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【ポストプレイヤー】キャプテンEDIT3【大前】
[90]森崎名無しさん：2010/03/30(火) 23:02:43 ID:??? ★浪野の2番→ブロック 29+浮き球補正（+1）+人数補正（+2）+ クラブ10 =★
[91]森崎名無しさん：2010/03/30(火) 23:02:48 ID:??? ★浪野の2番→ブロック 29+浮き球補正（+1）+人数補正（+2）+ ダイヤA =★
[92]森崎名無しさん：2010/03/30(火) 23:02:49 ID:??? ★浪野の2番→ブロック 29+浮き球補正（+1）+人数補正（+2）+ JOKER =★
[93]森崎名無しさん：2010/03/30(火) 23:03:34 ID:??? ★浪野のキーパー→パンチング 32+浮き球補正（+1）+ スペード2 =★
[94]森崎名無しさん：2010/03/30(火) 23:05:36 ID:??? >>78から2が出すぎだ
[95]森崎名無しさん：2010/03/30(火) 23:05:38 ID:??? アブネッ！
[96]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/03/30(火) 23:50:13 ID:??? ★早瀬→ジャンピングボレー 40+ スペード7 =47★ ★浪野の8番→ブロック 27+浮き球補正（+1）+人数補正（+2）+ ハート2 =32★ ★浪野の3番→ブロック 29+浮き球補正（+1）+人数補正（+2）+ ハート4 =36★ ★浪野の2番→ブロック 29+浮き球補正（+1）+人数補正（+2）+ クラブ10 =42★ ★浪野のキーパー→パンチング 32+浮き球補正（+1）+ スペード2 =35★ 47-42=5 … 2≦ 早瀬が先取点を上げる！ -------------------------------------------------------------------------------- 浪野の8番「なっ――」 浪野の3番「速っ――」 浪野の2番「いっ――」 俊足で鳴らした早瀬が、瞬発力の限りを尽くして放ったボレー。 その速度は、到底浪野中の守備陣が追従しきれるものではなかった。 浪野のキーパー「ちょ、待――」 キーパーが動き出した時には、既にボールは身体の横を通り過ぎていた。 ピィイイイイイイイイイ！ 実況「ゴォォォォォルっ！ 前半5分、早瀬くん、十八番のジャンピングボレーで先取点を挙げました！」 観客「やったあ！」「流石早瀬だぜ！」「あの1年もナイスアシストだったな」 早瀬「へっ！ どんなもんよ！」 大前「やりましたね、早瀬さん！」
[97]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/03/30(火) 23:51:14 ID:??? 早瀬「『やりましたね』は、こっちのセリフだぜ。大前――」 大前「え？」 早瀬「――初アシスト、おめでとう」 そう言い、早瀬は肩を叩いた。 大前（そうだ……俺、中学で初めて点に絡んだんだ。初めての公式戦で） 胸の内に、何とも言えない感慨が湧いた。 比良山「やったな、大前。さっきのような球、俺が撃つ時にも頼むぞ？」 ニヤッと、渋い笑みの比良山。 大前「え。さ、さっきのみたいのはキツイって！ アレ、百回やって一二度できるかどうかだったぞ！？」 比良山「冗談だ。お前のポストプレイ、出来がアレの半分でも、浪野相手にはお釣りが来るさ（もしかしたら、清栄戦でもな）」 早瀬の先取点と大前の初アシストに攻撃陣が湧きかえる。 瀬川「へーっ……やるじゃん、大河内くん。早瀬が推してたのも、まんざら見込み違いってわけじゃないみたいだな」 長池「アイツの名前は大前だぞ」 瀬川「そーだったっけ？」 ※ 派閥のリーダーである早瀬の得点をアシストしたことで、同じ派閥の瀬川の好感度が上がりました ※
[98]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/03/30(火) 23:53:02 ID:??? 本多「大前のアシストで先取点、か。本分に返れば、キッチリと働いてくれるみたいだな」 雪村「……うん」 チームのほとんどが祝福ムードの中、大前との仲がこじれており、先の攻撃にも失敗している雪村の表情は暗い。 本多「そんな暗そうな顔をするな。早い段階での先取点だ。喜んでおけ」 雪村「あ、うん。そうだね！」 本多（空元気が見え見えだぞ……やれやれ、トラブルの火種が尽きないチームだ） 無理に笑顔を浮かべる雪村に、本多は肩を竦めるのであった。 一方、ベンチでは菱野が喜色に綻んだ顔を見せていた。 その喜びようと言ったら、今にも踊り出さんばかりである。 菱野「やりましたわね、監督！」 やす子「え？ ああ、うん。そうだね（1アシストでこの喜びようかあ。大前くんが点取ったりしたら、鼻血吹いたりしないよね？）」 国岡「……ちっ。アシストくらい、俺が出てれば幾らでもしてやるのによ」 渡会「はいはい。言ってろ言ってろ」 末松「ああもう〜！ 俺も試合に出てシュートを撃ちたい〜！」 落田（無邪気に喜ぶ菱野さんも可愛いなあ）
[99]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/03/30(火) 23:54:47 ID:??? 新体制のチームが上げた先取点に、鳴紋勢は（少数の例外はあれど）喜びを露わにしていた。 だが、他のチームはそうもいかない。 浪野キャプテン「く、くそぅ……やっぱり、俺たちが清栄の真似をしても通用しないのか？」 清栄の9番「ま、まだだ！ こっからは俺たちの攻撃だ！」 あえなく点を取られ、歯噛みする対戦相手・浪野中。 六波羅「長池にあの1年。練習試合の段階じゃ穴だった連中が、確実に伸びてきているな」 三井寺「本来はポストプレイヤーだったのか、アイツ」 二岡「それより俺は、瀬川がどれだけ伸びているかが気になる。この試合のアイツは大人しすぎる。 もっと動いてくれないと、情報が取れないな」 氷潤の11番（……かったりぃ） 虎視眈々と打倒鳴紋の機を伺う氷潤中。 金成「はんっ。ポストプレイヤーか。道理で決定力不足だと思ったぜ」 清栄キャプテン「大丈夫なのか？ あの1年を経由するパターンで来られると、若干キツくないか？」 金成「問題ねえよ。早瀬の本質は速度を活かしたセカンドトップだ。 アレがストライカーを張ってるのは、単純に鳴紋の人材が足りねえだけ。 ……早瀬が撃ってくると分かっていれば、ウチのキーパーなら対応できる」 そして、堂々と構える宿敵・清栄学園。 鳴紋中の先取点は、周囲の陣営の多様な反応を引き起こしていた。
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0ch BBS 2007-01-24