 しかし、このにとりの考えた練習法がそんな普通で常識的なものの筈が無い。 にとり「そして、出したパスが跳ね返ってくるのを今度はお前はカットする! それを何度も繰り返すんだ!」 妖精1「パスをカットって……ここに出したパスを!? そんな、どこに反射してくるかわからないじゃない!」 にとり「だから練習になるんだ。 相手は自分を狙ってパスなんて出して来ない、予期せぬ方向へのパスをカットするんだよ!」 妖精1「ううう……」 妹紅「あ、因みにパスカットはパスを出した瞬間に同時に3つやってもらうよ」 妖精1「は、はあああああああああ!?」 妹紅の説明によると、妖精1がパスを出す瞬間に妹紅とにとりも同時に壁に向けてボールを蹴り。 その反射してきた3つのボールを、妖精1が全てカットに動くというのが今回の練習だそうである。 妖精1「3つ同時って……3つ同時ィ!?」 妹紅「大丈夫大丈夫、やれるやれる! できるできる、気持ちの問題だよ!!」 妖精1「気持ちの問題って……そんな、同時になんて……」 にとり「さぁ、文句を言ってる暇は無いよ妖精1! 強くなりたいなら、打つべし打つべし!!」 妖精1「くっ……ああああああああああああ! やってやるわよ、もうっ! かかってこいやぁぁっ!」
[462]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/12(金) 17:00:42 ID:??? 先着3名様で、 遮二無二妖精1トレーニング→!card= 科学的にとりコーチング→!card= 熱血根性妹紅コーチング→!card/2= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。三人の数字の合計値が…。 2〜6→効果がなかった…。やはり無茶でした。 7〜13→パスカット+1。 14〜19→パス+1、パスカット+2。 20〜25→パス+2、パスカット+3。 26〜30→パス+3、パスカット+4、必殺パスカットフラグ取得。 31以上→パス+4、パスカット+5、必殺パスカット取得。 ※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。3人一緒の場合+10の補正。 ※妹紅のカードは小数点切捨てです。
[463]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 17:02:54 ID:??? 遮二無二妖精1トレーニング→ スペードJ =
[464]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 17:03:18 ID:??? 科学的にとりコーチング→ スペード2 =
[465]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 17:04:19 ID:??? 熱血根性妹紅コーチング→ クラブA /2=
[466]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 17:04:56 ID:??? ちょwwもこたんww
[467]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 17:05:03 ID:??? クラブのAさん・・・
[468]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/12(金) 17:33:24 ID:??? >遮二無二妖精1トレーニング→ スペードJ =11 >科学的にとりコーチング→ スペード2 =2(マーク一致!) >熱血根性妹紅コーチング→ クラブA /2=0 >11+2+0+(マーク一致+5)=パス+1、パスカット+2。 ================================================================================ パシュッ! ダダダダッ! バコッ! パサァッ…… 妖精1「はぁっ、はぁっ……まだまだァッ!」 当初は文句を言っていた妖精1だが、練習が始まるとそれも消え。 一心不乱にボールを蹴っては、跳ね返ってくるボールに向けて飛び掛る。 妖精1も口では文句を言うものの、この練習法の効果の高さについてはある程度理解を示しており。 だからこそ、こうして必死に練習に励んでいるのだった。 一方で、にとりはそんな妖精1に対して目を見張って驚きながらも……しっかりとボールを蹴り。 妖精1の蹴ったボールとほぼ同時に反射する自身のボールを見つめながら、うんうんと頷く。 ダダダダッ! ブワァッ! にとり(よしっ、いいよ妖精1……! まだまだ実戦では使い物にはならないが……それでもうんとよくなってる! 午後の練習でパスカットに集中すれば、今日の目標は達成出来るかもしれないね……) 妖精1(もう誰にも笑わせない……! 私は強くなるんだから……っ!) その類稀なるディフェンス技術――特に飛び上がる時の反射神経のよさ、滞空時間を生かしたパスカットは上達していき。 まだ完全に使えるとは言えない段階ながら、それでも着実に成長を遂げる。 それでも、まだまだ目標には届いてないのだと決して嬉しそうな顔をしない妖精1。 にとりはそんな妖精1の意識の高さに満足そうに目を細めながら頷くのだった。 妹紅「よしよし、いいぞ! 出来る出来るやれるやれる! 頑張れ妖精1!」 妖精1(……どうでもいいけど、口を出す暇あるなら足動かしてよ) にとり(妹紅はいい奴なんだけど……何にでも気持ちが入りすぎるのが難点なんだよねぇ)
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0ch BBS 2007-01-24