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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[894]山森君大好きさん:2010/04/01(木) 19:51:03 ID:??? >>889 ここの(に限らないか?)霊夢や魔理沙は基本傲慢だからな。 更に霊夢は努力を真っ向から否定する存在(天才)だから、 血の滲むような努力を重ねて成長させていく立場のプレイヤーに取っては、 受け入れ難い存在なんだよね。 (特にここは無名選手の集まりからのし上がったチームだし)
[895]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 19:54:13 ID:??? >霊夢の選択→ ハートK ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート >雑魚キーパーの選択→ ハート8 ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える >霊夢 ドリブル 60+ ダイヤ8 +(博麗幻影+4)=72 >雑魚キーパー 1vs1 48+ ハート4 +(読み一致+2)=54 >霊夢の勝利! 鮮やかにゴールを決める ========================================================================================== 雑魚キーパー(こいつはドリブラーだ! 絶対に最後もドリブルで来る筈!) 霊夢(シュート打つのも疲れるし、ドリブルでいいわね……) 絶対にゴールは割らせないと執念を燃やしてドリブルに備える雑魚キーパーに対し……。 霊夢は一々シュートを打つのに体力を使う必要も無いと判断。 ここはこのままドリブルでゴールまでボールをねじ込むのがいいだろうと考える。 そして、雑魚キーパーは霊夢のドリブルの一瞬の隙を突こうと果敢に飛び出すのだが……。 シュシュッ! バババババッ!! 雑魚キーパー「あ……あ!?」 霊夢「よっと……」 パサッ…… 霊夢の鮮やかなフェイントに逆にキーパーの方が体勢を崩され。 そのまま流れるような動きで霊夢はキーパーを抜き去ると危なげなくボールをゴールに押し込む。 ガッツポーズを取る事なく、キーパーに対して視線を向ける事もなく。 パサリと音を立ててネットに突き刺さるボールを一瞥した後霊夢は大きな欠伸を一つしてから頭をかき……。 次の瞬間、耳を劈くかのような歓声が一気にフィールドに降り注ぐのだった。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「ゴッ、ゴォォォォォル! 霊夢選手、鮮やかなるドリブルゴォォォルッ!! 雑魚キーパー選手、まるで為す術もなく呆気なくゴールを割られてしまいましたァッ! 博麗連合、流石に強い! これで前半早くも3点目ですっ!!」
[896]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 19:55:36 ID:??? 魔理沙「なんだよなんだよ、なんだかんだで結構やる気じゃないか」 霊夢「そんなんじゃないわよ。 ま、とりあえずこれで観客も大人しくなるんでしょ? 後はあんたとうどんげに任せたから後半はよろしく」 魔理沙「おうおう、任せておきな」 耳を塞ぎながら顔を顰める霊夢に対し、魔理沙は笑みを浮かべながら近寄り手を掲げ。 これには霊夢も少しだけ口元に笑みを浮かべてから応えてハイタッチ。 あまりにもレベルの違いすぎる技術に呆然とするうどんげや雑魚妖怪チームの面々を尻目に。 霊夢たちはそのまま自陣へと戻っていく。 こうして前半戦は魔理沙が2ゴール、霊夢が1ゴールと博麗連合の二大エースが華々しい活躍を見せ。 観客達が熱狂をしたまま、試合は一旦ハーフタイムへと突入をする。 そして、観戦をしていたオータムスカイズの面々もまずは前半の博麗連合の攻めを振り返る事となった。 にとり「……やっぱ霊夢のドリブルは凄いや。 流石は天才・八意永琳と肩を並べるだけはあるね」 幽香「はんっ、あれくらいのドリブル……私や橙でも出来るじゃない。 大した事は無いわよ」 にとり(確かにそりゃそうなんだが……一々癪に障る言い方だなぁ) 妹紅「ただ、実際怖いのは本当だからねぇ。 私でも取れるかどうか……」 穣子「ゴール前を固めて密集地を作り出して……それでやっと五分以上ってトコね。 でも、そうすると……」 リグル「外から射抜かれる、かぁ……。 難しいね……」 静葉「一樹君はどう? 前半、見ていて気になった事はあるかしら?」 反町「そうですね……」 A.「やはり怖いのは霊夢さんだです。 どうやって止めるべきか……」 B.「魔理沙さんの火力が怖いです。 止めるにはにとりとチルノ、レティさんを起用するしかない」 C.「てゐのパスが脅威です。 中盤にパスカットの得意な奴を置いておかないと……」 D.「意外とうどんげが曲者かも……。 油断は禁物です」 E.「それより守備陣が気になりますね。 ここまでプレイが見れてませんから」 F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[897]山森君大好きさん:2010/04/01(木) 19:56:39 ID:w6oqrqd+ C 穣子プッシュ
[898]山森君大好きさん:2010/04/01(木) 19:56:51 ID:kOxsCAqI E
[899]山森君大好きさん:2010/04/01(木) 19:57:22 ID:hA5+BHa2 A
[900]山森君大好きさん:2010/04/01(木) 20:01:45 ID:wcl87Eq6 E
[901]山森君大好きさん:2010/04/01(木) 20:04:55 ID:G5s51vgs E
[902]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 20:28:30 ID:??? >E.「それより守備陣が気になりますね。 ここまでプレイが見れてませんから」 ================================================================================== にとり「守備陣? ふぅむ……確かに、気にはなるけど……」 反町「霊夢さん、魔理沙さん、それにうどんげやてゐに関しては実力は殆どわかっている。 だけど、あのキクリさんやコンガラさん……あと、亀に関しては本当に未知数なんだ」 レティ「確かに、ここまで出番が無いというのも不気味ね……。 実力が見れればそれに越した事は無いのだけど……」 静葉「問題は、そこまでボールが運ばれるかね……」 前半全てを通して、雑魚妖怪チームは殆ど博麗連合へ攻め込めていない。 霊夢、てゐ、そして時たま気まぐれに守備に参加する魔理沙という3人をかわすのは正に至難の業であり。 果たして後半、その中盤を突破して博麗連合守備陣の出番が出てくるかどうかすらわからないのだ。 それでも、攻撃陣を率いる反町としては相手チームの守備陣の情報は僅かでも欲しい所。 祈るような気持ちで雑魚妖怪チームの奮闘を願いつつ……こうしてハーフタイムは過ぎてゆく。 反町の願いが届き、コンガラたちの実力が判明をするのか……。 それとも、このまま中盤で雑魚チームの攻撃は止められてしまい虐殺ゲームとなってしまうのか……真実は神のみぞ知る。 穣子「いやー、本当にどうなるかしらねー、姉さん」 静葉「そうね……試合がどうなるかなんて私達にもわからないしね」 ……神でも知らない。 TO BE CONTINUED
[903]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 20:29:54 ID:??? という訳で本編はここまで。これより佐野外伝に移行します。
[904]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 21:10:18 ID:??? 【絶賛試合中です。 佐野満外伝!】 [ここまでの佐野外伝のあらすじ] パチュリーの「ドリブルが上手いFW」という意見を聞いた反町に呼び出された佐野。 しかしながらその実力はパチュリーが要求していたレベルにまるで足りず。 いつかの隼シューターと同じく送り返されようとしたのだが……そこを八雲紫が保護。 新たにサッカーチームを作ろうとしていた命蓮寺のキャプテンとして活動をする事を余儀なくされる。 奮闘をする佐野だったのだが、反町のJrユース時代とは比べ物にならない実力を見て挫折。 そんな時に博麗神社に住まう悪霊――魅魔と出会い、猛特訓を受けるのだが……。 今ひとつ成長する事が出来ず、涙目状態となってしまう。 そんなこんなで前途多難な佐野は、今更ながらに命蓮寺チームにメンバーが全然足りない事に気づく。 実力不足からオータムスカイズを離脱した犬走椛。 博麗神社の裏の池に住まう神様、板尾神の紹介で知り合った先代の博麗の巫女――博麗靈夢。 退屈を紛らわせる為にチームに加入をする事に決めた小野塚小町を加え。 更にようやく才能を開花させる事に成功。 そうしてイケイケムードだった所に魅魔から練習試合を申し込んだと聞かされ。 ちょっとひと悶着があった妖獣ぬえ……そして、宵闇妖怪であるルーミアを加え。 いよいよ11人となった命蓮寺チームは酒商店ベジータと対決をする事となった。
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0ch BBS 2007-01-24