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【ポストプレイヤー】キャプテンEDIT3【大前】
[883]森崎名無しさん:2010/04/10(土) 02:50:23 ID:??? 乙でした! ドリブルでもポストってありましたっけ? >>882 今度から味方を引け
[884]森崎名無しさん:2010/04/10(土) 06:26:50 ID:??? 敵も覚醒するシステムとるとガンガン覚醒するような・・・ ポイズンさんのとこも相当だし。
[885]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/10(土) 22:35:30 ID:??? >>882 まあ、そういうこともありますよw よろしければ、お気になさらずに今日も引いていってくださいませ >>883 キーパーをドリブルで抜いてもポストはありますね おそらく、DFがカバーに来る前に撃とうとして、狙いが狂ったりするのでしょう テクモ版や東方サッカーでもこの仕様だったと思います(今手元にあるのは東方サッカーの方だけですが……) >>884 私としては結構気に入っています 毎年当たるだろう地区大会レベルの敵にも、割とすんなり個性付けが出来ますし ただ、守備時の方が引くカードが多いというルール上、守備的なチームばっかりになる恐れもありますが……
[886]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/10(土) 22:36:48 ID:??? ★大前→ドリブル 38+ スペード9 =47★ ★氷潤のキーパーの判断→ クラブ9 =★ ★氷潤のキーパー→シュートに備える/ドリブルに備える 30+ クラブK +読み当たり補正(+2)=45★ 2≦ 大前がゴールを奪う! しかし氷潤のキーパーが覚醒! 全能力+1&セービングフラグ習得 --------------------------------------------------------------------------------------- 氷潤のキーパー(大前の目は……俺だ! 俺を見ている! 蹴りに行くために、コースを定める目じゃない! ドリブルだ……コイツは絶対抜きに来る!) 流石に相手より一年ほど長くサッカーをやっているだけはあった。 氷潤のキーパーは大前の狙いをドリブルと読み切り、ボールを押さえに行く。 大前(動きを読まれた!? くそっ!) とっさに、チップキックでボールを跳ね上げる。それでボールを取られることは防いだ。 だが今の大前には、爪先だけで跳ね上げたボールを、正確にゴールまで飛ばす技量は無い。 ボールはその場からほとんど垂直に浮き上がっただけである。 大前(けど、これで十分だ!) 氷潤のキーパー(ちっ、余計な時間稼ぎを! そんなもの、俺に取られるまでの時間を、無駄に伸ばすだけだ!) 手を伸ばせば、すぐボールに手が届く。 だが、大前はそれを胸でトラップ。キーパーの横をすり抜けたところで足元に落とし、 氷潤のキーパー「な、なにィ!?」 大前「それェ!」 そして、ゴールに押し込んだ。
[887]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/10(土) 22:38:34 ID:??? ザシュっ! ピィイイイイイイイイ! ボールがゴールネットに絡まり、先取点を告げる笛が鳴る。 大前「……よっしゃあァァァ!!」 氷潤のキーパー「そ、そんな……」 歓喜のあまりに拳を突き上げる大前と、失意で地面に手を突くキーパー。あまりにも明確な勝者と敗者の構図がそこにあった。 実況「ゴ〜〜〜〜〜〜〜ルっ!! 前半15分、鳴紋中が先取点! 大前くん、見事に決めました! 開始早々のファールの汚名を返上しても、なお余りあるゴールです!」 比良山「ふぅ……ハラハラしたが、やってくれたか」 早瀬「万が一の時はフォローしようとしたけど、無駄になっちまったな。ま、嬉しい誤算ってヤツか」 長池「相棒、やっぱりお前は最高だ……」 瀬川「おぉ〜、見事なドリブルゴールだ! 荒削りだけど、大前くんも中々やるじゃん!」 ※ ドリブルでゴールを決めたので、ドリブラーである瀬川の好感度が上がりました ※
[888]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/10(土) 22:39:36 ID:wwdhMYaQ 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★先取点効果→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ → 本多「なかなかいい仕事をするじゃないか」 渡会「やるねえ、大前」 本多と渡会の好感度がアップ! ハート → 輝林「…………」 輝林の好感度がアップ! スペード → 豊原「やれやれ、見損なっていたことを謝らなくてはな」 豊原の好感度がアップ! クラブ → 落田「……おい、何でまたクラブとかハズレ扱いなんだよ!?」 落田の好感度がアップ! JOKER → 国岡以外全員の好感度がアップ!
[889]森崎名無しさん:2010/04/10(土) 22:39:57 ID:??? ★先取点効果→ ハート2 =★
[890]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/10(土) 23:04:38 ID:??? ★先取点効果→ ハート2 =★ ハート → 輝林「…………」 輝林の好感度がアップ! ------------------------------------------------------------------------------------ 輝林「…………やりますね」 遠く自陣からその光景を眺めていた輝林は、ポツリと呟いた。 彼の目から見て、大前は見込んだ以上のFWだった。ダイレクトシュート、ポストプレイ、そしてドリブル突破。 後はミドルシュートを身に付けて、欲を言えば前線での守備も出来るようになれば、全国でも屈指の選手になれるとみた。 輝林(あの人となら戦えるかもしれない。このチームで、東邦を相手に……) 学園を乗っ取った日向は、不摂生が祟り選手としての能力を落とす一方。 その片腕である若島津は療養中。 今ならば、勝てるかもしれない。その考えが、輝林をして大前に期待を抱かせるのであった。 輝林(だが、なんにしても、今はこの大会を勝ち抜かなくては……頼みますよ、大前さん) ※ 輝林の好感度が上がり、感情が『輝林→(期待)→大前』に変化しました ※
[891]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/10(土) 23:06:04 ID:??? やす子「なんとか先取点を取れたわね」 国岡「けっ……ブロック特化のDFに、そこそこクラスのGK……そんな連中に勝っても自慢になるもんか」 渡会(……それを自慢するためには、まずそいつらと勝負できる舞台に上がる必要があるんだけどな) 菱野「ともあれ、1点リードですわね。このまま行けば、総合力からいってこちらの勝ちなのですが……」 大前が活躍したというのに、いつもより喜び方が控えめな菱野。 その様子に、飯地が怪訝そうな表情を浮かべる。 やす子「……何か気になることがあるの?」 菱野「いえ、なんとなくなのですけれども……氷潤の戦力の構成に、違和感があるのです。 確かに守備陣の強化は目覚ましいのですが、攻撃力の方に目を引く強さが見られません。 打倒鳴紋を合言葉にしていたにしては、あまりにも片手落ちに過ぎると思いませんか? それが、ちょっと違和感になって……」 落田「気にし過ぎだよ、菱野さん。短期間でそんなに何もかも強化出来たら、苦労はしないさ。 今回は、守備のテコ入れで精一杯だっただけだよ(ああ、不安そうな表情の菱野さんを見ると、この人は俺が守らなきゃ! って気分になるなあ。うふふふ……)」 国岡「へっ! 一向に上達しないヤツが言うと、説得力があるな?」 落田「なにィ!?」 やす子「……いえ、確かに菱野さんの言う通りだわ。向こうの武器でこちらに通じそうなのは、六波羅のボールキープくらいしかない。 なのに勝算ありげなあの態度……やはり不可解よ」
[892]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/10(土) 23:07:06 ID:??? 渡会「……てことは、向こうに本条先輩を抜けそうな隠し玉があるかも、ってことですか?」 やす子「(もしそれがあるとしたら、まさか――)渡会くん、ちょっとアップしといて。万が一ってことが、あるかもしれないわ」 渡会「は、はいっ!(え? もしかして出番があるかもしれないの? って、単純に喜んでる場合でもないか)」 自分が出される時は、向こうの切り札とやらが見えた時。 そしてそれは、鳴紋中に取っての苦境だろうと、渡会は感じていた。 一方、ゴールを奪われた氷潤勢は、 三井寺「……まいったな。シュートでもポストプレイでもなく、ドリブル突破とはね。 俺の弱点を突かれた形だ」 二岡「どうする? 俺もゴール前に張りつこうか?」 六波羅「だが、そうなるとサイドで瀬川を止めうる者がいなくなる。……ここは氷潤のボランチとして本業に徹しよう。 俺が大前のマークに着く」 氷潤の7番「な、なにィ!?」 氷潤の8番「だが、六波羅が守備に徹すると、攻撃時のあの作戦が――」 六波羅「いや、大前はあまり積極的に守備参加するタイプではないようだ。 ヤツの周りでボールカットに成功したら、遠慮なく攻めていける。何も問題は無い」 氷潤の7番「な、なるほど……」 得心したように肯く7番。そこへ、治療を終えた10番が小走りにやってくる。
[893]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/10(土) 23:08:08 ID:??? 氷潤の10番「すまない、遅くなった! 試合の方は――」 氷潤のキーパー「……悪い。むざむざと先取点を取られてしまった。それも、お前の脚をやった大前の野郎にだ」 氷潤の10番「な、なんだと!?」 驚きと怒りに目を剥く10番。 氷潤の10番「くそっ、なんていうことだ……大前め……!」 六波羅「というわけで、俺はヤツのマークに着くことになった。 ボールを取り次第上がっていくが、それまでの間、前線の指揮はトップ下のお前がとれ」 氷潤の10番「ああ……この借りは、鳴紋のゴールを割って返してやるぜ!」 氷潤の11番(……どいつもこいつも熱くなっちゃって。ああ、面倒くせえなホント) やる気に欠ける11番を除いて、復仇の念で満ちる氷潤勢。今、彼らの反撃が始まろうとしていた。 実況「さぁ、先取点を奪われた氷潤、反撃のキックオフです。……おっと、先程10番が治療を終えてピッチに戻ったようです。 プレイに支障は無いのでしょうか?」 氷潤の10番「…………(ギロリ」 大前(うわっ……凄く睨んでくる。まあ、俺が怪我させてしまったんだから、それも当然のことなんだけど) 氷潤の10番(見ていやがれ……この傷と先取点の借り、お前らにきっちりと返してやる……) ピィイイイイイイイイイ! 怯む大前と怒る10番を後目に、キックオフの笛が鳴った。
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0ch BBS 2007-01-24