※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[868]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/31(水) 16:31:42 ID:??? 喋る亀――玄爺は本当に緊張をしているのかしていないのか、のっそりとした口調で喋り……。 一方でうどんげは微妙に傷ついたような表情を浮かべつつ、てゐはそれをニヤニヤと見守っている。 コンガラは観客達の歓声に若干顔を顰めつつも、刀の点検をしながら試合開始までの時間を待ち……。 キクリはコンガラとは反対に観客達の事をものめずらしそうに見ながら笑みを浮かべている。 魔理沙は魔理沙で体を大きく伸ばしたり準備運動をして序盤からガンガン攻めていこうという気概を見せていたのだが……。 そんな中、霊夢だけは眠そうに眼をしぱしぱさせていた。 霊夢「なーんか、動くのがだるくなってきたのよねー……」 魔理沙「おいおい、あんだけやる気になってたのに何だよ……」 霊夢「だってこんな雑魚との戦いで本気出すのもどうかと思うしさ。 優勝したいってんなら準決勝と決勝だけちょちょいとやってやりゃいいだけでしょ?」 コンガラたちと出会った当初――霊夢にとっては禁句とも言えるワードを聞いた事により。 霊夢はメンバーの能力的に考えて若干不利とは知りながらも今大会に出場をする事を決定。 その際、いつになくやる気を見せてはいたのだが……。 それも時間の経過と共に徐々に衰退をしていき、再び無気力状態へと戻っていた。 これが準決勝、決勝という名有りチームとの戦いならばもう少しマシだったのだろうが……。 雑魚チームが相手ではそれも出来る訳もなく。 魔理沙は若干苛立ったように歯軋りをしつつ、霊夢の額をデコピンで叩く。 魔理沙「馬鹿言うな、こんな雑魚チームを相手に1−0とかで勝ってどうすんだよ。 大量得点をして格の違いって奴を見せ付けてやらにゃならんだろうが。 大体が、観客がそんな下手な試合を許してくれないぜ?」 霊夢「観客がどうとかどうでもいいわよ。 1−0だろうが10−0だろうが勝ちは勝ちだし負けは負け。 はー……ま、いいわ。 折角ここまで来ちゃったんだし、少しくらい運動してかなきゃそれはそれで損な気がするし」 魔理沙(ったく、少しやる気を見せたかと思えばすぐこれだぜ……)
[869]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/31(水) 16:32:42 ID:??? サッカーはパワーだぜを信条とする魔理沙にとっては、常に全力投球こそが至上とするもの。 だが、霊夢はそれとは対照的に勝ちさえすれば手を抜こうが何しようが構わない。 結果こそが大事なのだという結果至上主義を打ち立てていた。 彼女にとって、大活躍を収めてMVPを得る事も観客からの歓声を受ける事も。 どちらもがはっきりいってどうでもいい事なのである。 うどんげ「まあまあ、とりあえず一戦一戦頑張っていきましょうよ。 今日ももしかしたら他のチームの人たちが来てるかもしれないし……」 てゐ「っていうか、お師匠が見に来てるかもしれないしね」 魔理沙「おう。 という事で、とにかくボールを持ったら私に回せ。 速攻で決めてやる!」 霊夢「んー、そんじゃま。 適当に頑張っていきましょ」 こうして一部、やる気の無い者を抱えながらも……。 博麗連合vs雑魚妖怪チームE――結果があまりにも見えすぎている試合が、始まった。 ピピィーッ!! −−H−− H魔理沙 −−−−F Fうどんげ J−I−G Jバケバケ I霊夢 Gバケバケ −−E−− Eてゐ −−D−− Dコンガラ −BAC− Bバケバケ Aキクリ Cバケバケ −−@−− @玄爺 ※博麗連合のフォーメーションが判明しました。
[870]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/31(水) 16:34:30 ID:??? 先着1名様で、 前半戦前半の名場面→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→板尾神「わしの出番のようやな……」 ヒャッホー!板尾神の乱入だぁ! ダイヤ→あ、雑魚妖怪チームがサイドアタックを成功させたぞ! ハート→雑魚妖怪チーム、シュートチャンスだ! スペード→うどんげがサイドを攻めあがる! クラブ→てゐが一気に前線にロングパスだ! >>857-861 どうも、スレタイ案ありがとうございます。 本日はちょっと早いですがひとまずここまで。 明日もちょっと更新できるかどうかはわかりません。 それでは、お疲れ様でしたー。
[871]森崎名無しさん:2010/03/31(水) 16:35:04 ID:??? 前半戦前半の名場面→ クラブK = 乙ですた
[872]森崎名無しさん:2010/03/31(水) 17:44:30 ID:??? 【それぞれの思惑】幻想のポイズン31【温度差とも言う】 【最強の敵!?】幻想のポイズン31【スレ主の逆襲】 【トラ(ウマ)なんか】幻想のポイズン31【吹っ飛ばせ】
[873]森崎名無しさん:2010/03/31(水) 17:47:55 ID:??? 【スレ主最大の敵】幻想のポイズン31【反町のシュート力】 【今日も暗躍】幻想のポイズン31【板尾神】
[874]森崎名無しさん:2010/03/31(水) 21:55:02 ID:??? 【浮き球に】幻想のポイズン31【魅せられて】 【小さくても】幻想のポイズン31【浮き球上がった】
[875]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 16:51:40 ID:??? >前半戦前半の名場面→ クラブK =てゐが一気に前線にロングパスだ! =================================================================== 試合が開始してから既に15分。 大方の予想通り、やはり博麗連合があらゆる面で雑魚チームEを凌駕していた。 攻めては魔理沙が持ち前のパワーを生かした正面突破で雑魚妖怪達を吹き飛ばし。 シュートレンジに入った瞬間のマスタースパークであっという間にゴールを決め。 守っても雑魚チームの面々は霊夢達がいる中盤を中々切り崩せない。 こうなれば中盤争いは不利だと感じたのか雑魚チームは一気にロングフィードで省略をする作戦を取るのだが……。 バシュウッ! トサッ…… てゐ「うっさっさー♪」 ジョン「あっ、ああああ〜っとぉ!? これは雑魚チーム、ボールを大きく蹴り上げて中盤を省略するという思い切った作戦に出ましたが……。 駄目です、これをボランチのてゐ選手があっさりとカットだァァッ!」 にとり「うーん、てゐは基本的な能力自体はそれ程でもないんだけど……。 あのパスを読む能力だきゃ本当に天下一品だね」 反町(静葉さん、それに幽香さんのパスなら通りそうだけど……ヒューイだと少し危ういな。 ただ、以前戦った時は接触プレイなんかには強い印象はなかった。 そっちの方向から切り崩せるとは思うけど……) ジョン「さぁ〜、てゐ選手。 ここでカットしたボールをお返しにとばかりに大きくフィードォ! しかし、これに向けて雑魚チームの選手陣もカットに向かっているぞ!?」 雑魚A「くそっ、博麗の巫女よりはまだ勝負になるはずだ! 全力でカットにいくぞ!」 雑魚B「おうっ! 俺達モブ妖怪の意地って奴を見せてやる!」 てゐ「うさうさ……止めれるもんなら止めてみな〜」
[876]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 16:52:51 ID:??? 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 てゐ→ !cardエンシェントデューパー 59 +(カードの数値)+(ロングフィード-2)= 雑魚妖怪A→ !cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= 雑魚妖怪B→ !cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→パス成功! ボールは右サイドを走るうどんげに渡る =1〜−1→ボールはこぼれ球に……。博麗連合の速攻チャンス終了 ≦−2→雑魚チームE、パスを阻止。
[877]山森君大好きさん:2010/04/01(木) 16:53:39 ID:??? てゐ→ ハート8 エンシェントデューパー 59 +(カードの数値)+(ロングフィード-2)= 雑魚妖怪A→ ダイヤ10 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= 雑魚妖怪B→ クラブ3 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24