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【凌辱】ツバダンUB【はじめました】
[836]TSUBASA DUNK:2010/04/09(金) 22:16:10 ID:xKsjowhA >833 あれは「(俺や翼だけじゃなく)お前もか」の意味です。分かりにくくてすみません。 *** >田辺のリバウンド→ ダイヤ3 +(OF・リバウンド)56−(ポジショニング)0=59 >馬場のリバウンド→ スペードQ +(DF・リバウンド)54+(ポジショニング)2=68 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦0→守備側がボールを奪う! 田辺はかなり披露していた。キャプテンとして、部内戦で負けられないというプレッシャーの中、 劣勢のチームを引っ張ってきた精神的な疲労は肉体にも悪影響を与えていた。 田辺(それでも、馬場くんだって疲れているはず!このリバウンドは絶対に取る!!) すでに震えのきていた膝で懸命に跳ぶ。しかし…… 馬場「ヒヒーン!!」 田辺「えっ!?」 馬場のジャンプは高かった。田辺が想像していたよりずっと。 翼「田辺さんでもさすがにオフェンス・リバウンドを取るのは難しいか!?」 田辺(違う……きっと立ってる位置が逆だったとしても今の僕じゃ勝てなかった……) パシッ!! リバウンドを制したのはやはり馬場だった。そこでAチームの反撃は終わった……。
[837]TSUBASA DUNK:2010/04/09(金) 22:20:46 ID:xKsjowhA その後はどちらも流れを掴めないまま、両チームのメンバーは試合終了の笛を聞くことになった。 【部内戦】 Aチーム 対 Cチーム 出場メンバー Aチーム ドルジ 神 館嶋 翼 田辺 (チーム攻撃力 105) Cチーム 猪狩 横島 清田 村越 馬場 (チーム攻撃力 100) 経過時間 試合終了 流れ (Aチーム) 10 : 10 (Cチーム) 得点 (Aチーム) 42 − 47 (Cチーム) 得点者 神14 翼8 田辺8 館嶋8 ドルジ4 猪狩8 清田13 馬場8 村越8 横島8 ガッツ 翼 160/880 ドルジ 330/800 神 380/900 舘嶋 140/700 田辺 270/850 馬場 70/710 横島 20/650 猪狩 110/700 清田 90/850 村越 310/820
[838]TSUBASA DUNK:2010/04/09(金) 22:26:25 ID:xKsjowhA 5点の差を埋めることができないまま、翼たちレギュラーチームは2年生チームに負けた。 田辺・神「……」 翼・館嶋「……」 ドルジ「……ショウ……チクショウ!!」 試合終了のホイッスルが鳴った時から石像のように固まったままだったAチームのメンバーで 最初に声を発したのはドルジだった。 田辺「……そうだ。整列にいかなくちゃ」 田辺に促されて試合終了の形を取る。 一同「「「ア(リガトウゴザイマ)シタ!!!」」」 清田「よっしゃあ!!」 猪狩「勝ったぞ!!」 横島「これでレギュラーが決まったわけじゃないけど、かなり近づいたんだよな?」 馬場「うん、そう……だと思うよ」 清田「そうに決まってるだろ!なんてったって今のレギュラーに勝ったんだぜ!!」 翼や館嶋たちはぐちゃぐちゃになった頭のどこかで、それらの言葉を聞いてた。 *** レギュラーチームに勝った2年生チームの全員の支持率が+2されます。
[839]TSUBASA DUNK:2010/04/09(金) 22:43:35 ID:xKsjowhA 直後に行われたBチームとDチームの試合は3年生たちBチームが圧勝した。しかし、1年生 チームのメンバーたちも、この1週間で磨いてきた自分たちの得意なプレーがいくらかでも 通用したという確かな手応えを感じていた。 黒田「よっしゃ、来週はレギュラーとの試合だ!俺たちも勝とうぜ!!」 新田「正直、勝てるとは思わないけどそれでもただやられるのは面白くないしな」 白鳥「うん!」 吉田「力を合わせて頑張ろうね」 杉江「お前が言うとなんだか白々しいな」 吉田「ちょっとひどいんじゃない?」 黒田「お前は普段からもっとひどいこと言ってるけどな」 一同「「「ははは……」」」 負けはしたが、Aチームとは異なり1年生たちの表情は明るかった。 牧(負けてあっけらかんと笑っているのはけしからんが、それ以上に暗くなりすぎる方が問題だ ……レギュラーの奴らはどうなることか。ふう……) 牧監督も予想外だったレギュラーチームの敗戦に頭を抱えていた。 *** 判定も選択肢もありませんが今日はここまでです。さて、これからどうするか……
[840]森崎名無しさん:2010/04/09(金) 22:45:03 ID:??? 乙です ぐちゃぐちゃだー
[841]TSUBASA DUNK:2010/04/12(月) 14:40:01 ID:mcmGh5hA >>840 乙感謝です! *** 下のリーグも含めて全ての部内戦が終わり、全体ミーティングが済むと牧監督はレギュラーの 5人を集める。 牧「今日の部内戦でお前たちは負けた。プレーそのものは悪くなかった。だが、決めるべき シュートを決められず、その結果として黒星がついた。いつもなら決められるシュートが なぜ入らなかったか分かるか?」 神「……俺たちの練習不足です」 牧の問いに答えたのは神だった。他の4人もその言葉に異論はなかった。自分も同じように 答えるだろうと思ってその言葉を聞いていたのだ。 牧「お前たちが練習不足だったら、いったい誰が十分な練習をしていると言うんだ?お前たちは 自分が練習で手を抜いていると思うか?他の誰かが自分より多く練習していると思うか?」 神「……いえ……」 牧「お前たちはこの海南で誰より練習しているはずだ。量も質も。まあ、今日の相手だった 清田たちも同じようなレベルで練習しているかもしれん。だが、それでもお前たちの練習が 足りないということはない」 神「じゃあ、なんで俺たちは負けたんですか?何が理由だったんですか?」 悔しさを押し殺した、感情を込めない声で神が監督に尋ねる。 牧「そんなものは『運』しかない」 一同「「「えっ!?」」」
[842]TSUBASA DUNK:2010/04/12(月) 14:42:09 ID:mcmGh5hA 牧監督の答えに5人は思わず目を丸くする。 牧「意外か?練習はお前たちが一番している。実力もCチームの連中に負けているとは思わん。 なら、何が足りない?……『運』しかないだろう」 しかし、レギュラーたちは納得がいかない。試合に負けたことを『運』で片付けてしまって いいのだろうか? 牧「勝負は時の運。ほんの少しの差でシュートがリングに嫌われてしまったのも運が悪かった と言ってもいいかもしれん。シュート精度なら神より優れた選手はうちにいない。それでも 絶対に外したくない場面で神が外してしまった場面があった。だからと言って、これ以上の シュート精度を神に求めることは出来まい」 田辺「じゃあ、運が悪かったから今日の試合に負けたのは仕方なかったということですか?」 牧「それは違うぞ」 一同「「「えっ!?」」」 牧「これから先、県大会や全国大会を勝ち抜いていきたければ『運』を味方につけろ。負けて 『運が悪かった』なんて言い訳は通用しないぞ。海南のレギュラーでいたければ試合の日に 『運がいい』『ツイてる』状態に自分を持っていく術を身につけろ」 その言葉は去年の海南バスケ部の県大会敗退を受けて、当時キャプテンをしていた牧監督が 痛感させられたことだった。実力では他の3校に負けていないはずだったが、1勝も出来ずに 彼らは負けたのだった。
[843]TSUBASA DUNK:2010/04/12(月) 14:43:20 ID:mcmGh5hA 牧「去年と同じ結果になりたくなければどうすればいいか各自で考えろ。以上だ」 牧監督の言葉は一言で言えば『運を味方につけろ』だった。具体的な方法は何も言わなかった。 言った牧監督自身がどうすればそれが出来るか分からないのかもしれない。それだけ言うと 牧監督は体育館から出ていった。 神「運を味方につけろって……」 田辺「もっと練習しろって言われた方が楽だったね」 ドルジ「難しいな」 翼・館嶋「……」 彼らはそれから1週間、牧監督の言葉に頭を悩ませることになったのだった。
[844]TSUBASA DUNK:2010/04/12(月) 14:59:45 ID:mcmGh5hA その日から彼らの運のピークを試合に合わせる特訓(?)が始まった。 田辺はとりあえず一日一善ということで毎朝早めに起きてゴミ拾いをした。 神は毎朝のマラソンの時に神社でお賽銭を入れるようになった。 ドルジはお寺でジャパニーズ座禅に挑戦した。 館嶋は練習後、フリー雀荘で1半荘だけ麻雀をし、自分の運の状態を見ることにした。 そして、翼は…… A 田辺さんと一緒に毎朝ゴミ拾いをしよう! B 神さんと一緒に神社にいこう! C ドルジさんと一緒にお寺にいこう! D 館嶋と一緒に雀荘にいこう! E その他(何かやらせたいことがあればご自由にお書きください) 先に2票入った選択肢で続行します。(投票はageでお願いします)
[845]森崎名無しさん:2010/04/12(月) 15:07:12 ID:n2sL3G/c C 運気上昇か…ハードな課題ですね
[846]森崎名無しさん:2010/04/12(月) 15:56:59 ID:WQ6DIp1c C
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0ch BBS 2007-01-24