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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
[684]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/08(木) 18:28:52 ID:??? マルスの支援 シーダ(4)相互 森崎(2)相互 マリク(1)相互 ジェイガン(1)相互 アベル(1)相互 ドーガ(1)相互 合計補正10 モロドフ「これが現在の王子の支援関係じゃ。アカネイアカップを通じて、 元からの家臣ともようやく支援を結べるようになったようじゃな」 森崎「うお!?ということは、今マルスは最大で10の補正を受けられるってことか!?」 モロドフ「その通り。しかし、サッカーとは違い、戦場パートでは部隊の人数は限られてくる。 『支援』の補正を効率良く得るためには、少ない人数と深い絆を結ぶという工夫も必要になってくる」 森崎「ふーむ…なるほど。広く浅い付き合いよりは狭く深い付き合いということか?」 モロドフ「さらに、ここから先は敵にも指揮や支援が発生してくる可能性が高い。 ステータスの最大値はどう頑張っても20が限界だから、これからは『支援』や『指揮』を育てることも 重要になってくるじゃろう。…といっても、支援は結べば結ぶほど進展しにくくなってゆく。 今の王子は誰かがロストでもしない限り、当分は誰の支援レベルも増えることは無いじゃろうな」 森崎「ちょっと待て。ちなみに今の俺はどういう状況なんだ?」 モロドフ「森崎殿の今の支援はこのような状況になっておる」
[685]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/08(木) 18:30:00 ID:??? 森崎の支援 カシム(2)相互 アベル(2)相互 マルス(2)相互 合計補正6 モロドフ「試合で勝利した影響で、一部のキャラを除いた初期からのメンバーとはもう手軽に支援を結びにいけるぞ。 同じ部隊に入れたり、会話をすればすぐに相互支援を結ぶことが可能じゃ」 森崎「(ジェイガンさんやバーツ、それにシーダ姫とも支援を結べる可能性が高いってことかな?)」 モロドフ「『支援』についての説明は以上じゃ。そして、さらに仕様を変更した場所がある」 森崎「まだ何かあるのか?」 モロドフ「出撃する際の制限であった『コスト』を思い切って廃止にする!これにより、 より自由に自分の部隊を結成しやすくなったはずじゃ」 森崎「確かに、今までは騎馬兵を入れれば人数が少なくなって何かとやりにくいところがあったしなぁ」 モロドフ「それでも、出撃できる最大人数数は『15』のままじゃ。そこで作戦によって、部隊の数と人数を調整する必要がある」 森崎「どういうこと?」 モロドフ「王宮や砦など、攻めいる場所が増えれば増えるほど部隊の数は必要になってくる。 宝の回収や町の解放など、やることが増えてくれば自ずと部隊の数を増やさなければいけなくなる。 7人と8人の2つの大部隊に分けることも可能じゃが、それでは宝を回収にいく部隊を用意できなくなるということなのじゃ」 森崎「……な、なんだかややこしいなぁ」
[686]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/08(木) 18:31:00 ID:??? モロドフ「なぁに、出撃に必要な部隊の数は予めワシが指定する。お主はその部隊の数にあわせて 出撃メンバーを吟味していけば良いだけのことじゃて」 森崎「…ん?待てよ。ということは、これからの出撃メンバーを決めるのって、全部俺の仕事なの?」 マルス「そういうことだよ、森崎。君の判断力を信頼してのことさ」 ぽん、と肩を叩きながらマルスが突然森崎に話し掛けてきた。 森崎「うお、マルス!?いつのまに」 マルス「部隊のさらなる強化のため、育てたい人物を選び抜く必要があるからね。 誰を育てていくべきかという判断力は、僕より君のほうが理解が深いと思ったんだ」 森崎「(確かに、今更リフとか入れても足を引っ張らされるのが目に見えてるしなぁ。選ばせてくれるのはありがたいかな)」 マルス「まぁ、あまり難しく考えないで。この戦いに必要な人選などは、作戦会議でちゃんと分かるようになっているから」 森崎「そ、そうか。とにかく、隊長としてもっとしっかりしていかないといけないようだな……」 マルス「ふふ、期待しているよ森崎。それじゃあ、作戦会議を始めようか」 グラ王国北の平原に、アカネイア同盟軍は宿舎を立てて戦準備に励んでいた。 反撃の狼煙の第一歩。それは、マルスの祖国アリティアの奪還である。 だが、アリティア領に入るためには隣国であるグラ国を通過していくしかない。 グラは、古くからアリティアの同盟国であったが、グルニアとの戦いの最中突然敵に寝返った国である。 背後から攻撃を受けたアリティア軍は全滅し、国王コーネリアスは『神剣ファルシオン』と共に、グラに消えた。 そして、あの悲しみの日から約2年。マルス達は、今ようやく父を死に追いやった ジオルが立てこもるグラの王宮にたどり着いたのである。
[687]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/08(木) 18:32:05 ID:??? ジェイガン「…地図を良く見て欲しい。グラの王宮は間口を広く開けた、およそ攻城戦には向かない城だ。 攻め入るにはそこまでの苦労はかからない。しかし、城外に多くの傭兵を配置しているらしい」 一つの小さなテントでアカネイア同盟軍重鎮たちによる作戦会議が行われていた。 この会議に参加しているのは同盟軍盟主のマルス。その側近のジェイガン、モロドフ。 アリティア騎士団隊長の森崎。アカネイア騎士団隊長のミディア。そしてマケドニア王女のミネルバである。 ミディア「グラの兵士たちは質、量ともに私たちに比べて劣っています。しかし、彼らに雇われた傭兵や グルニアの木馬隊などはかなりの脅威となるでしょう」 モロドフ「さらに、北西のグラの村にはジオル王の圧政に苦しむ国民が多く入ると聞く。 この村を開放する部隊も必要になってくるじゃろうな」 ジェイガン「ジオル王も、離宮に隠れている可能性もある。さらに離宮にはジオル王が 我々アリティア国から奪い去った多くの財宝が隠されているはずだ。 となると…今回は少なくとも4つの部隊が必要になってくるか」 森崎「(あ、これがさっき言ってた必要な部隊の数か。今回は出撃する15人を4つの部隊に分けるってことだな)」 マルス「グラの王宮を攻める部隊。離宮を攻める部隊。北西の村を解放する部隊。そして、傭兵や木馬対を相手にする遊撃隊。この4つだね」 ミネルバ「うむ。やはり、強敵なのは傭兵部隊と木馬隊がいる城外の部隊であろうな。 主力の部隊はここに集中しておくべきかもしれん」 モロドフ「あとは、城を制圧するための王宮攻撃部隊じゃな。離宮攻撃部隊、北西の村の解放部隊はそこまで苦戦はしないじゃろうしのう」 ブヒヒヒヒーーーーンッ!ブルルルッ! マルス「となると……うん?なんだか外が騒がしいな。これは…馬の嘶き!?」 順調に進む会議を遮る突然の騒音に、マルス達に緊張が走る。
[688]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/08(木) 18:33:13 ID:??? ジェイガン「なにィ!?まさか、敵軍の奇襲か!?」 モロドフ「いや、グラ国の大半は傭兵などの歩兵部隊。となれば…」 ミディア「グルニア…いえ、マケドニアの増援部隊!?」 森崎「(おいおいおい、こっちはまだ出撃メンバーも決めてないっつーの!ちくしょう、こうなったら…!)」 ========================== ☆どうしますか? A単独で外の様子を見に行くぞ。 Bマルスと一緒に外の様子を見に行くぞ。 Cジェイガンと一緒に外の様子を見に行くぞ。 Dモロドフと一緒に外の様子を見に行くぞ。 Eミネルバと一緒に外の様子を見に行くぞ。 Fミディアと一緒に外の様子を見に行くぞ。 G余計な真似はしない。おとなしくしておくか。 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[689]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 18:37:09 ID:qxEVRYE6 F
[690]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 18:44:48 ID:5a5XMfTc C
[691]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 18:47:11 ID:2p8SHMFk F
[692]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 18:58:42 ID:jg4I0sCo E
[693]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/09(金) 19:25:32 ID:??? >Fミディアと一緒に外の様子を見に行くぞ。 ==================== ミディア「私が様子を見てきます!」 バッ! 外の異変にいち早く体を動かしたのはミディアだった。 壁に立てかけておいた鉄の槍を素早く掴むと、すぐにテントを飛び出していった。 森崎「お、おい待てよ!一人じゃ危険だ!俺も行く! ジェイガンさんたちは仲間を集結させて戦闘準備を進めておいてくれよっ!」 ダダッ! すぐに森崎も斧を構えて慌ててミディアの後を追った。 作戦会議を行っていたテントを囲んでいたのは、マケドニアの国旗が掲げられている天馬騎士団だった。 その軍団を率いるには二人の美麗な女ペガサスナイトが優雅に低空飛行していた。 ミディア「な…!?やはり、マケドニアの増援部隊!奇襲なんて騎士の風上にも置けない……おのれェ!」 ミネルバと和解はしたものの、やはりまだマケドニアに対しては並々ならぬ怒りを抱えていたミディア。 多くの同朋を死に追いやられたのだから無理もない。鬼気迫る表情で先頭のペガサスナイトに勝負を挑もうとしている。 だが、どうにも様子がおかしい。先頭の二騎の天馬騎士は、武器を取るわけでもなく、ミディアの突進を避けつつ 頻りに何かを探し回るかのように首をあちこちに向けている。 ミディア「敵側に戦意が無い…?どういうことなの?でも、このまま放っておくわけには…」
[694]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/09(金) 19:26:45 ID:??? 槍を握っていたミディアも戸惑い始める。だが、マケドニア軍の天馬の数は次第に増え始めていく。 このままでは、他の仲間たちは外に打って出ることが出来なくなり、グラ兵たちにも囲まれてしまうだろう。 森崎「(なんだ?向こうは戦う気が無いのか?何か事情がありそうにも見えるが… 話し掛けるにしても、相手は飛んでるからちょっと遠いな。どうしようか?)」 ======================== ☆どうしますか? Aとにかく大声で話し掛けてみる。(グラ兵や傭兵部隊に気付かれ襲われる可能性アリ) B手斧で牽制して飛び回る天馬の動きを止めてみるか。(戦闘に発展してしまう恐れアリ) Cミディアさんに相談してみるか。 D構うもんか!俺たちであいつらを撃退してやるぞ! Eなんだか怖いからテントの中に戻ろう… Fしばらく様子を見よう。向こうから話し掛けてくれるかも… 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
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0ch BBS 2007-01-24