※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[451]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 17:12:11 ID:??? 穣子の根性→ クラブK
[452]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 17:13:16 ID:??? リグルの自信→ ダイヤ9
[453]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 17:14:38 ID:??? Kひいたでえ!と思ったらシュート…orz
[454]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/26(金) 18:46:21 ID:??? >静葉の技術→ ダイヤQ =ディフェンス+2、パス+2、必殺パス取得 >穣子の根性→ クラブK =オフェンス+2、シュート+2、必殺シュート取得。 >リグルの自信→ ダイヤ9 =ディフェンス+1、シュート+1、必殺シュートフラグ取得。 ======================================================================================= 大会前日、いよいよもって時間が無くなって来た為にプレッシャーがいい方向に作用をしたのか。 この早朝の3人揃っての練習は非常に実りのあるものに仕上がった。 その中でも特にやる気を見せていたのが、静葉と穣子――二人の秋の姉妹。 前回の早朝練習ではまるで息も合わなかった二人なのだが……。 今日の練習では見事に姉妹二人の息を合わせ、二人揃って仲良く練習に励む。 静葉(今の私が橙ちゃん、それにメディスンの二人に自慢が出来るのはパス精度……! 全てで彼女達を上回る必要は無い……だけど、パスだけは……。 パスワークが重要となるような試合で使ってもらえるように、鍛えておかないと!) 穣子(私が競合するような相手はヒューイ辺りね……。 あいつに出来ない事が出来れば私の起用機会が増える筈……よし、シュートを鍛えるわよ!) お互い、自身が苦手としているオフェンスとディフェンスを担当しながら弱点強化に努めつつ。 静葉は精度の高いパス出しの練習……そして、穣子はかつてFW志望だった頃を思い出しながらシュート練習を行う。 結果、静葉のパス能力はパサーとして名高い幽香にも迫る程に上昇し……。 穣子はやはり元々のキック力が低かったものの、強烈な威力の残るシュートを開発する事に成功する。 静葉「いくわよっ、穣子!」 穣子「オッケェ! バッチ来なさい、姉さん!」 合図を出すと同時、派手さはないものの精密なコントロールを伴ったままのパスを穣子へと送る静葉。 ボールを受け取った穣子は、そのままワントラップをしてボールを足元へと落とすと……。 反町が見たらまだ改善点があると呟きそうなシュートフォームを作り、一気に足を振り下ろす。 穣子「くらい……りゃあああああああああああああっ!!」 バシュッ! ブォォォォオオオオンッ!! ガコォッ!!
[455]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/26(金) 18:47:21 ID:??? 穣子の打ち放ったシュートは、ネットを突き破らんばかりの音を立ててゴールに突き刺さり……。 それを見た穣子は満足げに笑みを浮かべつつ、パスを出してきた静葉とハイタッチ。 隣で同じくシュート練習をしながら見ていたリグルも穣子と静葉を祝福しつつ。 笑みを浮かべて大仰に二人を凄い凄いと連呼する。 リグル「凄いや、静葉! もう幽香と殆どパスの威力は変わらないよ! それに穣子も、凄い威力のシュートだったねぇ」 静葉「ふふ……ありがとう、リグル。 リグルもシュート力が上がったみたいじゃない?」 リグル「うん! これで次の大会では今度こそハットトリックだ!」 穣子「私も……と言いたいところだけど、根本的なキック力がまだまだ不足してんのよねぇ。 まあ、後々この技も使いどころが出てくる……と思う事にするわ」 リグル「ところで新しい技の名前は決まってるの?」 穣子「勿論! 相手のゴールにスマッシュするシュートだから、その名も『スマッシュポテト』よ!」 静葉「……私はフォーリンパス。 穣子、なんだかそれだとお料理みたいよ」 穣子「いいじゃない、わかりやすくて」 ニイ、と腕を組みながら自慢げに言う穣子。 それを静葉は溜息を吐きながら見やりつつ……不意に何かを思いついたようにリグルに話しかける。 静葉「ごめんなさい、リグル。 少し試したい事があるから……ちょっと付き合ってもらえないかしら? ゴール前で私達の突破を阻んで欲しいの」 リグル「ん、いいよ? でも、私が相手で練習になる?」 静葉「ええ、私達はゴール前で浮き球のシュートに行くから……クリアーに来て欲しいのよ」 リグル「ああ、それなら私でも出来る!」 穣子「姉さん、もしかして……」 静葉「折角いい調子なんだもの……試す価値はあるでしょう、穣子?」 穣子「……おうさ! やっちまいましょ、姉さん!」
[456]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/26(金) 18:48:39 ID:??? 丁度ディフェンスの練習もしたかったところだし、と言うリグルに付き合ってくれるよう頼み込み。 フィールド中央部に立つと、そのまま二人がかりでワンツーをしながらゴールに近づいていく秋姉妹。 パス能力の低かった穣子も、ここ最近はオフェンスの練習を繰り返し幾らかはマシといったレベルまで上がっており。 そこを静葉が上手くフォローしつつ、姉妹ピッタリの息をそろえながらゴールへと突き進む。 静葉(よし、いい調子よ穣子……! このワンツーは試合でも使えそうだわ!) 穣子(問題は私まで上がっちゃったら守備が結構疎かになるだろうってトコね……。 まあ、また一つ新しい武器が見つかった事を喜びましょう!) 静葉(ええ。 さぁ、それじゃあいよいよ……いくわよ!) ポーン! リグル「あっ、きたきた……って、えええええええええええ!?」 静葉「いくわよっ、穣子!」 穣子「オッケェよ、姉さん! おぎゃあああらああああっ!!」 秋姉妹のコンビネーションに内心舌を巻き、ゴール前で待機していたリグルだったが……。 次に秋姉妹が取った行動を見て、思わず驚きの声を上げる。 最後にボールを持っていた静葉は、ゴールが近づいたと見るやボールをPA内ギリギリの場所へと蹴り出し。 穣子と静葉はそれに向かって思い切り走りながら猛突進。 そして、左右対称となりながら静葉は左足を、穣子は右足を大きく振りかぶってシュート体勢を作り出す。 ギュオオオオオオオオオッ! ギュオオオオオオオオオオオッ! リグル「ひ、ひえぇ……こ、これは……」 静葉「オータムツイィィィンッ!!」 穣子「お芋さんツイィィィンッ!!」 ギュパアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
[457]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/26(金) 18:49:39 ID:??? そのシュートは、つい先日のオールスター戦にて霧雨魔理沙と博麗霊夢が見せた奇跡のシュート――ツインシュート。 お互いの呼吸が合っていなければ撃てないが……。 しかし、合っていた場合にはボールは左右に大きく揺れ、ブレながらゴールを目指す脅威のシュートへと変貌を遂げる。 無論、二人には魔理沙のような強いキック力も霊夢のような卓抜したサッカーセンスも無い。 だが、常に二人寄り添って過ごしていた為のお互いに対する理解の気持ちがある。 二人の呼吸は正にピッタリ……寸分違わずボールを打ちはなって生まれた必殺のシュートは……。 慌てて飛び出したリグルの頭上を掠め、大きくブレながらゴールネットへと突き刺さる。 思わずリグルは目を点にして驚き、静葉と穣子も最初は自分達が何をやったのかを理解していなかった様子だったが……。 やがて自分達がツインシュートを撃ったのだと実感すると、お互い笑みを浮かべて大きく頷く。 静葉「やったわね穣子……」 穣子「ええ、これが私達の必殺技……」 静葉「オータムツインよ!」 穣子「お芋さんツインね!」 リグル「……あれ?」
[458]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/26(金) 18:50:39 ID:??? 選ばれた選手しか打てないという必殺のシュートを会得した事で喜ぶ秋姉妹。 その二人を頼もしげに、そして嬉しそうに見ていたリグルだったのだが……。 ツインシュートの名前が何やら二人共違うものを言っているのに気づいた。 そして、よくよく見てみると……静葉も穣子も先ほどまでとはまるで表情を変え、お互いを威嚇するような顔付きとなっている。 静葉「穣子……お芋って何。 芋は無いでしょ、芋は」 穣子「いいじゃない、芋。 美味しいじゃない! お芋さんは健康にいいのよ!」 静葉「大体それじゃあ私が入ってないじゃない……オータムなら私達二人の事なのに……」 穣子「なによー、姉なら少しは妹に花を持たせてやろうっていう気持ちを持ちなさいよー!」 静葉「それならあなたは姉を敬うべきよ穣子、姉より優れた妹など存在しないのだから……」 穣子「あにをー!?」 リグル「ひえぇ……」 反町が来た当初と全く同じように、周りにとってはとてもどうでもいいような事で姉妹喧嘩を始める秋姉妹。 思わずリグルは怯えた声を出し……結局、口喧嘩で穣子が静葉に勝てる筈もなく。 新たに開発をしたツインシュートの名前は「オータムツイン」に決定し。 未だどこか納得のいっていない穣子を引きつれ、3人は自宅へと帰っていくのだった。 ※穣子が【スマッシュポテト】を取得。必殺シュートで補正+6、消費ガッツ200。吹っ飛び係数3 静葉が【フォーリンパス】を取得。必殺パスで補正+3、消費ガッツ80。 穣子&静葉が【オータムシスターズ】を取得。必殺ワンツーで補正+3、消費ガッツ80×2。 穣子&静葉が【オータムツイン】を取得。必殺低いシュートで補正+3、消費ガッツ120×2。
[459]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/26(金) 18:51:46 ID:??? そして、それから約数分後。 この人里近くのコートへは、今度は反町が橙を連れてやってくる。 昨夜の約束通り、橙にドリブルを教えてもらう為である。 橙「今日はお任せ下さい、反町さん! 私も立派な八雲の式神! ババンと、大船に乗ったつもりで!」 反町「うん、よろしく頼むぞ橙……それじゃあ早速始めようか!」 橙「はいっ!」 先着2名様で、 橙のコーチング→!card= 反町の練習→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。 1〜4=効果が無かった… 5〜8=+1 9〜14=+2 15〜20=+3 21〜28=+4 29以上=+4・更に必殺技習得 ※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
[460]森崎名無しさん:2010/03/26(金) 18:53:16 ID:??? 橙のコーチング→ クラブ4 =
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24