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【現実への帰還】キャプテン岩見10【新たなる闘い】
[249]キャプテン岩見:2010/03/31(水) 10:29:01 ID:uICsMNHc >>247 5スレ目でイギリス人に決定しました。 名前はそんな感じです。 >>248 公の場での行動次第ではいつでも刺される危険性がありますね B妹の印象について 岩見「妹たちの印象はどうだ?なかなか良い子たちなんだが…」 岩見は2人に妹の印象を尋ねる 先着1名様で ★妹紅の印象→!card アリスの印象→!card★ カードのマークが ダイヤ→可愛い子 ハート→育てがいがありそう スペード→まだまだ未知数 クラブ→身体の成長がまだまだ足りてない JOKER→お義姉ちゃんとよばせたい
[250]森崎名無しさん:2010/03/31(水) 11:06:38 ID:??? ★妹紅の印象→ ハートJ アリスの印象→ ハートQ ★
[251]森崎名無しさん:2010/03/31(水) 11:48:17 ID:??? 気が合うな、この二人w
[252]キャプテン岩見:2010/04/01(木) 01:38:42 ID:6mh9w0S2 ★妹紅の印象→ ハートJ アリスの印象→ ハートQ ★ ハート→育てがいがありそう 妹紅、アリス「なかなか育てがいがありそうよ」 見事に2人の意見がハモる。 岩見「さっきから仲が良いな。双子みたいじゃないか」 岩見は意見がたびたびあう2人の仲の良さを褒める 妹紅「考え方が似てるのかもしれないね」 アリス「そうね。これから仲良くしていきましょう」 アリスと妹紅は握手をし、元の位置に戻る
[253]キャプテン岩見:2010/04/01(木) 01:51:00 ID:6mh9w0S2 一方時は岩見たちが花凛達を指導している時間に遡る。 南葛SCの練習に合流しに向かった風佳たちは少し遅刻してしまったが到着していた。 風佳「はぁ、まだ城山監督が来てないよね…セーフ…」 風佳たちは若干遅刻してしまったが城山監督がいないようなので大丈夫だった 山森「大丈夫だよ。風佳ちゃん。」 山森の妹、山森正美が風佳に話しかけてくる。同い年のために仲が良い 春香「ちょっと練習してたから仕方ないでしょ〜。正美ちゃんちわーす!!」 亜里沙「まだ私たち新参者だからね…練習しなきゃ追いつけないのよ」 亜里沙も話に加わる。城山監督が来るまで今だからだろう。 井沢「風佳ちゃん、愛しのお兄さまと練習してきたんでしょ? テンションでわかるよ」 かしましい女の子たちの輪に井沢の妹も加わる。
[254]キャプテン岩見:2010/04/01(木) 02:02:41 ID:6mh9w0S2 瀬名「女子選手多くなったよね。前は少なかったのに」 風佳や亜里沙、春香に負けない美少女も話しに加わる。 白鳥「仲間が増えたことは喜ぶべきことだと思うよ」 胸の大きな少女も話しに加わる。やはり男子の会話に混ざるより、女子の会話に混ざる方が良いのだろう 岡部「私も来たばかりだからわかりませんが…今はそれなりにいるんですね」 最近入った瀬名たちには若干劣るがそれでも美少女の類に入るだろう少女も加わる。 風佳「お兄ちゃんの友達の女の人も凄い選手がいたし、これから増えると良いね」 少女たちはワイワイガヤガヤと世間話で盛り上がる。 エロ「これは目の眼福になりますな〜」 彼女たちをいやらしそうな目で見る少年がいるが、彼女たちは気づかず、話しを続ける
[255]キャプテン岩見:2010/04/01(木) 02:12:31 ID:6mh9w0S2 そこに少女が2人現れる。 見た目からして活発そうな子と少し内気そうな双子。 美少女に該当する彼女たちは4月に南葛小に転校してきた生徒だった。 風佳「あれはつばさちゃんにヒカルちゃんじゃない?」 正美「そうだね。入団希望かな?」 春香「同じ小学校の仲間が増えるのは良いことだね」 亜里沙「運動神経も良いし、私たちもうかうかしていられないわね」 彼女たちを知ってる南葛小の面々は各々反応を見せる ヒカル(ここが森崎や翼のいた南葛SC…まさかこんな運命の巡りあわせがあるとはな… でも決めたんだ。悔いはないさ。つばさちゃんを見守るのが俺の役目。) 2人のうちの一人ヒカルが心の中で呟く。彼女は今まで違う人物として生を送ってきたからだ その名は松山光。ふらの小、ふらの中を全国大会に導いた有名選手の1人だった。
[256]キャプテン岩見:2010/04/01(木) 02:24:33 ID:6mh9w0S2 何故このような姿になったのか。 それは3月にまで時は遡る。 松山「はぁ…ようやく卒業式か…」 松山は藤沢へしでかしてしまった行為から女子には白い眼で見られた。 その視線に耐え、ようやく卒業、新たな門出を迎えるはずだった。 廊下を歩く松山。すると教室から話声が聞こえる。 声の主はふらの中サッカー部で松山とプレイしてた選手たちだった。 若松「全国大会とか行けなくてもよかったよな。どうせ通用してたのキャプテンだけだったし」 松田「キャプテンのワンマンチームだったもんな。俺早く受験勉強したかったのに」 佐瀬「俺なんて志望高落ちたぜ?親からは詰られるし…やってられないさ…」 彼らの話を廊下で聞いていた松山は酷くショックを受けていた。 松山(みんなで楽しくサッカーをやってたと思ってたのに………… まさか俺の独りよがりだったなんて・・) 松山はその場には立ち止まっては居られず外に向かっていった。 人がいないところで泣きたかったからだ
[257]キャプテン岩見:2010/04/01(木) 02:31:19 ID:6mh9w0S2 小田「キャプテン!!こんなところにいたんですか」 松山を見かけた小田が近づいてくる 松山「どうしたんだ?」 松山は早く一人になりたかった。 小田「留学したマネージャーの藤沢さんと付き合うことになったから報告に来たんですよ それじゃ失礼します」 小田は元気に去って行った 松山(…どうしてなんだ…俺が…いったい何をしたんだ… ただサッカーがしたかっただけなのに…) 一度狂った歯車は止められない。負の連鎖を背負った松山には厄がついてるかのように不幸に落ちて行った 一人になった松山は声を出さず静かに泣いてた。 するとか細い少女の声が松山には聞こえた ???(生きたい…もっと生きたいよ…)
[258]キャプテン岩見:2010/04/01(木) 02:37:34 ID:6mh9w0S2 松山は声が聞こえる方に向かっていった。 するとすでに息絶えかかる少女がいた。 ???(無理して生きながらえてるけど…それも限界… つばさちゃん…ごめんね…) 松山「おい、しっかりするんだ!!」 松山は少女に駆け寄る。 少女はすでに危篤状態だった。彼女はもともとはリベルスという金属であり人間ですらなかった。 リベルスには死があり、彼女もあと少しで死が待っていた。 生き残ってもモルモットとしての生活が待つ彼女。 松山「絶対救ってやるからな!!」 松山は医者に向かおうとする。しかしそこにある女性が現れた 神奈子「その娘を助けたいのなら医者じゃ無理よ。 私ならできるわ」
[259]キャプテン岩見:2010/04/01(木) 02:45:05 ID:6mh9w0S2 神奈子は言った。私ならできると。 松山「なら助けてくれよ…見ず知らずだけどかわいそうじゃないか…」 松山は必死に懇願する。 神奈子「彼女を治すには…あなたにはある覚悟をしていただかなければなりません。 その覚悟とはあなたが彼女と融合して一人の人間になること。彼女を元にした身体でね 記憶は2人のものが引き継がれますが、あなたの肉体はなくなる。 どうしますか?」 神奈子は松山に非情な宣告をする。 この少女を助けたいならこの少女と一つになり、松山光としての肉体を失うということ。 その覚悟があるのかと神奈子は問う。 松山「(このままなら何も変わらない…少女が死に、無力を嘆くだけだ… 後悔するなら悔いのないように行動したい。)わかった。それで助かるんなら俺はどうなってもいいさ」 松山は神奈子に決意を示す。 この少女を救ってくれと。
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0ch BBS 2007-01-24