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【凌辱】ツバダンUB【はじめました】
[960]TSUBASA DUNK:2010/04/14(水) 22:22:50 ID:jRHlvGaE その後はレギュラーチームが圧倒的な実力の差を見せ付けたまま第1ピリオドは終了した。 【部内戦】 Aチーム 対 Dチーム 出場メンバー Aチーム ドルジ 神 館嶋 翼 田辺 (チーム攻撃力 105) Dチーム 吉田 白鳥 新田 黒田 杉江 (チーム攻撃力 92) 経過時間 第1ピリオド 終了 流れ (Aチーム) 14 : 6 (Dチーム) ※休憩後13:7になります 得点 (Aチーム) 32 − 12 (Dチーム) 得点者 神10 翼10 田辺4 館嶋6 ドルジ2 新田5 杉江5 黒田2 ガッツ ※ピリオド間の休憩で50回復します 翼 530/880 ドルジ 560/800 神 630/900 舘嶋 410/700 田辺 610/850 杉江 290/580 新田 290/560 黒田 310/550 吉田 270/530 白鳥 230/530 *** 区切りがいいのでこのスレでの更新はここまでです。 ここから埋めネタ「キャプテン高杉」を始めます。よろしくお付き合いください。
[961]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 22:28:44 ID:??? 乙でしたー まあ、冷静に考えればダイス化の確率は JOKER入れても半分近いわけですから…
[962]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 22:34:47 ID:??? 【集え!】ツバダンC【ダイスの星の元へ】 【最強の敵は】ツバダンC【ダイス神】
[963]TSUBASA DUNK:2010/04/14(水) 22:51:33 ID:??? >>961 あはは、バレてました?そうなんですよね。
[964]スレ末連載『キャプテン高杉』:2010/04/14(水) 22:54:10 ID:??? 3月29日。 俺、高杉真吾は若林さん……いや、若林に捨てられた。 〜数日前〜 南葛中学校の卒業式が済み、南葛高校の合格発表も無事に終わった。南葛中学のサッカー部の 仲間たちも、ブラジルに行った翼と森崎以外の連中はみんな南葛高校に合格した。 高杉「よし、このことも若林さんに報告しなくちゃな」 最近では若林からエアメールが届くことは少なくなったが、それでも律儀な高杉は、マメに 手紙を出していた。 高杉「『……ということで、SC時代のチームメイトで他の大友中に行った連中も南葛高校に合格 しました。ところで翼と森崎がブラジルに行きましたが、高校では俺は誰をサポートすれば いいでしょうか?指示を待ってます』と。こんな感じでいいかな」 次の日、高杉はその手紙を郵便局に持っていった。 〜3月29日〜 予想に反して若林からの返事はすぐに届いた。なんとなく期待に胸を弾ませて封筒を開ける。 高杉「おっ、早いな。もしかして、俺の高校合格を祝ってくれてるのかな?なになに……」
[965]スレ末連載『キャプテン高杉』:2010/04/14(水) 22:55:49 ID:??? パサッ…… 高杉の手から便箋と封筒がこぼれ落ちる。床に落ちた便箋には短くこう書かれていた。 『もう俺を追うな。俺は自分の力で這い上がる。お前はお前の道を行け』 これまで若林のために森崎と敵対してきた高杉。彼はそのせいで修哲トリオなどの仲間たちとの 関係に溝を作ってしまった。その他にも犠牲にしてきたものは少なくない。そんな彼に対する 若林の態度は冷めたものだった。 高杉「ふざ……けるなよ……」 拳を固く握る。 高杉「ふざけるなよ!!」 両親が共働きのため、無人の家に高杉の叫び声が響き渡った。 こうして期待に胸を膨らませながら始まるはずだった高校生活を高杉は暗い気持ちで迎えることに なったのだった。 しかし、それは高杉が作る新しい伝説の始まりに過ぎない……のかもしれない。 『キャプテン高杉』
[966]スレ末連載『キャプテン高杉』:2010/04/14(水) 22:57:35 ID:??? 導入を書いたところで今日の更新はここまでです。 暗い始まり方ですが、1さん時代の本スレのようなノリで描ければと思ってます。 お気軽にご参加いただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
[967]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 23:25:49 ID:??? 乙です シリアスな高杉ふいた 高杉って原作では中学編のどっかの試合で オーバーラップして決めたヘディングが印象に残ってるなー 【先輩の力】ツバダンC【見せつけました】 【後輩共を】ツバダンC【陵辱しました】
[968]スレ末連載『キャプテン高杉』:2010/04/15(木) 21:55:17 ID:??? >>967 シリアスは最初だけです。たぶん。気楽に書きたいなーと思ってます。 その試合は東一中戦ですね。
[969]スレ末連載『キャプテン高杉』:2010/04/15(木) 21:56:20 ID:MowQI/qQ その晩、高杉はなかなか眠つけなかった。 若林への怒り、これから始まる高校生活への不安、色々な感情が浮かんでは消えていく。 そして、眠れないまま朝を迎えた。朝食を食べ、両親が出勤するのを見送ると、彼はジャージに 着替えてランニングをすることにした。体を動かせば余計なことは考えずに済むかもしれない。 そう考えてのことだった。 ランニングの途中、河川敷でサッカーをしている小学生らしき集団を見つける。1人だけ体の 大きい人間がいる。監督らしきその人物の顔に、高杉は見覚えがあった。かつては彼も所属した 南葛SCの城山監督である。こちらとほぼ同時に向こうも気が付いたようだ。 城山「おーい!お前、高杉だろ?ちょっと寄っていけよ!!」 両手を口元に持ってきて、メガホンのようにして叫ぶ。そういう気分ではなかったが、もともと 気が大きい方ではない高杉は断ったり、無視したりすることは出来ず、河川敷に下りていく。 城山「やっぱり高杉だったか。小学生の頃から顔が変わらねえな。たぶん、50歳くらいまで その顔は変わらないだろうな」 高杉「すみませんね、老け顔で」 城山「はっはっはっ。そう不貞腐れるなよ、高杉臨時コーチ」 高杉「は?臨時……コーチ!?」 城山「高校入学までどうせ暇なんだろ?今日だけでもいいからアイツらを指導してやってくれよ。 俺が指導できないのは知ってるだろ?」
[970]スレ末連載『キャプテン高杉』:2010/04/15(木) 21:57:26 ID:MowQI/qQ 高杉(……確かにこの監督に何かを教わった覚えはないな。昔は気にならなかったけど、この人 なんでサッカーチームの監督をやってるんだ?) ※縁故です 城山「な、頼むよ。アイツら生意気で、最近じゃ俺の言うこともなかなか聞いてくれないんだ。 お前ならサッカーやってる子供にはそこそこ有名だろうし、言うこと聞くと思うんだ」 高杉「(面倒だけど、断る勇気もないし)……いいですよ」 城山「おお!本当か。助かるよ、高杉『春休み』臨時コーチ」 高杉「え、さっき『今日だけでも』って。『春休み』臨時コーチって?」 城山「集合!!」 子供たち「「「サー!!!」」」 城山監督は高杉の言葉を聞こえない振りをして子供たちを集める。 城山「今日から『しばらくの間』お前たちのコーチをしてくれる高杉コーチだ。知ってるか?」 子供A「あー、南葛中の高杉だ!」 高杉「俺のこと知ってるのか?」 子供B「南葛中の選手ならみんな知ってるよ。全国大会やジュニアユース選手権もテレビで見たし」 子供C「でも、どうせならもっと活躍した選手がよかったなあ」
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0ch BBS 2007-01-24