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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
[567]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/30(火) 22:48:57 ID:??? 森崎だって16歳の多感なお年頃なのだ。可愛い女の子にモテたくない訳は無い。 何より、これだけ戦いでもサッカーでも大活躍しているのに 側に寄り添って自分を励ましてくれる存在がいないのはあまりにも寂しすぎる。 森崎「うおーい!松山〜〜!俺にも女にモテる秘訣を教えやがれ〜〜〜!!!」 松山「う、うわ!?何だ森崎!?」 突然襲い掛かるように話の輪に入ってきた森崎に驚いた松山とバーツだったが、 森崎の懇願に折れて、何故か異性との付き合い方に関する話題に花を咲かせることになる。 =========================== 極上!!めちゃモテ森崎君?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→『女難の相』と『女性苦手』が消滅!さらにバーツが…? スペード→『女難の相』と『女性苦手』が消滅。 クラブ→『女性苦手』だけ消滅。 JOKER→なんとこの話を遠めで眺めていた女性メンバーが…? =========================== 今日はここまで。原作を知っている人ならばわかると思いますが、 そろそろバーツの時代がいろいろとやってきます。森崎は彼の恋愛運にあやかれるか?
[568]森崎名無しさん:2010/03/30(火) 22:49:51 ID:??? 極上!!めちゃモテ森崎君?→ ダイヤ4
[569]森崎名無しさん:2010/03/30(火) 22:52:01 ID:??? これで森崎もモテモテ街道に… って、フラグ立ちそうな女キャラが残ってねえwww お疲れ様でしたー
[570]森崎名無しさん:2010/03/30(火) 22:52:42 ID:??? マルスの姉君がいるじゃないか
[571]森崎名無しさん:2010/03/30(火) 23:00:36 ID:??? 傷心のミネルバさんなんか狙い目だよね。
[572]森崎名無しさん:2010/03/30(火) 23:11:18 ID:??? あえて今は我慢して、後々仲間になる娘に期待したい俺がいる
[573]森崎名無しさん:2010/03/30(火) 23:13:26 ID:??? >>572 俺もだ 折角ドラゴンキラー貰ったんだしな!
[574]森崎名無しさん:2010/03/31(水) 16:29:53 ID:??? しかし長引いたなw 現状だとマリアとミネルバが比較的狙い目かもしれんが 俺としてはジュリアンがアレな分レナさんを…
[575]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/31(水) 20:17:12 ID:??? >>569 乙ありがとうございます!女難の相がなくなっただけでかなり人付き合いが楽になりました。 モテモテ街道になれるかどうかは分かりませんが、これでいきなり殴られるようなことはなくなりましたねw >>570 マリクのほうのフラグを積極的に圧し折りに行けば、うまくいくかも? >>571 ミネルバさんは周りに与える影響が大きい人なので、仲良くなるといいことがあるかも? >>572-573 むーん。色々と障害がありそうな選択になりそうですねw >>574 約1スレ分の試合になってしまいましたね。45分ハーフの延長戦だったので仕方ないのですがw ジュリアンとレナさんは相互支援が発生しているので、略奪するのは結構難易度が高いっぽい? ================================== 極上!!めちゃモテ森崎君?→ ダイヤ4 >ダイヤ・ハート→『女難の相』と『女性苦手』が消滅!さらにバーツが…? ========================= 松山の話では、日向が選択をやり直そうとした影響で偶然にも時を遡ることができたのだという。 松山「合宿のときの森崎の話で知っていたからな。俺はすぐに藤沢のハチマキを探し回ったんだ」 決死の努力が実り、ハチマキを手にした松山は、もう一人のふらののマネージャー町田町子に事情を説明して深く詫びた。 ようやく気付くことができたのね、と半ば呆れ顔で、しかし、先ほどまで絶望的であった親友の恋が ようやく成就するという安堵の笑顔で、松山に藤沢の行き先を告げた。 父親の仕事の影響で、国際空港ですぐにアメリカへと旅立とうとしている藤沢を追って、松山はがむしゃらに走った。
[576]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/31(水) 20:18:55 ID:??? 松山「(俺はどうしようもない馬鹿だった。チームのことも、マネージャーのことも何もかも解っていたつもりでいた。 けれど、俺は何一つ理解しちゃいなかったんだ。俺はふらの中サッカー部のみんなを愛していたんじゃない。 信頼し、信頼されあう関係を築こうとしている理想のキャプテン像を演じる身勝手な自分だけしか愛していなかったんだ!)」 松山が築き上げてきた信頼という名の絆は、一方通行で自分勝手な感情だったのだと、暗い青春時代の中で胸が裂けるほど痛感した。 松山「(誰かを想う気持ちは素晴らしいことだと思う。だけど、それはあくまで両方の感情があってのことなんだ。 俺は仲間のためを思ってラストパスを出したことが何度もあったが、それは相手にとってはただのプレッシャーの押し付けだったんだ。 そんなことも解らずに俺は…チームワークだの、信頼だの、偉そうに語っていたんだ。 皆の気持ちを理解しない愚かで自分勝手なキャプテンだった……)」 ハチマキを失ったあとのあまりにも惨めな境遇に、松山はかつてのチームメイトを呪ったこともある。 だが、今では一度でもそんな愚かな考えを持った自分を呪いたいと思った。 松山「みんな…こんな俺についてきてくれて、本当にありがとう……! 藤沢……!こんな、こんな俺のことを……あんなに思っていてくれたなんて……! ごめんな……俺、馬鹿だったよ。どうして気付いてあげられなかったんだろうな……! け…ど…も、もう……二度と…間違え……ないから……!も、う、に、ど……と………!」 藤沢に会いたい。会いたい。会って謝りたい。やり直したい。逢いたい。あいたい。アイタイ。 意識が飛ぶほど息を絶え絶えにして走った。そこから先はよく覚えていない。 空港にたどり着いたということは、ヒッチハイクなどをして何とか空港までの足を確保したのだろう。 そして…おぼつかない松山の視界の奥に、その少女は立っていた。目を潤ませ、自分の方を見つめている。 松山「ふ……じ………さ………」 全身から力が抜けていく。もう立つことすらできないほど、松山の体力は底をついていた。 けれども、前のめりに倒れながらも既に体の一部のように握り締めていた右手の鉢巻だけは離さなかった。 藤沢「松山君!!」
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0ch BBS 2007-01-24