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【これで安心】森崎が幻想入り 11話目【ポスト神】
[36]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/25(木) 01:06:48 ID:tTw/mWwY 幽香「……全く。他の奴らはこんなお遊戯の何が楽しいのかしら」 不機嫌な表情を隠そうともせずに、幽香がぼそりと呟く。 森崎「ん? ……何だ、幽香は好きでサッカーやってる訳じゃないのか?」 幽香「冗談。……他に選択肢がないから、それだけよ」 イマイチ理解できない台詞で会話を打ち切り、それきり黙り込む幽香。 森崎「(嫌な事をわざわざするような性格には見えないが……何か理由があるのか? ……って、考えても判るはずが無いな。それより今は……)」 A 「そういえば、お前ってうちに来るまでは何をしてたんだ?」 幽香と雑談する B 「初戦の相手について聞きたい。お前なら何か知らないか?」 魔界チームの情報を聞いてみる C 「そういえば聞いてなかったな。どうだ、うちで上手くやれそうか?」 チームについて聞いてみる D 「わざわざ時間を取らせて悪かったな。俺はそろそろ失礼するよ」 退室する。 E その他。何かあればどうぞ *この行動を含め、後二回話せます。 *先に「3票」入った選択肢に決定します。 *01:10:00までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 *01:10:00になってから、投票を行ってください。なお、01:10:00以前に書き込まれた自由選択肢の案は「一票とは見なしません」 *つまり、仮に選択肢の可決に3票が必要な場合、選択肢の提案+同意レス3票が必要と言う事です。 *なお、自由選択肢の提案はsageでも構いません。
[37]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:10:20 ID:0omSv2Vw A
[38]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:11:05 ID:aqPIcT+w B
[39]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:12:07 ID:RaZnuZp2 C
[40]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:14:39 ID:wbzUmBWM A
[41]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:32:41 ID:S6txdqpQ B
[42]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:33:52 ID:DfKL4JoA A
[43]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/25(木) 01:44:11 ID:??? Aに決まったところで今日はここまで。 今日も遅くなってしまった・・・明日こそは。 それでは、また明日お会いしましょう。
[44]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:47:43 ID:??? おつかれでした
[45]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/25(木) 22:48:34 ID:tTw/mWwY A 「そういえば、お前ってうちに来るまでは何をしてたんだ?」 幽香と雑談する 幽香「……何よ、いきなり?」 森崎「ちょっと興味が沸いただけだ。良かったら聞かせてくれないか?」 目を細める幽香に対し、森崎は僅かに笑いながら話を促す。 特に理由はない。ただ、なんとなく幽香と他愛もない話をしたくなっただけだ。 幽香「意味がある話とは思えないけど……まあ良いわ。目も冴えちゃったし、少しくらいなら付き合ってあげる」 溜息をつきながら、包み込まれるほど大きなクッションにもたれていた体をわずかに起こす。 なんだかんだで付き合いのいい妖怪である。機嫌を損ねなければ……の話であるが。 幽香「それで、ここに来る前だっけ? 魅魔って奴と一緒にチームを組んでたわ。尤も、そいつは今は博麗連合についてるんだけど」 森崎「お前が組んでたって事は、そいつもそれなりの選手だったのか?」 幽香「まぁ、シュートだけが取り柄のパワー馬鹿だけどね。 ……そういえば、あいつの弟子もパワー馬鹿だったわ。馬鹿は伝染るってのは本当だったのね」 森崎の問いかけに、幽香が頷く。 口では散々に言っているものの、本当に相手の事を嫌っているわけではないのはその口調からも明らかであった。
[46]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/25(木) 22:51:37 ID:tTw/mWwY 森崎「(純粋なストライカータイプって事か……。おそらく、幽香が運んでそいつが決めるってパターンだったんだろうな。 性格に似合わずパスが上手いのはそのせいか)……弟子? そいつも博麗連合に居るのか?」 幽香「そうよ。名前はちょっと思い出せないけど。外見も……忘れたわね。確か黒かったと思うけど。 とりあえず、霊夢と仲が良かったはずよ。魅魔も、そいつに誘われたから博麗連合に行ったんだろうし」 森崎「殆ど何も覚えて無いんじゃねーか。 ……しかし、チームメイトが博麗連合に行ったんならお前もそうすれば良かったじゃないか。 言い方は悪いが、なんでわざわざうちに来たんだ?」 その問いに、幽香はわずかに逡巡してから…… 幽香「強いチームに入って雑魚を蹴散らすのも、まぁ楽しいといえば楽しいけど。今回はそんな気分じゃなかったのよ。 最近は滅多に強い奴と戦う機会がないし。アイツらとは敵対してた方が楽しそう、ってのが理由の九割ね」 窓の外を眺めながら答える。 視線の先は、やはり博麗神社のある方向か。 森崎「(幻想郷の奴らって、本当に楽しさ優先で動いてるんだな……)それじゃあ、残りの一割は何なんだ?」 森崎が深く考えずに口に出すと、幽香はまるでどこかの吸血鬼のように唇の端を釣り上げてこう答えた。 幽香「さぁ、何かしらね。……森崎?」 ……と。 *十八日目終了。十九日目へ……
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0ch BBS 2007-01-24