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【信仰は】キャプテン霧雨45【胃の平和のために】
[227]森崎名無しさん:2010/03/19(金) 23:40:59 ID:??? 覇王翔吼拳でなく覇王至高拳だったでござる の巻
[228]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 00:52:39 ID:??? ぬえの師匠越えも近いか? 乙でしたー
[229]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 00:54:05 ID:??? ちょっと見てない隙にww
[230]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 10:51:58 ID:??? ぬえのますぱも本家マスパ超えしそうな件についてw そして美味ハードが美味海○原ダブルハードになりそうな件についてwww
[231]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/20(土) 19:36:45 ID:??? >>226 ええ、まったくもう… >>227 ハハハ >>228 魔理沙はチートクラスのスキルをたくさん持ってるので超えるのは難しいでしょうねー >>230 美味ハード 届けられた恋文に練習場へと向かう美味。しかしそれはぬえの巧妙な罠だった 割とどうでもいい呟き ぬえはこういう流れになっていなければ、非常に付き合いにくいキャラでした。 基本的に会話はムラサを通してのみだったりとか、天邪鬼でロクな反応返さなかったりとか… ええ。そういう予定だったんです。 更新はちょっとまっててね
[232]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/20(土) 21:10:51 ID:??? 魔理沙のダブルスパーク→ ダイヤ5 ぬえのダブルスパーク→ JOKER >>ぬえが【だぶるすぱーく】を習得!ぬえのシュート+1! ぬえにとって、弟子となるきっかけとなった魔理沙の魔砲は特別なものである。 だからこそ、その技の真似が成功した時は嬉しかったし、弟子たる面目を躍如できたと思えたのだ。 が、ぬえの魔砲は今日、美味によって『ニセスパーク』とまで貶められてしまった。 そのことはぬえのプライドを深く傷つけ、それが故にぬえに高いモチベーションを維持させていた。 魔理沙「行くぜぇっ!!これが私の……ダブルスパークだあああああッ!!!」 ドゴォッ…グワァアアアアアアッ!!!!………ズバァアアッ!! ネットを突き破る己のシュートに満足したように、軽く頷く。 そしてぬえに向き直り、ゆっくりと噛んで含めるように説明を始める。 魔理沙「ま、上手く行けばこんなもんだ。ビーム2本分のパワーを充填してドカン! あまりの威力にボールが光線に見え…とにかく、マスタースパークよりも火力はある。 ……さっきも言ったが、2本分の出力の制御が厄介だ。弱すぎればヘボシュートだし… 威力を高めすぎれば、バーを超えてカッ飛んでく。足へ伝えるパワーも偏りなくバランスよく。 そうしないと、枠外に飛んでいくからな……」 ぬえ「………………」 無言で魔理沙に反応を返すぬえ。聞いていないのでも、見ていないのでもない。 むしろ、全くの逆。集中し、魔理沙のシュートのリズム、その呼吸のタイミングを計り。 魔理沙の説明にじっと耳を傾け、先ほどの実演にその説明を重ね合わせる。 そのぬえの集中を見て取り、魔理沙は説明を終えるとすぐにもう1発、ダブルスパークの準備に入る。
[233]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/20(土) 21:12:30 ID:??? 魔理沙「(……………)行くぜ、もう1発。 今度もきちんと見てろよ…行くぜ、ダブルスパークだぁッ!!!」 大きく足を振り上げ、出し惜しみすることなくボールへとその破壊力をぶつける。 空気を切り裂き、轟音を響かせ、再び魔理沙のシュートがゴールへと突き刺さる。 その後は、今度は説明もなく無言。 ぬえも言葉を発することなく、静かに思考の海に沈む。 ……出来ないことはないはずだ。マスタースパークを見様見真似で成功させた時と同じ。 いや、魔理沙本人による解説付きな分、それよりも遥かに楽なはずだ。 ぬえ「(……………ニセスパークなんかじゃないっ…!)」 転がっていたボールを拾い、足元に乱暴に置く。 ゆっくりと助走距離を取り、八卦炉で本来得ている力を彼女自身から絞り出すために、息を整える。 あの憎きGKを吹き飛ばしてやる、と怒りを込めて走り出そうとした瞬間、横から声が掛かる。 魔理沙「力みすぎだ。それじゃ、枠外に吹っ飛ぶ。試してみようってその心がけは悪くないがな。 …………まぁ、もう1発ほど私のシュートを見てからでいいんじゃないか?」 転がっていたボールの一つを拾い、ゆっくりと足元に置く。 助走距離を取り、止まったぬえと横並びの位置まで下がる。 魔理沙「行くぜ!これが私の必殺の魔砲………………!………マスタースパークだぜ!!!」 ぬえ「……えっ?」 ドッガアアアアアアッ!!! そして魔理沙が放つは、ぬえの予想したシュートとは別のもの。 発展型のダブルスパークではなく……ぬえも既に扱える、恋の魔砲。 ダブルスパークに劣る威力だが、それでも驚異的な伸びを見せ、ゴールを打ち砕く。
[234]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/20(土) 21:14:10 ID:??? 魔理沙「………ぬえ。元々この技はな、私の師匠から教えてもらった技なんだよ」 何故、参考にすべきダブルスパークではなく、マスタースパークを放ったのか。 顔中に疑問符を浮かべるぬえに、魔理沙は普段の彼女からは考えられぬ静かな声で、話を始める。 魔理沙「私はお前みたいに、見ただけで技を盗むなんてことはできなかったけどな……。 それでもだ、このシュートは私と師匠の絆…まぁ、そういうものだと思ってる。 だからもし、私のシュートをニセスパークなんて呼ぶヤツがいたら怒るだろうな。それは当然だ。 お前が美味に対して怒った理由は違うかもしれないから、独り言みたいなもんなんだが……」 そこで、一旦言葉を途切れさせる。 さすがに恥ずかしいのか、夜目にも分かるほどに頬を赤らめ、額には汗をかいていた。 魔理沙「その………なんだ。気にするなよ。確かに、師弟として過ごした時間は短いけどさ…。 さっきも言ったけど、このシュートってさ、師匠から私、私からお前へと受け継がれたシュートなんだ。 (ま……一子相伝ってわけじゃないんだが、それはおいといて……) だから、お前のシュートが誰に止められようが、何て言われようが……ニセスパークなんかじゃない。 少なくとも私は絶対にそんなことを認めない。お前のシュートは、紛れもなくマスタースパークだ」 ぬえ「ししょう…」 魔理沙「あー、うん。的外れだったら、とにかく恥ずかしい事を言ってるって自覚してるから、何も言わなくていいぜ。 コホン……ともかくだな、力をもうちょっと抜いて構えろ。 お前に出来ないはずがないんだから、もっと気楽にやれって言いたかったんだよ。 言うだけで、ぬえ任せなのが私の限界だがな。……さ、もう1回やってみな」
[235]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/20(土) 21:16:10 ID:??? ぬえ「………うん!!」 先ほど置いたボールに向けて、ゆっくりと、落ち着いて、視線を向ける。 放つのは、今しがた魔理沙が放ちし必殺の魔砲、ダブルスパーク。 師匠がこれまでに期待しているのだ。出来ないはずが、ない。 ぬえ「決めるっ……!!」 ダッ…! 走りながら、足に深く力を込める。いつもより強く、それこそ2本分の魔砲を込めて。 撃ち抜くのはGKではない。ゴールだ。 先ほどの魔理沙の動きと、完全にぬえの動きが一致。一呼吸すらずらさない。 ドゴォッ!! ぬえ「だぶる……すぱああああああああぁぁぁぁくっ!!!!!!」 グワァアアアアアアッ!!! 叫びと共に、足を振り抜く。 インパクトの瞬間に上方向へと弾けそうになる力を、懸命に抑える。 今更ながらに、制御に気をつけろとの言葉が思い返される。力任せに撃ったのでは、大きくバーを超えただろう。 ぬえ「(でも……これなら!!)……いっけええええええええええッ!!!!!」 ズバァアアッ!! 歯を食いしばり、懸命に足への反動に耐えつつ、そのシュートを撃ちぬく。 放たれたぬえの魔砲は、魔理沙のそれと同じく……光を纏い猛加速し直進。 そのまま穴だらけとなったゴールネットに、更なる空洞を作り上げた。 ……ダブルスパーク、完成である。
[236]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/20(土) 21:17:51 ID:??? 魔理沙「………よっしゃああああ!!!」 ぬえが完成に喜ぶより早く、その成功に歓声が上がる。 それが誰のものか、言うまでもない。ぬえも逸る心を抑えきれず、バッとその胸に飛び込む。 ぬえ「し、ししょおおおおおっ!!!」 魔理沙「あっさり習得してくれちまって!!こいつめーーーっ!!」 ぎゅむっ、と互いに互いをきつく抱きしめ、歓喜に浸る。 よしよし、と背の同じ程度の魔理沙は頭を撫でられず、背を撫でてやる。 そのままひとしきり喜び合って数分後、ようやく2人は名残惜しげに離れるのだった。 ぬえ「(……今のシュート、ツインスパークみたいに師匠と同時に放ったら… ひょっとして、すごいシュートに…なるかも?)」 魔理沙「(やっぱりぬえには、才能があるな……一発で、私の技を吸収しちまうとは。 私ももうちょっと、基礎練習を積まないと…師匠として、恥ずかしいことになるかもな…) うし、じゃあ練習終了!片付けて帰ろうか!」 ぬえ「うん!」 魔理沙「あー、それと一応言っておくけどな……今日は私が話した事は、誰にも言うんじゃないぜ。 ……まぁ、ぬえに弟子が出来たら言ってもいいかもしれんが…匿名にしてくれ。恥ずかしいからな…本当に頼むぜ」 ぬえ「…。…。……。…………………ぷぷぷっ」 魔理沙「笑うな!あーもう、早く帰るぞ!」 ※ぬえの感情度が上がりました! 更にコンビ技【フォーススパーク】のフラグを習得しました!
[237]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/20(土) 21:18:57 ID:??? 魔理沙「ちょっと聞いてくれよこいし!」 こいし「……寝るわ。お休みおくう」 部屋に帰ってきて、その上機嫌な様子に耳栓をして布団に飛び込むこいし。 どうやら自分の分の布団だけは先に敷いていたらしい。 お風呂上りで湯気を漂わせている空も、よいしょよいしょと自分の分の布団を運んでいる。 空「魔理沙、お帰り!ところで、もう寝る?」 魔理沙「(ええっと……どうしようかな?結構疲れてるけど…)」 A 寝ちゃう B 寝ちゃわない 現魔理沙ガッツ 210/930 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
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0ch BBS 2007-01-24