※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[949]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:44:17 ID:??? 佐野→ クラブA 低いトラップ 45 +(カードの数値)= クリリン→ スペード7 低いトラップ 48 +(カードの数値)= かっこいいとこ見せろっ!
[950]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:52:34 ID:??? ツーペアだね
[951]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 20:03:57 ID:??? >佐野→ ハート7 低いトラップ 45 +(カードの数値)=52 >クリリン→ クラブA 低いトラップ 48 +(カードの数値)=49 >≧2→佐野がトラップ成功! 根性でボールを確保しそのまま中央突破! ========================================================================== 魅魔の特訓により、幻想郷に来る前に比べ格段に技術を向上させていた佐野。 しかし、その技術はあくまでもドリブルという1点に限ったもの。 ことディフェンスにおいては先ほどのようにベジータの稚拙なドリブルに抗える程でもなく。 更に体格がそもそも小さいが為か、競り合い能力は絶望的なまでに低かった。 ベンチで見守る魅魔はあちゃあと目を閉じて首を振るのだが……。 佐野「舐めんなあっ!」 クリリン「げげっ!?」 魅魔「ん……? おおおっ!? 佐野が競り勝っただって!?」 無論、相手のクリリンが佐野と同じく小柄だという事も手伝ったのだろうが……。 佐野はクリリンの激しいチャージにも負けず、ボールを確保。 そのままクリリンをかわし、再度攻撃を仕掛ける事に成功をする。 ぬえ(ぐっ!? くっ、くそっ……認めたくないけど、あいつも結構上手い……!) 自身の失敗をフォローされる形になったぬえも、悔しそうに歯噛みをしつつ……。 それでも佐野の実力を少しは認めたのか、特に何を言うでもなくそのままサイドを駆け上がり。 背後からようやく追いつきかけていた白蓮、靈夢の二人も佐野のフォローを賞賛。 割といい気になりながら佐野は攻めあがり、慌てて村人DF達がプレスをかけようとするのだが……。 ヤムチャ「ここは俺に任せてくれ、お遊びはいい加減にしろってことを見せてやりたい……」 佐野(きやがったな、女好きめ!)
[952]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 20:04:58 ID:??? ジョン「あーっと、クリリン選手との競り合い勝負を制した佐野選手! 既にアタッキングエリアに進入しようかという所ですが……ここでフィールドの狼、ヤムチャ選手がプレスに向かいますっ! 果たして佐野選手、ここを抜くことが出来るか!?」 星「佐野君、こちらにいますよ!」 ルーミア「低いボールをお願いなのかー!」 ヤムチャ「ここらでお遊びはやめろって所を見せてやる……来い!」 佐野(今からじゃパスは出せねぇ! ここは確実に抜いて……どっちかに繋げる!) 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 佐野→ !cardドリブル 55 +(カードの数値)= ヤムチャ→ !cardタックル 48 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! 佐野、ヤムチャをあっさりとかわして…… =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(星がフォロー、星と村人D・Cで競り合い、ルーミアと村人D・Bで競り合い) ≦−2→ベジータ酒商店、ドリブルを阻止。 ※佐野のカードがダイヤ・ハートの場合「コマネズミドリブル」が発動し+2の補正。 ※ヤムチャのカードがダイヤ・ハートの場合「狼牙風風拳」が発動し+3の補正。 ※ヤムチャのカードがクラブの場合「足元がお留守」が発動し−2の補正。 >>950 どちらにもクラブのAさんが出ていますね…いやはや、怖い怖い。
[953]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 20:05:55 ID:??? 佐野→ クラブ8 ドリブル 55 +(カードの数値)= ヤムチャ→ クラブ9 タックル 48 +(カードの数値)= ヤムチャしやがって・・・
[954]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 20:06:26 ID:??? 二転三転面白い試合だww
[955]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 20:14:41 ID:??? 足元が留守になっても意味なかったな
[956]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 20:50:39 ID:??? >佐野→ クラブ8 ドリブル 55 +(カードの数値)=63 >ヤムチャ→ クラブ9 タックル 48 +(カードの数値)+(足元がお留守-2)=55 >≧2→ドリブル成功! 佐野、ヤムチャをあっさりとかわして……のはずが佐野の反則! >※佐野が「軽症未治療」になりました。 =================================================================================== シャシャシャシャッ! 佐野(こんな奴、適当にフェイントさえかけてりゃコロッとコケるだろ!) 思い切りヤムチャの事をなめながら、簡単なフェイントをかける佐野。 しかしながら、実際問題佐野のドリブルレベルはこの試合に出ている選手達の中では飛びぬけており。 佐野にとっては簡単なフェイントも、ヤムチャにとっては高度なものに映る。 そして、ヤムチャは思い切りそのフェイントに翻弄をされてしまい……。 コテッ ヤムチャ「ぬおおおっ!?」 佐野「げっ!?」 何故か足元のバランスを崩してしまい、ヤムチャはその場で転倒。 ここまでならば佐野にとってはラッキーな事だったのだが……。 ヤムチャが転倒をした方向は、佐野がドリブルでヤムチャをかわそうとしていた方向。 佐野は突如コケたヤムチャにそのままつまずいてしまい……。 ドガッ! バギャアッ! ヤムチャ「むぎゃっ!?」 佐野「ぎゃあっ!?」 ピピィーッ!!
[957]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 20:51:39 ID:??? ジョン「あ、ああ〜っとぉ! これは……佐野選手がヤムチャ選手を敷いてしまったァッ! 佐野選手、そのまま思い切り転倒をしてしまい強かに顔面を地面に打ってしまったようです! これは間抜け! あまりにも間抜け〜! そして反則を取られてしまったぁぁ〜!」 佐野「ぶへぇっ! い、いてぇっ!!」 ぬえ(……やっぱなんかかっこ悪いわ、こいつ) ヤムチャに躓いてしまった佐野はそのまま倒れこみ地面にキスをしてしまい……。 あまりの激痛に飛び上がりながら、鼻を押さえて地面を転がりまわる。 それを見てぬえは呆れたように肩を竦めて溜息をつき。 星とルーミアの二人は折角のチャンスが潰されたとあって大きく落胆をしているも……。 それでも星はすぐさま気を取り直し、倒れる佐野を助け起こす。 星「だ、大丈夫ですか佐野君……」 佐野「うぐっ、だ、大丈夫っちゃ大丈夫ッスけど……」 しかし、何だか鼻が曲がったような気がしないでもねぇと心の中で呟く佐野。 そんな佐野の元に、先ほど反則を取った審判がやってくるのだが……。 先着1名様で、 佐野の反則→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→ゲェー!? ヤ、ヤムチャの反則だと!? 8〜K→特に注意無し。 5〜7→軽いお咎め! 気をつけてね 2〜4→厳重注意! 次はカードを出すぞ! A→イエローカード!警告!
[958]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 20:52:08 ID:??? 佐野の反則→ スペードQ =
[959]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:29:13 ID:??? >佐野の反則→ スペードQ =特に注意無し。 ====================================================================== どうやら審判も佐野の故意によるものとは思わなかったのか、特に注意はせず。 そのままヤムチャを起こしてフリーキックの指示を出し始める。 カードが出るという事もなく、佐野はホッと安堵をしながら下がり。 心配そうに見守っていた一同と合流をするのだが……。 佐野「す、すまない……折角のチャンスを不意にしちまった……」 白蓮「いえ、今のは不可抗力でしょうし仕方ありませんよ。 多野君が落ち込む事はありません」 佐野「あ、ありがとう……でも白蓮さん、俺の名前はさn……」 星「しかし、これで前半はもう残ってません。 恐らく敵も無理に攻めてこないでしょう。 残念ながらここで折り返しでしょうね」 佐野(無視かよ……) 申し訳無さそうに頭を垂れる佐野に対し、あくまで聖母のような笑みで慰める白蓮。 しかしながらやはり名前を間違っており、それを佐野は訂正しようとするも……。 星が話を変えてしまった為それも出来ず、どことなく釈然としない様子で佐野は頬をかく。 とにもかくにも、星の言うように既に前半はロスタイムに突入をしており。 恐らくはこのまま前半戦は終了をするだろう。 佐野「しゃあねぇ……。 ここはこのまま前半を折り返して、後半に全てを賭けようぜ」 小町「賛成だね。 後半はこっちからの攻撃なんだし、仕切りなおしをするにはうってつけだ」 こうして方針を決定した所で、酒商店ベジータチームのフリーキックで試合再開。 しかし、星達が予想していたように酒商店ベジータチームも特に無茶をして攻めてくるという事もなく。 そのままゆったりと時間は流れ、前半終了を告げるホイッスルがフィールドに鳴り響くのだった。 ピピィーッ! 前半終了! 命蓮寺チーム0−0酒商店ベジータ
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24