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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
[159]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/18(木) 18:49:40 ID:+J/wQofc お前の空手を見せてやれ→ ダイヤJ
[160]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 19:21:30 ID:??? お前の空手を見せてやれ→ ハート10 >ハート・スペード→分かりました…まだ未完成ですが、『あの技』を使わせていただきます! 日向が若島津が全日本Jrユースで控えの第3キーパーに落ちぶれても こうして側においているのは下手な温情からではない。 小さい頃からGKとして英才教育を受けている若林。 そしてある日突然人が変わったかのように頭角と存在感を現した森崎。 若島津が彼らに劣る部分は数多い。しかし、その差はたぶんに成長できるこの時期の少年たちにとっては小さな差でもある。 強敵がひしめいているメキシコへの遠征に、自分のパートナーとして連れてきたのは 彼の成長を思っているためだ。ヒューガーの技術を投資しサイボーグ化した彼が 若林と森崎を超え、将来自分の片腕として全日本代表を支えていく。 それが日向の理想であり、願いでもある。 若島津「(日向さんの期待に応えられない自分が腹ただしい…だが、俺にだって『秘策』がある)」 モンテレーユース。遠征先で最も対戦回数の多い相手だった。 そのチームに一人のドイツ人のFWがいた。彼はサイドからの変化に富んだ必殺シュートを武器にしている。 彼との初対戦時、面白いように自軍のゴールネットを揺らされた。 そのときも、今と同様に日向の怒りにも似た激を受け取ったのである。 若島津「(テオドール=カペロマン…奴への対策として密かに鍛えてきた技だったが…もう出し渋って入られない!)」 決意したかのように拳を握ると、日向を睨み返して若島津は言った。 若島津「分かりました…まだ未完成ですが、『あの技』を使わせていただきます」 日向「ふん、例の『アレ』か。いいか若島津。点を取るだけなら俺がいくらでもとってやれる。 だが、点を防ぐことができるのはお前の力を借りねばどうにもならん。 ……俺の期待を裏切るような真似だけはするんじゃないぞ」
[161]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 19:23:22 ID:??? 若島津「ハイ。分かっています。(新技を披露する体力はまだ十分にある。もう俺は1点もやらんぞ!)」 日向「よし…ならば、これから反撃の作戦を指示する。 俺も何時までも奴のマークをする訳にもいかんからな」 ※日向がナバールのマークから外れました。 ※若島津がセービング技『??????』(未完成)を解禁しました! ===================== 日向の指示→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→開幕一番で俺に渡せ。俺がすぐに森崎を沈めてやる…! ハート→松山。テメェが責任もって俺までボールを運んで来い。 スペード→ビクトリーノ。テメェ、まだ無得点だったよな? クラブ→カルツ。まだテメェの本気はこんなもんじゃねぇんだろ? JOKER→松山、少し耳を貸せ。試したい技がある
[162]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 19:32:09 ID:lBSGCThg 日向の指示→ JOKER
[163]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 19:34:32 ID:??? なにィ!?
[164]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 19:51:42 ID:??? このJOKERを得るまで何回リセットしたのだ虎よ・・・
[165]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 20:20:30 ID:??? >>163 ゲェー!?これはオイシイけど森崎にとってはかなりまずい展開wwwww >>164 私たちの知らないところで彼もまた涙ぐましい努力(?)をしているのですね… >日向の指示→ JOKER ==================== 日向がカルツたちに指示したのは、キックオフ直前のシュートである。 松山のイーグルショットが有効ならば、それを超える日向のネオタイガーショットなら さらに高確率にゴールを奪えるはずである。 ビクトリーノ「だが…この距離だぜ?それに、何枚もブロッカーがいる。 流石にモリサキに届く頃は威力が激減しちまうんじゃねぇのか?」 日向「そうだ。普通のシュートは距離と共に威力が落ちる。だが…」 松山「俺のシュートは距離による減衰効果が他のシュートに比べ低い。そう言いたいのか?」 松山の地を這うシュートは空気による抵抗が低く、 ブロッカーも反応がしにくい足元を通過するためロングシュートに適しているのだ。 カルツ「じゃあキックオフシュートを撃つのはマツヤマちゃんなのか?」 日向「それも違う。シュートを届かせるのと威力のあるシュートを撃つのとでは話が違う。 俺が言いたいのは……松山、ちょっと耳を貸せ」 松山「(あの日向が珍しく他人の力を借りようとしている。チームワークを重視する相手のチームに感化されたのか?)」 しばらく、日向と松山の作戦会議が続く。流石に中断時間が長すぎると判断した審判はキックオフを促す。 受付「おい、君たち。そろそろ試合再開しなさい」
[166]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 20:21:41 ID:??? 松山「ス、スミマセン。すぐに始めます」 松山は慌ててボールを中央に置き、キックオフの笛を待つ。 松山「(できるのか…?俺に。あれは翼と岬や立花兄弟のような呼吸がピッタリ合うもの同士でなければ 撃てないシュートなはず。それに、俺と日向には大きなキック力の差があるのに)」 しかし、日向が言うには先ほどのイーグルショットを見てその心配は無いと言った。 日向「(俺の想像以上にテメェは使える人材に育った。くっく…感謝しろよ。 絶望の淵にいたお前の人生をやり直させ、一流のプレーヤーになる機会を与えた この俺とコンビを組ませてもらえることを!)」 ピイイイィィィィィィイイイイッ!! カルツ「そらっ!」 バコッ! カルツは丁度低い浮きだまになるように前方へとボールを浮かした。 松山「今はただ、あいつの言葉を信じて試してみるしかない!はああああっ!!」 日向「いいか!お前はただ俺と同時に足を振りぬけ!それ以外は何も考えるな!」 マルス「うん…?なんだ?あの二人は何をするつもりなんだ?」 シーダ「パスミス?でも、そういう風には見えないし…」 カルツの浮かせたボールに、同時に走りこんでくる二つの獣。
[167]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 20:23:07 ID:??? 一人は猛虎と恐れられ、その殺人的なキック力から放たれる弾丸シュートは多くのキーパーを地に沈めてきた。 一人は荒鷲と敬われ、その強靭な足腰から放たれるロングシュートは年数を重ねるごとに威力は増してきている。 虎の鋭い牙に、鷲の強靭な翼が合わさった…そんなおとぎ話の世界にしか出てこなさそうな動物。 もしも、こんな動物がいればジャングルの狩場はあっという間に彼の独壇場になってしまっただろう。 日向「松山ァ!」 松山「日向ァ!」 小学校の頃、二人は全国少年サッカー大会の宿舎で因縁的な出会いをする。 その後、激戦を制したのは日向のほうだった。しかし、松山も決して格段に劣っていたわけでは無い。 そして二人は中学生となり、日向は孤独な独裁者として東邦学園を引っ張り上げてきた。 松山もまた、本人に自覚は無いとはいえ孤独でチームを引っ張ってきた男である。 本人たちは否定するだろうが、二人の相性は意外とあっているのだ。 内に秘めた闘志。カリスマ性。そして、大の負けず嫌いという共通項。 神の悪戯かそれとも必然か。日向と松山の本来は決して交わることのなかった二つの力が今重なろうとしている。 ビクトリーノ「ダ・シルバ。よく見ておけ、あいつらのシュートを。 トップチームに上がるためには、俺たちもアレくらいのシュートを身につけなくちゃいけないんだ」 ダ・シルバ「ゴクリ……」 早田「松山ァ!森崎には悪いが、派手にいてこましたれやぁ!」 若島津「日向さん!いけぇぇぇぇぇぇっ!!」 森崎「な…?あの二人、まさか!?」 キックオフシュートが来るかもしれないという予想は森崎の中にもあった。 なので、すぐにでもウェンデルの援護を受けられるように準備はしていた。しかし…
[168]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 20:25:48 ID:??? ウェンデル「こ、これは…素人のワシにもわかりますぞ。森崎殿、悪いことは言わん。 今回は諦めてやり過ごすのじゃ。無駄に強大な力に挑んで体力を消耗するのは愚の骨頂じゃ!」 森崎「………(間違いなくあの二人は狙ってやがる。ツインシュートを!)」 ======================== ☆魔法ブーストを使用しますか? 日向 イーグルタイガー 52 松山 イーグルタイガー 51 森崎 セーブ力37+(距離補正+3) Aサンダーのブーストを使う(補正+3 消費ガッツ+20)※Mシールドの効果で-40されています。 Bブーストは使わない。素の能力で勝負だ! 2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
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0ch BBS 2007-01-24