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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】
[903]森崎名無しさん:2010/03/17(水) 08:56:39 ID:??? せりあいも上げないと何時まで経ってもマークで乙る選手だからねw ゴール前でのマイナス補正もせりあい上げれば消えるんじゃない?
[904]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 00:53:31 ID:VGaPiU8A 穣子さん以外はパスカットの高い選手がチーム内にいないからタックルがもうちょっと上がれば十分戦力になるんだけどな
[905]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 04:38:08 ID:??? それでもまだ妖精1に名前はないんだな
[906]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 08:52:15 ID:??? ここまでキャラが立つと『大妖精』と同じでそういう名前と思えばいいような気もしてきた
[907]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 10:58:05 ID:??? 「知ってるか…?妖精1の『1』は、一番の『1』なんだぜ…」
[908]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/18(木) 15:24:59 ID:??? >B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動) =========================================================================== 反町「よし、明日は午前に練習をして午後は自由時間にしよう!」 サンタナ(うえー……明日も家にいる間は練習かー……) こうして明日の予定も決め終え、夕食を食べ終えた一同は揃って食器を片付け。 それぞれ、自室に戻って昨日・今日と練習して溜まった疲れを癒し。 反町もまた、自室に戻り布団の上に座り込み今日一日を振り返りつつ。 さて、これからどうしようかと考えるのだが……。 コンコン 反町(ん?) 不意に聞こえてきたのは、遠慮がちなノックの音。 夜遅くという訳でもないのだが、基本的に反町の部屋に誰かが来るという事はあまり無い。 珍しい事もあるものだと思いつつ、反町は返事をしながらドアを開けに向かうのだが……。 果たして、そのノックをしていた人物とは……。 先着1名様で、 訪問者は誰?→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→なにィ!? 二人揃っての訪問だと!? 数字が奇数→ノックをしていたのは穣子だった! 数字が偶数→ノックをしていたのはリグルだった!
[909]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/03/18(木) 15:25:33 ID:??? 訪問者は誰?→ ダイヤ7 =
[910]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/18(木) 15:59:36 ID:??? >訪問者は誰?→ ダイヤ7 =ノックをしていたのは穣子だった! ================================================================== 反町「あれ? ……穣子?」 廊下に立っていたのは、秋穣子。 しかしながら、反町はその穣子を見て一瞬本当に穣子なのだろうかと疑ってしまう。 いつもの穣子は、その高いテンションと明るい性格で周囲を明るくさせるような女性。 だが、今の穣子はそんな面影はなく……どこか陰鬱した雰囲気を纏っていた。 反町は不審に思いながらも、とりあえず中に入れと穣子を促し……。 穣子はそれに小さく頷き、俯きながら反町の後に静々とついて部屋の中に入る。 いつもならば部屋の中に飾り気の無い事を文句言ったりする所なのだが……。 そういった素振りも全く見せず、穣子は適当な場所に座り……反町もまた布団の上に座ると、一体どうしたのかと問いかける。 反町「どうしたんだ、穣子? 何か話があるんだろ?」 穣子「……ねぇ、反町。 前に言った事、覚えてる?」 反町「ん?」 穣子「姉さん達が幽香に対して反発しようとしてた時……私とリグルとレティが揃ってあんたに話しをした時。 私は、何があってもあんたについていくって……あんたの味方をするって言ったわよね?」 反町「……ああ、勿論覚えているぞ」 静葉やにとり達が幽香に対して強い反発心を持ち、それが危険だと穣子達が知らせたあの時。 穣子は確かに、反町に対して何が何でもついていく……味方をすると約束をした。 結局、チームは分解する事なく今現在もこうして存続しているのだが……。 それでも、あの時の反町にとってはあの言葉は何に変えても嬉しく頼もしく感じられたものだった。 反町が覚えていると呟くと、穣子は少しだけ恥ずかしそうにはにかみ……。 しかし、すぐにその表情を悲哀の色に染め上げ……搾り出すように、口を開いた。 穣子「……ごめんね、反町」 反町「え?」 穣子「悪いけれど、撤回させてその言葉……。 私はもう、あなたの力になれない……」 TO BE CONTINUED
[911]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/18(木) 16:00:43 ID:??? 本編はひとまずここまで。 ここからは佐野外伝に移りたいと思います。
[912]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/18(木) 16:36:38 ID:??? 【大会に出られないけどそんなの関係ないぜ! 佐野満外伝】 オータムスカイズを初めとした、幻想郷にあるほぼ全ての勢力・チームが次の大会。 不夜城カップに向けて猛練習に励んでいた頃……。 そんな不夜城カップとはまるで関係ないようなチームもまた、確かに存在をしていた。 殆どの選手がサッカー未経験者、そして初心者に近く。 唯一のサッカー経験者はオータムスカイズから離脱した椛に、練習にはあまり来ない小町。 ブランクが長すぎて実戦感覚をあまり思い出せていない先代の博麗の巫女――博麗靈夢。 そして、外界からの助っ人であるキャプテン・佐野満しかいないという命蓮寺の事である。 佐野「な、なにィ!? 大会に出ないだってェェェ!?」 靈夢「はい。 はっきり言います……今からでは、どうやったって大会には間に合いません。 出たとしても、初戦でボロ負けするのがいい所です」 小町「うーん……それは流石に避けたいねぇ」 チーム一同、揃って人里近くのコートに集っている際に言われた靈夢からの衝撃的な言葉。 次の大会――不夜城カップには出場をしない方が妥当だというそれは波紋を呼び……。 佐野はあんぐりと口を開け、椛はやっぱりなぁというような表情をし。 ナズーリン、星は残念そうながらも仕方ないかと悟りきったような表情を見せ……。 小町はつまらなそうに口を尖らせ、一輪とムラサは憤慨したように地団太を踏みつつ、白蓮はよくわかっていないのか笑みを浮かべていた。 魅魔「靈夢の言う通りだね。 今のこのチームが出ても、勝ち目は万が一にも無い。 そんな大会に出るよりは、ここで練習に励んでた方が懸命ってもんさ」 佐野「ぐ、ぐぐぐ……マジかよ師匠……!」 魅魔「マジだよ、我が弟子よ」 佐野「畜生っ、折角反町さんと戦えると思ってたのに……!」 椛「……ぶっちゃけ、オータムスカイズにはこのチームはまだまだ及ばんッスよ。 元キャプテンの普通のシュートでダブルハットトリックくらい決められそうッスし……。 それこそ10−0でボロ負けしちまう可能性もなきにしもあらずッス」
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0ch BBS 2007-01-24