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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】
[615]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 00:15:54 ID:??? 乙でした こいしの気になるところ → ハート2
[616]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 20:15:56 ID:??? こいし「そんな事より 指 が気になる……」
[617]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/04/25(日) 22:23:36 ID:??? >>614 松山「俺にもっと地獄に(髪型的な意味で)落ちろというのかー!?」 >>615 乙感謝ですー。 >>616 こいし「猟奇チックで良い感じ〜!」
[618]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/04/25(日) 22:29:10 ID:??? こいしの気になるところ → クラブ7 スペード・クラブ→ こいし「そんな事より伸びた前髪が気になる……」 松山の練習の誘いに対して、こいしは目を眇めて……松山の(主に頭部)を眺めて、意外な発言をした。 こいし「練習はいいけど、そのね、伸ばした前髪が気になってるんだけど」 松山「え? 前髪って、俺の?」 どこぞの軽業師のように、目まで隠れる程に伸び切った白い前髪を弄った。 こいしを見る。こいしの髪質は姉のさとりと違い、フワフワとしている。 大袈裟な身振りと、ちょこまか動く度に、柔らかな毛先が揺れる。 松山がそちらに気を取られてると、こいしから衝撃的な宣告が下された。 こいし「そーそー。テストの時に、意識の海から形而下の存在まで引っ張りあげた別のあなたがいたでしょ? さっぱり爽やか〜した髪型でさ。それに比べると……漂白したワカメみたい」 松山「な。ななななな何ィィィィ!!!? そ、そう見える……か?」 こいし「うんっ。 おどろ〜っと、柳の木の下にいそうな感じだね」 衝撃を受け止めきれずよろめく松山だが、彼とて野暮ったい蓬髪を気にしてなかった訳ではない。 だが、日々の糧を得るなり、その他にもチームを形にする為の勧誘や、コーチに、自己の護身や肝心の練習。 疾走する中、別にしなくても、餓えも死にもせずサッカーできなくなる事もない懸案は後回しにする他なかったのだ。 こいし「だからさ。 地底でやる事結構片付いたんだし、練習の前に調髪したら? お姉ちゃんは人間の頭髪の手入れはもっぱら専門外だけど、理容担当のゾンビフェアリーがいるし。 今日はその子、何の予約も入ってないって言ってたから、私が声かければすぐしてもらえるよ?」 松山「(その申し出は有り難い……んだけど、任せちゃっていいのか?)」
[619]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/04/25(日) 22:30:55 ID:??? どうしますか? A それなら清潔に切り揃えてくれ B 実はこの長髪気に入ってるんだ! C ここで気合の白坊主だ! トラウム・アドラーズ名物にするぞ! D それならザ・サッカーカットで頼むよ E それならフカヒレヘアーで頼むよ F それなら手羽先ヘアーで頼むよ G その他 (*アフロなど奇抜な髪型はこちらでお願いします) H 保留にさせてもらう。先に練習するぞ! *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[620]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 22:32:37 ID:qJHp8r1o A 後に引くネタはちょっとかんべんww
[621]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 22:33:33 ID:tbbrcNsM G パーマ 天才と天災にあやかって…
[622]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 22:35:00 ID:Y1TrTi96 A
[623]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 22:35:19 ID:00DCFHeE B 自分の髪型を貫け!
[624]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 22:35:51 ID:wYV+MBwE A
[625]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/04/25(日) 23:30:25 ID:??? A それなら清潔に切り揃えてくれ 希望をこいしに伝えると、とんとん拍子に話は進んだ。 話を通すとこいしが出ていってから、10分程過ぎて訪れたゾンビフェアリーに大鏡のある部屋へ案内された。 手際よく椅子に座らされ、準備が整うと髪を梳き、カットしていく。 お終いですと言われて、目を開き鏡を見ると、富良野中時代と似ているショートレイヤーカットにされていた。 松山「……髪切っただけで、こうも変わるもんなんだな」 部屋に引き上げながら、これまで散髪した時より、羽の様に軽くなった心地を不思議に感じた。 それとも、幻想郷で、苦労が報われつつあることがプラス作用してるのかもしれない。 心気新たに部屋に戻ると、シャンハイは勿論、こいしも居残っていた。 シャンハイ「わ、ぁ……光様、見違えましたね!」 こいし「へー。うん。まぁ似合ってるんじゃない? 先に別の自分見てなかったら好きに指示してたんだけどね〜」 松山「(これは、ありがとう想起松山! なのか……?)」 こいしの気分でゾンビフェアリーに話を通されてたらとして、通らなかった未来のことをわざわざ考えるのは止めた。 先程の話に戻り、シャンハイはまだ服の匂い消しに掛かってるので、こいしだけを誘ってサッカー場へと出向く。 こいし「それでどんな練習をするの? 鬼さんとの試合に勝つ為の練習をするんだよね?」 松山「ああその通りだ。 だから今日は……」
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0ch BBS 2007-01-24