※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【信仰は】キャプテン霧雨45【胃の平和のために】
[764]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/26(金) 15:45:06 ID:??? 試合は待っていてくれないぜ!→ クラブJ + スペード9 >>前半終了 見つかるかな?→ ハートJ >>よし、見つけたぜ ディアス「へぇ……天才、ねぇ。いいね、ここで一勝負するのか?」 永琳「いえいえ、あなたたちと観戦したほうが面白そうだと思ってね」 パスカル「(まさか、ディアス以外に自分の事を天才なんて臆面もなく名乗れるヤツがいるなんて)」 魔理沙が永琳を捜索しようと動くそのちょっと前。 天才の気配を感じ取った永琳が、いつの間にやらディアスの乗っている木の枝に出現。 ディアスとパスカルを仰天させていた。…で、自己紹介も終わったという辺りである。 ディアス「ま、監督への土産話は多いほうが面白いしな。勝負は後でもいいぜ」 永琳「(そうね……彼らの実力は私も量っておきたいしね)」 魔理沙が必死にじっくりと探していた頃、観戦をしていたパスカルが呟く。 試合のスコアはまだ動いてはいなかった。 パスカル「……やはり、個々の実力は日本のほうが上だな…意外なことに」 永琳「へぇ、それほど意外なのかしら」 ディアス「そりゃ意外だろ。まっさか、へっぽこ島国のチームがここまで善戦するなんてよ。 俺たちもここにはシュナイダー目当てで来たんだぜ」
[765]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/26(金) 15:46:21 ID:??? パスカル「でも…まだまだ組織的なプレーとなると、やっぱり後進国だな。 ハンブルグが攻めて来てるぜ」 永琳「(ふむ……連携という点ではまだ付け入る隙があるのね。 これから改善される可能性もかなり大きいけれど)」 ディアス「お、やっとこさシュナイダーがシュートするみたいだな。 ここで決めないと、観客連中が暴動を起こすんじゃないか?」 それすらも楽しみなように、ディアスはにやりとした視線をゴール前のシュナイダーへと向ける。 張り巡らされたパスの最後の到着点。彼の全力のシュートが放たれる。 先着1名様で ファイヤー!→!card と書き込んでください。数字で分岐します 10〜K→シュナイダーのバイシクルファイヤーが全日本ゴールに突き刺さった! 7〜9→はじいた! A〜6→森崎がシュナイダーのバイシクルファイヤーをがっしりキャッチ! クラブA→???「お兄ちゃんのヘタレー!!」 ※JOKER・Kの時はシュナイダーが覚醒します
[766]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 15:49:39 ID:??? ファイヤー!→ ダイヤ3
[767]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 15:55:27 ID:??? ケンカはもうストリートファイターになるしかないね
[768]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/26(金) 16:37:23 ID:??? ファイヤー!→ ダイヤ3 >>森崎がシュナイダーのバイシクルファイヤーをがっしりキャッチ! ディアス「ヒュー、やるぅ。あれまで止めちゃうかね」 全力で放ったはずの高空ファイヤーショット。 それすらも森崎の牙城を崩せない。全力でのセービングでがっしりとボールを掴み取る。 遠くのゴールにいる誰か「うそだろ…なんで、森崎がファイヤーショットを止められるんだ…」 永琳「まぁ、彼ならあのぐらいはやってくれるでしょうね」 パスカル「へぇ……お姉さん、日本のこと知ってるのかい? 正直、ここまで予想のデータと違うチームだとは思わなかったからね。 少しでも情報が欲しいところなんだけど」 永琳「そうね……あなたたちが自分のチームの内部情報を漏らしてくれるなら、快く話そうと思うのだけど」 ディアス「俺が天才」 永琳「そうね、私も天才よ」 パスカル「(……会話になってるのか、これ?)」
[769]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/26(金) 16:38:40 ID:??? そして魔理沙が永琳が観客席にいないことに気付いたころ、またもや試合が動いた。 今度は全日本の攻撃、更なる追加点のチャンスである。 観客が凄まじい悲鳴を上げており、観客席はディアスが予感したとおりの惨状となっていた。 おかげで、魔理沙も抜け出すのに苦労することとなる。 ディアス「あの10番………」 パスカル「ああ、人数差など問題にしてないな。(カルツが反則で止めようとしていたが、それでも止まらないか。 絶好調のディアスみたいな動きをしやがる)」 ディアス「おっ、1点目を入れた9番にパスが通ったな。へー、オーバーヘッドなんて器用なこともできるんだな。 さぁて、あのGKは止められるかな?」 先着1名様で 若林「お、おおおおおおちつけ」→!card と書き込んでください。数字で分岐します Q・K→止めた!! 9〜J→はじいた! A〜8→日向のタイガーオーバーヘッドが若林を吹き飛ばす! クラブA→若林「あ、あれ…思ったように動けないぞ…!?何が起きてるんだ!?」 ※JOKER・Kの時は若林が覚醒します
[770]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 16:40:34 ID:??? 若林「お、おおおおおおちつけ」→ ハート5
[771]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 16:55:28 ID:??? これが…これが虐殺か…!
[772]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/26(金) 17:27:23 ID:??? 若林「お、おおおおおおちつけ」→ ハート5 >>日向のタイガーオーバーヘッドが若林を吹き飛ばす! ディアス「順当に4点目、と。………お、前半終了か」 日向のシュートが若林を一瞬で蹴散らし、4点目。 ここで前半終了の笛が鳴った。 そして更に暴発する観客の怒り。魔理沙がますます観客席から出にくくなった。 パスカル「ここで見ていてよかったな。あれじゃあ、ゆっくり観戦できなさそうだし。 お姉さんもこっち来ててよかったですね」 永琳「そうね。あなたたちの感想も聞けたし、私としては120点の出来ね」 ディアス「(俺としちゃァ、そろそろあんたのプレイを拝ませて欲しいんだが。 ま、そいつは試合の終わりまで取っておこうかね)」 木に寄りかかりつつ、暇そうにパスカルと永琳の世間話を聞き流すディアス。 その彼の視線に、一つの人影が目に入った。 やけに暑苦しそうな格好をした、金髪の少女。現地の人間だろうか。 ディアス「(不甲斐ないハンブルグに愛想尽かして帰るのかね? でも、こっちを目指して歩いているような気がするんだが……出口はこっちじゃないぜ? あ、ひょっとして俺に気付いた?ハハァ、この天才ファン・ディアスのサインを欲しがるなんて中々見込みあるな)」
[773]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/26(金) 17:29:57 ID:??? パスカル「ん………?」 ディアスからやや遅れてパスカルが、近づいてくる少女…魔理沙に気付く。 彼が声をかけようとするより早く、魔理沙は永琳に向かって叫ぶ。 観客どもの騒ぎにわやくちゃにされ、帽子を被らずに握り持っているような有様だった。 魔理沙「や、やっと見つけたぜ、永琳!!」 永琳「あら、わざわざ私を探しに来たの?そんなことより、観戦したほうが良かったと思うのだけれど」 ディアス「そー言ってやるなよ、天才さんよ。俺のファンに失礼だろ?」 パスカル「(ディアスのファン?……いやいや、ないない)」 魔理沙「………はぁ?(どっか行ったと思ったら、見知らぬ連中と一緒にいるってどういうこった?)」 A 誰だよ、こいつら? B 永琳、戻ろうぜ C 挨拶代わりにシュートを見せてやるぜ! D む、ジュースでも買って来よう E その他 現魔理沙ガッツ 410/940 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24