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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】
[570]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/13(土) 15:37:12 ID:??? ダイヤ10以上にしようかJOKERだけにしようか迷った結果がこれです。あわわ…
[571]森崎名無しさん:2010/03/13(土) 15:37:52 ID:??? 止めて〜! 誰か板尾神さん止めて〜! 誰かホンコンさん呼んできて〜!
[572]森崎名無しさん:2010/03/13(土) 15:40:39 ID:??? 水際でチャンスを潰してくれるわけですね、板尾神だけにw
[573]森崎名無しさん:2010/03/13(土) 15:43:35 ID:??? 個人的には萃香でてほしかった…再戦のチャンスが…!
[574]森崎名無しさん:2010/03/13(土) 15:44:48 ID:??? 板尾神の次は天パ神を召喚してドリームチームを作ればいいと思うよw
[575]森崎名無しさん:2010/03/13(土) 15:49:10 ID:??? もう無茶苦茶やがな…
[576]森崎名無しさん:2010/03/13(土) 15:51:19 ID:??? これはいいカオスww 赤白組を応援せざるを得ないwww
[577]森崎名無しさん:2010/03/13(土) 15:52:51 ID:??? ×赤白 ○紅白 ×博霊の巫女 ○博麗の巫女 細かいことだけどね
[578]森崎名無しさん:2010/03/13(土) 15:53:13 ID:??? 板尾神はGKだったのかw
[579]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/13(土) 16:43:41 ID:??? >実質2対11→ ダイヤK =板尾神「よっしゃ、わしが一肌脱いだろ」 ゲェー!? 板尾神!? ======================================================================================== デデデン デデデン デデデデ デデデデデ♪ 魔理沙「あん?」 霊夢「この音は……!」 しばらく静寂が続いていた博麗神社の居間に……不意に聞こえてきたのはゴジラのテーマ。 魔理沙は一体何事かと思い思わずコタツから抜け出して周囲の様子を探るが……。 霊夢は珍しくもどことなくうろたえた様子で、きょろきょろと辺りを見回す。 そして、その音が裏の池の方から聞こえてくるのを突き止めると……。 霊夢はやや迷いながらも魔理沙を連れてその池の前まで向かい……。 ザバァーブッ!! 板尾「右から行け言うんも左から行け言うんも同じ事やからな」 霊夢「っ!?」 魔理沙「おおおお!?」 突如、その池の中央部から一見中年風の男性が飛び出し。 濡れた顔を濡れた手で拭きながら霊夢と魔理沙の顔を見つめた後、よくわからない言葉を呟く。 瞬間、霊夢は不味いものを見たとばかりに顔を顰め……。 逆に魔理沙は一体誰なんだとばかりに板尾神の顔を繁々と見つめる。 そうしてしばらくは誰もが口を開かず。 二人の少女が一人のずぶ濡れのサラリーマン風中年と対峙するというシュールな光景が繰り広げられるのだが……。 霊夢「お……お……お久しぶりです、板尾神様」 魔理沙「なにゃあ!?」 板尾「おお、久しぶりやな。 まあそう堅くならんでええがな」
[580]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/13(土) 16:44:42 ID:??? やがて霊夢があからさまに渋々といった様子で頭を下げ、板尾がよいよいとばかりに手を振ってそれに応える。 それを見て驚いたのは、魔理沙である。 何せ、信心深さなどというものが本当にあるのかと疑いそうになるこの霊夢。 いつも賽銭が無いと嘆いていたり、他の神社の分社を自分の神社に立てたりする巫女なのだ。 傍若無人が服を着て歩いているようなこの霊夢が頭を下げるなど、異例中の異例。 思わず魔理沙が目を丸くする中、霊夢は口元をひくひくさせながら板尾神を見つめる。 例えやる気はなくとも、霊夢にはそれなりに自身が博麗の巫女であるという自覚はある。 その博麗の巫女が、まさか博麗神社に祀っている神様を蔑ろにする訳にもいかず。 友人の横でどう見ても見た目オッサンの人に頭を下げるという屈辱的な事をするのだった。 霊夢(力は凄いけど見た目がどうも駄目なのよねこの神様は……) 板尾「ところでやな、霊夢」 霊夢「はっ……はい、何でしょうか板尾神様」 板尾「おう。 なんやお前らの話聞いとったけどな、サッカーで人手足りへんねやろ?」 霊夢「うっ……え、ええ、まあ……」 魔理沙「なんだ、おっちゃん何か情報でもあんのか?」 霊夢「ちょっ、魔理沙! 魔理沙、敬語!」 板尾「ああ、かまえへんがな。 ほんでな、情報はあるで、ええ選手がおる」 魔理沙「本当かおっちゃん!?」 霊夢「だからおっちゃんおっちゃん言うな!」 どう見てもオッサンの神様に馴れ馴れしく言葉を吐く魔理沙に、霊夢はサマーソルトキックをしつつ。 綺麗に吹っ飛ばされた魔理沙を見送った後、板尾神に向き直り慌てて取り繕おうとする。 霊夢「い、いえいえ板尾神様。 そんな、わざわざお手を煩わすまでも無い事で……大会にも出ないって決めましたし」 魔理沙「おいコラ霊夢! 勝手に決めるな、私は出るぞ!」 霊夢「だからうるさいのよあんたは! 話がややこしくなるから黙ってて!!」
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0ch BBS 2007-01-24