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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】
[658]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:56:36 ID:??? もうスキル3はかなり高い確率で手に入るね、かなり甘い判定の気もするけど…
[659]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:59:11 ID:??? ここまでの引きの良さの賜物だし良いんじゃない?
[660]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 18:02:16 ID:??? 引きの良さがいいのを含めてもかなり甘いと思うけど… コーチ二人掛かりの超贔屓だし当然なのかな?
[661]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 18:03:19 ID:??? 甘くないと思うぞ 鬼引き続いてるだけだ
[662]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 18:06:08 ID:??? >>658-660 当初の予定ではあくまでにとり一人のコーチでした。 なので、この合計値は一日に14程度だと考えており。 マーク一致などが入ってギリギリスキル3まで覚えられるか否かというのを想定していました。 そこに妹紅が入ったので、かなり判定は甘いように見えるかもしれませんね。
[663]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 18:45:42 ID:??? >遮二無二妖精1トレーニング→ ハート5 =5 >科学的にとりコーチング→ ハート4 /2=2(マーク一致) >熱血根性妹紅コーチング→ ハート3 =3(マーク一致) >5+2+3+(マーク一致+10)=タックル+2、せりあい+1。 >※更に合計値が70を超えたので必殺スキル1を入手!(現在の合計値は74) >※妖精1の選手としての格が「中堅」から「強豪」になりました! ======================================================================================= にとりの送ったパスを受け取り、一気に駆け出す妹紅。 現在はオータムスカイズでDFやボランチといった守備寄りのポジションを任されることが多い妹紅だが……。 オフェンスも決して不得手という訳でもなく、全てに万能な選手。 そのドリブルもレベルが低いという事もなく名無しの雑魚妖精程度ならばボールに触れる事すら出来ないようなものなのだが……。 ズザザザッ! 妖精1「…………!」 妹紅(!? ……やたらしつっこいね!) その妹紅に対し、妖精1は真っ向から対峙し腰を低く落として威圧。 小さな体を懸命に動かし、妹紅を絶対に抜かせないと気合を入れてディフェンスをする。 粘着的なしつこい妖精1のディフェンスには、流石の妹紅も辟易。 しかし、スタミナには自信があるんだとばかりにゆっくりと時間をかけて攻め入ろうと。 こちらも腰を据えてボールをキープししばらくそのまま時間が流れるのだが……。 妖精1「……ふぅ」 妹紅「よしっ!」 ババッ!! 不意に妖精1が気を抜き、溜息を吐いた瞬間を見計らい逆側から抜き去ろうと突破を図る妹紅。 見守るにとりは一瞬顔を顰めかねるのだが……。
[664]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 18:46:59 ID:??? 妖精1「……たァァァッ!!」 妹紅「えええっ!?」 にとり「!! や、やった!!」 その妖精1が見せた隙は、昨日の河童とのパスワークで見せたフェイントの応用。 妖精1はあえて気を抜いた素振りを見せる事により妹紅のコースを限定し。 それを見計らい、瞬間的に強く大地を蹴って切り返しをし妹紅の足元からボールを奪い取る。 妹紅はまさか自分が妖精1の術中に嵌っていたとは思っていなかったのか呆気に取られ。 にとりは妖精1の見せたディフェンスに思わず狂気し大きくガッツポーズを取る。 そう、にとりが妖精1に見た才能とは――にとりやチルノといったシュートを止めるというブロック技術ではない。 彼女の才能とは、もっと限定的なもの―― 一対一のディフェンスに、極度に強いというものである。 他の妖精に比べて思考能力が高く、我慢強い妖精1。 ボールを持った強敵にも果敢に挑める強い精神力と彼我の実力差を冷静に分析出来る能力は一対一だからこそ発揮され。 その華奢な体ではブロックなどは出来ないものの、素早いジャンプによりクリアー能力。 そして、鋭くは無いものの計算されたボールカットの技術は天下一品。 何よりも、最初は文句を言いっぱなしだったこの練習でも練習さえ始めれば懸命に取り組み集中できた事は。 即ち、一対一の際に一番大事な集中力があるからこそである。 にとり「や、やったよ妖精1! やっぱりお前は私が思った通りにマンツーマンディフェンスの申し子だ!」 思わず興奮のあまりに諸手を振って喜び、ボールを奪取した妖精1を抱きしめるにとり。 妖精1は逆に目を白黒させて困惑するも……。 満更でも無さそうに頬を染めつつ、しかし、やはり恥ずかしいのかにとりを押しやり小さく息を吐く。 にとり「自分でも実感するだろう? 才能が開花したっていうのがさ!」 妖精1「……うん」
[665]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 18:48:00 ID:??? にとり「DFにも数多くの種類がいる。 お前はその中でも、典型的なストッパータイプだ。 ドリブルで相手に抜かれない……空中戦でも絶対に競り負けない。 対人能力に特化をした、マンツーマンディフェンスのスペシャリスト! これだよ! これが今のオータムスカイズには必要なんだ!」 シュートを止めるだけならば、にとりにチルノ、レティがいる。 しかしながら、その3人が強い対人能力を持っているかといえば答えは否。 にとりは競り合いは強いがタックルが極端に苦手であり、レティはタックルは上手いが競り合いとなるとやや弱い。 唯一、DFとして起用されることが多い妹紅はその条件に当てはまるが……。 妹紅もDF専任という訳ではなく、ボランチをしたりすることも多々ある。 にとり「だからこそ、これが大きな武器になるんだよ」 妖精1「……うん!」 妹紅「へへへ、今なら私も負けちゃうかもしれないしね〜。 本当によくやったよ、妖精1!」 コーチ二人に褒められ、やはり顔を真っ赤にしながらも俯きながら大きく頷く妖精1。 今日の練習で、一対一の対人能力を大きく強化し才能を開花させた。 そして、それ以上に今の妖精1にとって何よりも大切な自信をつけさせる事が出来た。 にとり「ただ、これで満足してちゃいけないよ。 明日も午前は休むけど……午後はちゃんと練習するからね、気合を入れていくんだよ!?」 妖精1「わかってるわ!」 朗らかに笑いながらも、気を引き締めるように言い含めるにとり。 それに対して妖精1もまた笑顔を見せながら、にとりと強くハイタッチをする。 妖精1(これが私の武器……! やっと見つかった私の武器……!) そんな妖精1の瞳には、薄っすらと涙が浮かんでいたのだった。
[666]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 18:49:09 ID:??? ※妖精1が必殺スキル・「対人ディフェンス(仮)」を取得しました。 一対一の接触ディフェンス時、常に+2の補正を受けます。 多対一の場合はこの補正は受けません。 名前はこのまま「対人ディフェンス」でいいですか? A.「対人ディフェンス」 B.「マンツーマンディフェンス」 C.「タイマンディフェンス」 D.名前を募集して投票する 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※Dは選ばれてから募集します。
[667]森崎名無しさん:2010/03/14(日) 18:49:46 ID:4C/K6Xdg B
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