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【ポストプレイヤー】キャプテンEDIT3【大前】
[465]森崎名無しさん:2010/04/04(日) 21:06:13 ID:5DvCSFFw C あなたのために頑張りました
[466]森崎名無しさん:2010/04/04(日) 21:07:02 ID:H2roKHb6 C.「…………(ぐっ!)」 ベンチに向けて、無言のガッツポーズ
[467]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/04(日) 21:43:45 ID:??? >>C.「…………(ぐっ!)」 ベンチに向けて、無言のガッツポーズ ----------------------------------------------------------------------- ベンチに向けて、親指を立てた握り拳を見せる。 菱野「大前さん……」 大前(公式戦初、そして、俺の中学初めてのゴール……もし、君がいなかったら出来なかった。 いや、ここに立っていることさえ出来なかった) 大前は思い出す。 あの日、焦って大ポカをやらかして、ベンチに下げられて、それにも反抗して干された時。 たかが練習試合でスタメンになったくらいで、浮かれて自分の中にあったサッカーへの思いを忘れかけてた時。 チームの大半から信頼を失い、自信のサッカーへの情熱にも疑問を抱いた時。 立ち直らせてくれたのは、 大前(ありがとう、菱野さん。今日この日を迎えられたのは、君のお陰なんだ) 万感の思いを込めた、ガッツポーズだった。 早瀬「おうおうっ。朴念仁かと思ったら、意外にカッコつけるじゃねーの!」 飯地「うんうん! これぞ青春だわー……」 落田「な、なんだよー、大前のヤツ、菱野さんに向けてカッコつけちゃって」 早瀬(……落田、いい加減に諦めろ)
[468]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/04(日) 21:45:01 ID:??? 菱野「大前さん……えっと、私、こういう時どうすれば――」 やす子「ふふ〜んっ。そう言う時はね、ニッコリ笑って笑顔でピースよ! そうすりゃ、男の子なんてコロリよ!」 菱野「え、ええっと――こうですの?」 大前「!」 菱野から返ってくる、笑顔とVサイン。 それが、何とも言えない達成感となって大前の胸を満たした。 大前「へへっ……ありがとう菱野さん。そして、約束通りこの試合、勝つよ!」 ※ 菱野の好感度が上がりました。菱野の恋を応援している早瀬と飯地の好感度も上がりました ※ ※ 落田の好感度が下がりました ※
[469]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/04(日) 21:46:05 ID:??? 喜びに沸く鳴紋勢とは逆に、浪野は追加点を取られ苦しんでいた。 浪野のキーパー「くそっ! 今のは会心のセービングだったはずなのに!」 浪野の3番「あの1年、思ったよりやるみたいだ。これからはやりずらくなるな」 浪野の11番「まあ、今は守備よりも攻撃を考えようぜ。鳴紋を相手に2点を追うんだ。今までのやりかたじゃ、きついぜ」 浪野の7番「2点差、か。追いつけるのか?」 7番がしみじみと言うと、一同黙り込んだ。 明らかに地力に差がある相手に、2点差。その事実の重さがヒシヒシと圧し掛かってくる。 しばらく続いた沈黙を破ったのは、FWの9番だった。 浪野の9番「……なあ、みんな。こうは考えられねえか? 俺たちと鳴紋の差は『もう2点差』なんじゃない。 『まだ2点差』なんだ、ってよ」 浪野の8番「? どういうことだ?」 浪野の9番「俺たちと鳴紋の試合は、一方的に虐殺されるのが常だった。昔だったらこの時点で4点差5点差は当り前さ。 だが、今はどうだ? 連中は何本もシュートを放って、まだ2本しか入っていない。連中の攻撃力は、明らかに落ちている。 エースの早瀬が負傷交代したのを抜きにしてもな」 浪野の6番「確かに、な」 浪野の9番「鳴紋の力は、明らかに小豆沢世代がいた頃より衰えている。……まだ、俺たちでも付け入れるはずだ」 浪野キャプテン「け、けどどうやって?」 浪野の9番「……今のままじゃ、明らかに攻撃の駒が足りねえ。こうなったら、守備要員も引っ張り出して全面攻撃しかねえ」
[470]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/04(日) 21:47:15 ID:VZTXVbuA 浪野の2番「そ、それじゃあ今度ボールを取られたら、みすみす手薄のゴールを晒しちゃうじゃないか!」 浪野の7番「だが、このまま守り続けても、点を取れなければ負けだ。何点差で負けるか、くらいの違いでしかない」 浪野の4番「うぅん……」 浪野の9番「俺たちは、いつも鳴紋や清栄に突き放されて負けてきた。だが、今回はどうだ? 守備に限ってとはいえ、連中を苦しめることが出来ている。退場で一人掛けているのにな。 折角ここまで連中を締め上げられているんだ。このまま最後まで、あいつらには苦労してもらおうぜ!」 闘志をむき出しにして言う9番。脚に傷を負いつつも、その目からは苦痛や怯みは、みじんも感じられなかった。 それを受けて、キャプテンが口を開く。 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★後が無い浪野中→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ・ハート → 「よし! そうと決まったら全員で攻撃を掛けよう!」 北海道在住Mさん「俺の技だ!」 スペード・クラブ → 「よし! 今日調子の良い3番と6番を攻撃に加えよう!」 JOKER → 「……いや、それよりも控えのアイツを投入しよう」 なにィ!? 浪野中に秘密兵器が!?
[471]森崎名無しさん:2010/04/04(日) 21:47:52 ID:??? ★後が無い浪野中→ スペード10 =★
[472]森崎名無しさん:2010/04/04(日) 21:49:32 ID:1iz5baXU ★後が無い浪野中→ スペード6 =★
[473]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/04(日) 22:01:51 ID:??? ★後が無い浪野中→ スペード10 =★ スペード・クラブ → 「よし! 今日調子の良い3番と6番を攻撃に加えよう!」 ---------------------------------------------------------------------------- 浪野の3番「俺たちか……」 浪野の6番「分かった。攻撃は不慣れだが、なんとかやってみるぜ!」 浪野の9番「よしっ! 鳴紋にとことん一泡吹かせてやろうぜ!」 浪野一同「「応っ!!」」 浪野キャプテン「お、おーい……一応、キャプテンは俺なんだけど……」 … … … 実況「さあ、浪野中のキックオフから試合再開です。この試合、鳴紋に2点差を着けられ後が無い浪野。 どうにかして1点を返したいところです! さあ、どう攻めるのでしょうか!」 浪野キャプテン「よし……行くぞ!」 浪野の11番「応っ!!」 キックオフからボールを受けて、11番が駆けだす。 浪野の11番「鳴紋の中盤で穴と言えそうなのは……お前だ!!」 瀬川「へっ? 俺?」 ドリブルに特化した能力の瀬川。当然、守備は苦手な部類に入る。 そこを突破口にして何とか攻め入ろうとするが、 実況「おっと! サイドから瀬川くんを抜きに掛かる! だが、そこは――」
[474]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/04(日) 22:03:02 ID:VZTXVbuA 雪村「悪いけど、そこは僕の守備範囲でもあるんだよ!」 浪野の11番「ちっ! お前なんか、9番が怪我してなきゃ抜かれてたはずなんだよ!」 先着3名様1行ずつで以下の文の『!』の以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 【攻撃】 ★浪野の11番→ドリブル 29+!card=★ 【守備】 ★瀬川→タックル 32+人数補正(+1)+!card=★ ★雪村→タックル 36+人数補正(+1)+!card=★ 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します 2≦ 浪野の11番がドリブル突破 1= 浪野の9番がフォロー 0= こぼれ球の奪い合いに ランダム -1= 浪野キャプテンがフォロー -2≧ 鳴紋中ボールに だが? 【備考】 ドリブル対タックルは接触プレイです。両者のカードがクラブで一致した場合、カードの数字の低い方の反則になります。
[475]森崎名無しさん:2010/04/04(日) 22:03:20 ID:??? ★浪野の11番→ドリブル 29+ スペードJ =★
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0ch BBS 2007-01-24