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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】
[654]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:52:45 ID:??? まあたまにはこういう日もあるわな
[655]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:53:12 ID:??? 全員マーク一致してるし十分成功でしょ
[656]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 17:54:13 ID:??? 見事にマーク一致で20以上になってるので成功の範疇ですね。 そして、これにてスキル1を取得です。
[657]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:54:24 ID:??? あ、本当だ
[658]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:56:36 ID:??? もうスキル3はかなり高い確率で手に入るね、かなり甘い判定の気もするけど…
[659]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:59:11 ID:??? ここまでの引きの良さの賜物だし良いんじゃない?
[660]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 18:02:16 ID:??? 引きの良さがいいのを含めてもかなり甘いと思うけど… コーチ二人掛かりの超贔屓だし当然なのかな?
[661]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 18:03:19 ID:??? 甘くないと思うぞ 鬼引き続いてるだけだ
[662]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 18:06:08 ID:??? >>658-660 当初の予定ではあくまでにとり一人のコーチでした。 なので、この合計値は一日に14程度だと考えており。 マーク一致などが入ってギリギリスキル3まで覚えられるか否かというのを想定していました。 そこに妹紅が入ったので、かなり判定は甘いように見えるかもしれませんね。
[663]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 18:45:42 ID:??? >遮二無二妖精1トレーニング→ ハート5 =5 >科学的にとりコーチング→ ハート4 /2=2(マーク一致) >熱血根性妹紅コーチング→ ハート3 =3(マーク一致) >5+2+3+(マーク一致+10)=タックル+2、せりあい+1。 >※更に合計値が70を超えたので必殺スキル1を入手!(現在の合計値は74) >※妖精1の選手としての格が「中堅」から「強豪」になりました! ======================================================================================= にとりの送ったパスを受け取り、一気に駆け出す妹紅。 現在はオータムスカイズでDFやボランチといった守備寄りのポジションを任されることが多い妹紅だが……。 オフェンスも決して不得手という訳でもなく、全てに万能な選手。 そのドリブルもレベルが低いという事もなく名無しの雑魚妖精程度ならばボールに触れる事すら出来ないようなものなのだが……。 ズザザザッ! 妖精1「…………!」 妹紅(!? ……やたらしつっこいね!) その妹紅に対し、妖精1は真っ向から対峙し腰を低く落として威圧。 小さな体を懸命に動かし、妹紅を絶対に抜かせないと気合を入れてディフェンスをする。 粘着的なしつこい妖精1のディフェンスには、流石の妹紅も辟易。 しかし、スタミナには自信があるんだとばかりにゆっくりと時間をかけて攻め入ろうと。 こちらも腰を据えてボールをキープししばらくそのまま時間が流れるのだが……。 妖精1「……ふぅ」 妹紅「よしっ!」 ババッ!! 不意に妖精1が気を抜き、溜息を吐いた瞬間を見計らい逆側から抜き去ろうと突破を図る妹紅。 見守るにとりは一瞬顔を顰めかねるのだが……。
[664]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 18:46:59 ID:??? 妖精1「……たァァァッ!!」 妹紅「えええっ!?」 にとり「!! や、やった!!」 その妖精1が見せた隙は、昨日の河童とのパスワークで見せたフェイントの応用。 妖精1はあえて気を抜いた素振りを見せる事により妹紅のコースを限定し。 それを見計らい、瞬間的に強く大地を蹴って切り返しをし妹紅の足元からボールを奪い取る。 妹紅はまさか自分が妖精1の術中に嵌っていたとは思っていなかったのか呆気に取られ。 にとりは妖精1の見せたディフェンスに思わず狂気し大きくガッツポーズを取る。 そう、にとりが妖精1に見た才能とは――にとりやチルノといったシュートを止めるというブロック技術ではない。 彼女の才能とは、もっと限定的なもの―― 一対一のディフェンスに、極度に強いというものである。 他の妖精に比べて思考能力が高く、我慢強い妖精1。 ボールを持った強敵にも果敢に挑める強い精神力と彼我の実力差を冷静に分析出来る能力は一対一だからこそ発揮され。 その華奢な体ではブロックなどは出来ないものの、素早いジャンプによりクリアー能力。 そして、鋭くは無いものの計算されたボールカットの技術は天下一品。 何よりも、最初は文句を言いっぱなしだったこの練習でも練習さえ始めれば懸命に取り組み集中できた事は。 即ち、一対一の際に一番大事な集中力があるからこそである。 にとり「や、やったよ妖精1! やっぱりお前は私が思った通りにマンツーマンディフェンスの申し子だ!」 思わず興奮のあまりに諸手を振って喜び、ボールを奪取した妖精1を抱きしめるにとり。 妖精1は逆に目を白黒させて困惑するも……。 満更でも無さそうに頬を染めつつ、しかし、やはり恥ずかしいのかにとりを押しやり小さく息を吐く。 にとり「自分でも実感するだろう? 才能が開花したっていうのがさ!」 妖精1「……うん」
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0ch BBS 2007-01-24