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【これで安心】森崎が幻想入り 11話目【ポスト神】
[956]森崎名無しさん:2010/05/14(金) 09:02:02 ID:??? 【カードの魔物は】森崎が幻想入り 12話目【魔界在住】 【ボドボドハートの】森崎が幻想入り 12話目【子守唄】 【魔界聖母】森崎が幻想入り 12話目【東方神綺】
[957]森崎名無しさん:2010/05/14(金) 17:23:39 ID:??? 忍者が幻想入りしてないということは、こうも考えられないだろうか 実はわれわれの世界で今でも現役であると
[958]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/15(土) 21:20:34 ID:b6+/Adds A 授業がある。 幻想入り女学院の授業は通常、午前中4限と午後2限の計6限である。 そして、本日の4限目……午前中最後の授業は、森崎が担任するG組とお隣のF組による合同体育だった。 今季の種目は森崎の得意分野であるサッカー。 全校行事である球技大会が間近に迫っていることもあって、生徒たちも一部を除いて皆熱心に練習していた。 アリス「そう、そこでパスよ! ……ああもう小町! 私の指示通りに動きなさいよ!」 鈴仙「うぅ、何故かシュートが決まらない……」 霊夢「あっちは相変わらず気合入ってるわねぇ……こっちはいつも通り、適当に行くわよ〜」 早苗「え、えぇっと……そんなので良いんですか?」 文「(霊夢キャプテン、球技大会が来週に迫るもまるでやる気なし……と)」 学級委員であるアリスを中心に練習に励むG組と、成績優秀・スポーツ万能の天才・霊夢を盛り立てる形でついていくF組。 前評判では共に優勝候補の二組ではあるが、チームの方向性は180度異なっていた。 森崎「(んー、アリスもよくやってはいるが……このままだと本番では負けるだろうな。 幽香が居ればまた別だが……アイツも一応サッカー部だしな)」 その幽香はといえば、朝から相変わらず姿を見せていない。 授業には全く出ずに委員会やクラブにだけ出席する時もあるので、案外放課後にはひょっこりと顔を出すかも知れないが……
[959]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/15(土) 21:21:53 ID:b6+/Adds 一度生徒たちの自主練習が始まってしまえば、教師である森崎の出番は殆どない。 森崎は自分のクラスの不良生徒や放課後の部活の事を考えながら、それぞれの練習を見回り、暇を潰す。 そしていよいよ授業の終盤、クラス対抗のミニゲームの時間になった訳なのだが。 試合のためにグラウンドに整列したF組の生徒の中に、明らかにおかしい……というか、生徒ですら無い人物が混じっていた。 森崎「おい蓮……失礼、宇佐美先生。F組の生徒に混じって整列している理由を教え……じゃねぇ、伺いたいのですが」 蓮子「いやぁ、今日は数学が無いから暇で暇で。 それに今日は六花と七花が朝から具合悪いって言って保健室に行っちゃって。その代わりにね」 呆れ気味の森崎の問いに、あっけらかんと答える蓮子(2X歳数学教師)。 霊夢「あの二人が居ないとこっちは守備力ガタ落ちだし。別に良いんじゃない?」 アリス「……だからといって、生徒のチームに先生が乱入する理由にはならないと思いますが」 森崎「アリスの言うとおりです。仮にも教師なんですから、もう少し自覚を持って行動していただきたいのですが」 蓮子「え〜? だって、どうせ球技大会は生徒と教師の混合チームなんでしょ。 だったら、今のうちに生徒と一緒に練習しても良いんじゃないの?」
[960]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/15(土) 21:23:01 ID:b6+/Adds ああいえばこう言う。こうなってしまったら、彼女の性格から鑑みるに生半可なことでは引き下がらないだろう。 森崎「(もうどこから突っ込んでいいのかも判らないんだが……この状況、どうしようか)」 A 「……仕方無いですね、今回だけですよ」 蓮子の参加を認める B 「……はいはい、冗談はそこまでにしてこっちに来て下さい」 強引に蓮子を引きずっていく C 「それじゃあ、公平に俺もG組に入ることにしましょう」 森崎もG組のチームに入る D その他。何かあればどうぞ。 *先に一票入った選択肢で進行します。
[961]森崎名無しさん:2010/05/15(土) 21:32:02 ID:4L6T2iVE A
[962]森崎名無しさん:2010/05/16(日) 00:19:46 ID:??? ゆかり先生キタコレ
[963]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/16(日) 11:51:25 ID:p3FDTXtQ A 「……仕方無いですね、今回だけですよ」 蓮子の参加を認める 蓮子「さっすがぁ! 森崎先生は話が分かるわね」 アリス「ちょ……ちょっと、先生?!」 森崎「確かに本番は教師も一緒だからな。流石に俺が今参加するわけにはいかんが、予行練習には丁度いいだろう」 小町「ま、良いんじゃないかい? どうせただの練習なんだしさ」 霊夢「そうそう、固く考えない固く考えない」 アリス「う……わ、判ったわよ、やってやればいいんでしょ! 絶対にあんたのチームには負けないからね!」 文「(宇佐美先生、生徒たちの体育の授業に飛び入り参加……理由はヒマだったから、と)」 森崎「よし、それじゃあ試合開始するぞー」 わーわーと騒ぎながら、ボールを蹴り始める両チーム。 最初から判ってはいた事だが、展開は明らかにFチームの優勢であった。 霊夢・文・早苗に加えて蓮子と、四人もの卓越したドリブラーを抱えるF組を止めることが出来るディフェンダーはG組には存在しない。 本気を出した小町ならあるいはと思うが、ただの授業でそれを期待するのは無理だろう。
[964]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/16(日) 11:52:27 ID:p3FDTXtQ キャプテンのアリスも生徒の中では守備力は傑出しているが、 それはあくまでもパスコースを読んだ上でのインターセプトに限った話であり、対ドリブルに於いては並の生徒の域を出ない。 蓮子「速さが足りない……ってね。それっ、霊夢!」 鈴仙「うっ……!」 文「あれ? それって私の台詞じゃ……」 霊夢「ふっふーん♪ これは今日は余裕ね」 素早いドリブルで、思う存分にG組のディフェンスを撹乱するF組の攻撃陣。 アリス「(こんな時にアイツが居れば……って、何を考えてるのよ私は!)」 アリスが脳裏に思い浮かべるのは、ここには居ない幽香の姿。 テクニカルかつ綺麗に勝負を決めるのがアリスであれば、泥臭い接触プレイでチームを引っ張っていくのが幽香だった。 お互いの仲は険悪なものの、そのプレイスタイルは常にお互いの欠点を補い合うものだった。二人が揃えばそう簡単に負けはしない。 アリス「(肝心なときに居やしない……だからアイツは嫌いなのよ)」 ボールを持った霊夢を必死に追いながら、アリスは内心で吐き捨てる。スコアは既に2-0。この劣勢はもう、覆せそうに無かった。
[965]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/16(日) 11:53:37 ID:p3FDTXtQ ……そしてついに4限が終了すると、生徒たちは礼をした後に校舎の中へと戻っていった。 結局G組はあのまま敗北。いくら相手チームに大人がいたとはいえ、守備の課題を浮き彫りにする形となってしまっていた。 森崎「(うーん、贔屓しちゃいけないのは判ってるが、こりゃ球技大会はキツいかもなぁ。流石に俺も本気出す訳にはいかんし……)」 遅れて校舎の方へと歩きながら、森崎は考える。4限が終了したので次は昼休みだ。 メルランから弁当を受け取っているので食料の心配はないものの、何処で食べるかという問題は常に付きまとう。 人が集まる食堂で食べるか、教官室で食べるか、はたまた全然別の事をするか…… A 食堂に弁当を持ち込んで食べる B 教官室で食べる C 屋上で食べる D 適当なところで一人で食べる E 何処か全然違うところに行く(保健室・図書室・校長室・音楽室など、学校にありそうな所を併記してください) *先に二票入った選択肢で進行します。
[966]森崎名無しさん:2010/05/16(日) 11:59:53 ID:y3PByPLg E校庭
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0ch BBS 2007-01-24