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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
[139]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 02:59:51 ID:??? ======================= アカネイア同盟軍A VS Aヒューガー 前半39分 マルス 前半33分 日向 後半30分 バーツ 後半15分 松山 ======================= バーツ「や……やったっ……!決めたぜ……!決めたぜアベ……」 グラッ… キーパーの牙城を崩し、ゴールをカラッポにしてくれた親友の名前を叫ぼうとするが、喉に力が入らない。 口からはうーとかあーとか声にならない声が漏れ、体全体から自分の感覚がへにゃりと抜け落ちていくのを感じ取る。 バーツ「(あ…れ…?力が…はいらね……)」 そのまま顔面から地面に倒れそうになるバーツを支えたのは…… 地面にキスしな→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→親友アベルがしっかりと支えてくれた!さらに二人の支援が(2)にアップ! ハート→親友アベルがしっかりと支えてくれた! スペード→なんと若島津が支えてくれた! クラブ→誰も支えてくれなかった。バーツ君は芝生とちゅー。 JOKER→親友アベルがしっかりと支えてくれた!……って、何処触ってるんですかアベルさん?
[140]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 03:00:31 ID:??? 地面にキスしな→ ハート6
[141]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 16:29:28 ID:??? 地面にキスしな→ ハート6 >ハート→親友アベルがしっかりと支えてくれた! ====================== バーツ「(あ…だめだ…たおれ…)」 ガシッ! バーツ「おう…?」 まったく制御の効かない他人の体のようなバーツの体を、アベルの腕がガシリと支える。 アベル「こら、しっかりしないか。ピンチを救ったヒーローがそんなんでどうする?」 バーツ「へ、へへ…アベルか…す、すまねぇな…」 アベル「まったく…そんな気絶寸前になるまで頑張らなくたってもよかったんだぞ?」 心配そうにバーツの顔を覗き込むアベルに対して、バーツは不満そうな顔で返す。 バーツ「な、なに言ってやがる…。お前が、俺をここまで動かしたんだぞ?」 アベル「は?」 バーツ「こぼれ球をキープしてからの自分のプレイ、覚えていないのか?」 アベル「………あ」 アベルはバーツのくたびれた顔が向ける方角を見て息を飲む。 気がつけば観客の拍手の渦中にアベルとバーツはいたのだ。
[142]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 16:32:30 ID:??? 観客「すごいぞー!あの神速突破はまさに『黒豹』だぁーーーー!!」 観客「聖騎士アベル様〜〜!ステキ〜〜〜!!結婚して〜〜〜!!」 観客「バーツのねじ込みも見事だったぞ!あの勝負強さは流石だぜ〜!」 観客「これで同点に追いついた!一気に勝ち越せアカネイア同盟軍!ファイト!ファイト!ファイト〜!」 バーツ「お前が命を賭けてキープしつづけたボールなんだ。俺だって命を賭けてシュートを撃っても罰は当たるまい」 数多の守備を掻い潜り、名手若島津と互角の戦いを繰り広げたアベルのドリブルは、 残り体力の少ないバーツの体を自然と前へと動かしたのだ。 バーツ「なにより……お前のカバーができるのは俺くらいなもんだろうが。見くびるんじゃねぇぜ」 アベル「………ふっ。熱いねぇ、バーツさんよ。もっとクールに行こうぜ?」 言葉上は苦言の形を取ったが、アベルの表情は嬉しそうだった。照れ笑いを見せたくないのか、思わず顔を下に向ける。 バーツ「(いつも冷静を装ってるが、俺は知ってるぜ。お前はこの軍で誰よりも負けず嫌いで、熱い心をもっているということを)」 そのままアベルはバーツを背負い、アカネイア同盟軍のベンチへ向かおうとしている。 どうやらもう立っているだけも苦しいバーツを交代させようとしているらしい。 森崎「ふぅ……いい時間帯で同点に追いつけた。あの二人の頑張りは十分評価に値するぜ。 さて、このままバーツを交代させてやるか?それとも…?」
[143]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 16:34:08 ID:??? ☆どうしますか? Aバーツを交代させる B交代枠が勿体無い。バーツはこのまま出場DA! Cフォーメーションを換える Dポジションを換える E他のメンバーを換える F特に口は出さず再び眠って体力を回復する Gヒューガーのメンバーを挑発する ※交代させる場合、下記のメンバーの中から一人選んで明記してください。 ●ベンチメンバー(残り交代枠『2』) ジュリアン レナ マリア リンダ 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[144]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 16:40:44 ID:SXMQtbIM A ジュリアン
[145]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 16:41:00 ID:x2oE91W2 Aジュリアン
[146]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 16:58:36 ID:??? >A ジュリアン 森崎「アベル!」 森崎は、ベンチに下げるバーツの代わりにジュリアンを出すように指示を出す。 アベル「確かに、シスターやリンダちゃんではこの試合の前線は危険だしな。分かった、そうするぜ」 アベルはモロドフに森崎の指示を伝えると、ジュリアンと共にフィールドへと引き返してきた。 バーツ「(アベル…後半はまだ終わっちゃいない。あの鉢巻野郎にシュートを撃たせちゃ駄目だぜ。 ジュリアン、俺の代わり……とまでは言わない。精々足を引っ張らないように得意の走りでフォローしてやってくれ)」 ザッ… ジュリアンがこうしてサッカーの試合に出場するのはオレルアンカップ以来である。 ワーレンカップのときは観客席で応援という辛酸を舐めたこともあり、いつも以上に気合が入っていた。 ジュリアン「いよーーーーしっ!レナさん!行ってくるぜ!」 レナ「ジュリアン、頑張って!(そして、怪我だけはしないでね)」 マリア「ふーんだ。どーせドリブルくらいしか役に立たなそうなのに」 レナ「あら、マリアちゃん、ジュリアンの一番得意なのがドリブルだってどうして分かるの?」 マリア「う!?そ、それは、この間一緒にサッカーの練習して『たまたま』知っただけなんだから!そう。たまたまよ、たまたま」 レナ「うふふ。なんだかんだ言ってても、しっかりと見ているとことは見ているのね」 マリア「………あいつはミネルバねぇさまを馬鹿にした悪いやつだもの。 私がしっかりと見張っておかなきゃ、またどんな暴言を吐くかわかったものじゃないもの」
[147]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 17:00:31 ID:??? そう。決してあのとーぞくに興味があるわけでは無いのだ。決して。マリアは無理やり自分の感情を押さえ込むとミネルバの応援に戻る。 森崎「さて、ジュリアンをバーツの代わりに入れたは良いが、ポジションはこのままで大丈夫かな? 他にもっと攻撃が得意な奴と入れ替えた方が良いかな…?」 ☆どうしますか? Aポジションチェンジ Bフォーメーションチェンジ Cメンバーチェンジ D試合再開! E寝る! 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[148]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 17:08:42 ID:x2oE91W2 A
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0ch BBS 2007-01-24