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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[959]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:29:13 ID:??? >佐野の反則→ スペードQ =特に注意無し。 ====================================================================== どうやら審判も佐野の故意によるものとは思わなかったのか、特に注意はせず。 そのままヤムチャを起こしてフリーキックの指示を出し始める。 カードが出るという事もなく、佐野はホッと安堵をしながら下がり。 心配そうに見守っていた一同と合流をするのだが……。 佐野「す、すまない……折角のチャンスを不意にしちまった……」 白蓮「いえ、今のは不可抗力でしょうし仕方ありませんよ。 多野君が落ち込む事はありません」 佐野「あ、ありがとう……でも白蓮さん、俺の名前はさn……」 星「しかし、これで前半はもう残ってません。 恐らく敵も無理に攻めてこないでしょう。 残念ながらここで折り返しでしょうね」 佐野(無視かよ……) 申し訳無さそうに頭を垂れる佐野に対し、あくまで聖母のような笑みで慰める白蓮。 しかしながらやはり名前を間違っており、それを佐野は訂正しようとするも……。 星が話を変えてしまった為それも出来ず、どことなく釈然としない様子で佐野は頬をかく。 とにもかくにも、星の言うように既に前半はロスタイムに突入をしており。 恐らくはこのまま前半戦は終了をするだろう。 佐野「しゃあねぇ……。 ここはこのまま前半を折り返して、後半に全てを賭けようぜ」 小町「賛成だね。 後半はこっちからの攻撃なんだし、仕切りなおしをするにはうってつけだ」 こうして方針を決定した所で、酒商店ベジータチームのフリーキックで試合再開。 しかし、星達が予想していたように酒商店ベジータチームも特に無茶をして攻めてくるという事もなく。 そのままゆったりと時間は流れ、前半終了を告げるホイッスルがフィールドに鳴り響くのだった。 ピピィーッ! 前半終了! 命蓮寺チーム0−0酒商店ベジータ
[960]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:30:30 ID:??? こうして前半が終了すると同時、佐野はすぐさま自陣のベンチへと戻る。 何せ先ほど反則をした時から常にじんじんと鼻が痛んでいたのだ。 備え付けられていた救急箱を取り出し、白蓮に手伝ってもらいながら手当てを施し……。 鼻の頭に絆創膏を貼ったところでようやく人心地をついた。 佐野「ふー……落ち着いた落ち着いた」 魅魔「何が落ち着いただい、馬鹿っ!」 佐野「あてっ!?」 ゴチン!という音を立てて佐野の頭にたたきつけられるステッキ。 思わず涙目になりつつ佐野が視線を情報へと向けると……そこには厳しい顔をした師匠――魅魔の姿。 そして、背後にはどことなく居心地の悪そうにしているメンバーの面々がいる。 魅魔「まったく、なんて体たらくだい……散々攻められっぱなしでこっちは一度もシュートまで持っていけてないじゃないか。 私の見立てじゃ少なくとも互角以上には戦える相手のはずなんだよ?」 椛「め、面目ねぇッス……」 魅魔「……とはいえ、今更過ぎた事を言っても仕方ないのは私だってわかっている。 少なくとも、今はまだ0−0で引き分けてるんだからね。 勝ててはいないが負けてもいない。 要はここから勝利を手繰り寄せる事さえ出来ればいいんだ」 佐野(……ところでお師匠、すっかり監督っぽくなっちまってんなぁ) 元々は佐野の専属コーチというものに近しいものだった魅魔。 しかしながら、今ではすっかり命蓮寺チームの監督のようなものにすっぽり納まってしまっている。 思わず佐野は突っ込んでみようかと思うのだが……またややこしい事になりそうなのであえて黙っておくのだった。 佐野(何だかんだで上手くいってるっぽいしなぁ。 白蓮さんや星さんなんか真剣に話聞いてるし……) 魅魔「という事で、まずは後半に向けて前半のおさらいだよ。 佐野、前半を戦って気になった事はあるかい?」 佐野「え!? そ、そうッスね……」
[961]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:31:35 ID:??? A.「やっぱ相手チームの攻撃力は馬鹿にならないでしょ」 敵チームの攻撃が問題 B.「中盤争いが負けてるかなぁ……」 中盤をまるで制せていないのが問題 C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題 D.「いや、問題ないでしょ」 問題なぞあるものか! E.「ぬえが全然使えねぇ!」 二度も突破に失敗してるぬえが問題 F.その他 自由投票枠 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[962]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:37:37 ID:BLMKBOpw E
[963]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:38:04 ID:9GUx3Xfc C
[964]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:39:57 ID:Tpfcx/Jc C
[965]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:41:02 ID:wl+sitYc C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題
[966]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:46:41 ID:??? 一票にした方がスムーズでは?
[967]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:47:44 ID:??? >C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題 ================================================================================== ぬえ「ぐっ……」 魅魔「うん……確かに、その通り。 ここまで何度も突破に失敗しちまってるからねぇ」 ここまで守備陣はよく守っていたし、あれだけ攻め込まれて耐え抜いたのは評価に値する。 だというのにここまで一本もシュートを撃てていないというのは……。 ひとえに攻撃陣に問題があると言うしかないだろう。 佐野がその点を指摘するとぬえは悔しそうに小さく舌打ちをし……魅魔は頷き、同意を示す。 魅魔「サッカーってのは点を取り合うスポーツだ。 点を取れなきゃ勝てない。 言い換えれば、シュートを撃てなきゃ勝てない――ボールを運ばなきゃ勝てないんだ。 だから、ここからは作戦をちょっと変える」 佐野「作戦を?」 魅魔「ああ、後半は……」 先着1名様で、 魅魔の作戦→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→魅魔「ええい、見てられん! 私が出るよ!」 ゲェー!?魅魔様出陣!? ダイヤ・ハート→魅魔「佐野をサイドに置き、サイドアタックをガンガン仕掛ける!」 スペード・クラブ→魅魔「パスワークで落ち着いて攻めて行くよ!」
[968]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:48:25 ID:??? >>966 いやいや二票は欲しいよ
[969]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:48:49 ID:??? 魅魔の作戦→ クラブ2 =
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0ch BBS 2007-01-24