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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】
[846]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/07(金) 22:38:54 ID:??? >>843ごめんなさい。制限で削ってしまいましたが、ちゃんと最大まで回復しております。 A スタジアムの中を歩いてみる スタジアムのゲートから入場する前に、松山は人だかりを見つけた。 どうやら本日の試合の賭け率が掲示されてるらしく、大柄な妖怪もいるので、何度か跳ねるなどして覗いてみた。 萃香チーム 0.25 松山チーム 4.50 松山「(オッズには随分開きがあるな……いやこんなもんか)」 どうしてこの勝敗予想に至ったかは、やはり前の地霊殿側6失点が大きく、判断を左右してるとも書かれてあった。 そこから離れて、スタジアムに入り歩いてると…… 地底では全く無名の少年が、地霊殿チームを率いる経緯について、憶測を並べてる妖怪達の噂話も舞い込んでくる。 松山「(素性不明だからか、俺については芳しくない噂が多いな……それにしてもやっぱり注目度高いんだな)」 地底の実力派チーム同士の再戦だけに、集客も上々でスタジアム内は熱気に溢れていた。 だが内部は真新しい壁ばかりで、まだ工事中で立ち入れない通路にぶつかったりしつつ歩いてると……。 松山「(? ……あそこに?)」
[847]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/07(金) 22:40:41 ID:??? 先着で あんだあぐらうんどすたじあむ → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 ダイヤ→ 松山「(あの緑髪に赤いリボンは……?)」 ハート→ 松山「(あの赤髪に左右の三つ編みは……?)」 スペード→ 松山「(あの銀髪に黒衣の人物は……?)」 クラブ→ 松山「(あの誰とも出会わず控え室に着いたよ……?)」 クラブA→ 松山「(あの南米系の肌にどこか凡庸な雰囲気な人物は……?)」 JOKER→ 松山「(あの黒髪に赤いリボンは……?)」
[848]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 22:41:43 ID:??? あんだあぐらうんどすたじあむ → スペード7
[849]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 22:45:43 ID:??? 猫とはとことん縁がないのう
[850]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/07(金) 23:18:29 ID:??? >>849 鴉天狗『ドリブラー枠は卵生の我らが独占しますよ!』ひー君『シマスヨー!!』 あんだあぐらうんどすたじあむ → スペード7 スペード→ 松山「(あの銀髪に黒衣の人物は……?)」 松山は、見覚えある馬鹿馬鹿しい位に目立つ後姿を見つけて、立ち止まった。 一拍遅れて、問題の人物……黒衣に耳長の青年も、周囲の人の流れの中の不自然な足音の停止に気付き振り返った。 松山の姿を映して、切れ長な赤い瞳が見開かれる。 ピルロ「……き、貴様! こんなところで何をやっている!」 松山「は、え〜っと……それはこっちの台詞だと!」 橋の修理の件で別れてから、とっくに追いついてくる筈が、ずっと姿を見せなかったピルロが詰め寄ってきた。 猛然とくってかかってくる。修繕は完了したが、松山達の足跡が掴めず、旧都で立ち往生してたらしい。 宥めながら、松山は事情を手早く説明した。続け様に(橋姫の名は出さずに)修理を労う。 ピルロ「む……まぁいい。貴様らに待ってもらっても煩わしいだけなのだからな……っ」 話を聞いて……顔から窺える機嫌はまだまだ悪そうだが、青年の雰囲気は幾分和らいだ。 松山「(ここで再会出来たのも縁があるってことかな。ここは何から話すべきか……)」
[851]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/07(金) 23:19:32 ID:??? 行動を選択してください A パルスィはどうしたか訊ねる B じゃ、そういうことでと別れる C 魔理沙と会わなかったか聞こう D 控え室に連れていこう E ここまで来たんだサッカーやらないか? F ここまで来たんだ試合を観戦していかないか? G その他 ピルロに対しての発言や行動を併記してください *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[852]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 23:22:16 ID:R8rxcXOk F
[853]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 23:23:57 ID:FvjYQWKY F
[854]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 23:25:16 ID:3r/VGVUA F
[855]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/07(金) 23:50:50 ID:??? F ここまで来たんだ試合を観戦していかないか? 釈明は聞き届けた、とピルロは言った後、不機嫌そうに鼻を鳴らして、松山達と別れた後の話を喋りだした。 パルスィの恨みがましい目線から離れたい心の賜物か、橋の修理は期日通り万全に終わらせて……。 旧都へは辿り着いたが、何せ広く未踏の地。 また空中を飛んでる時にはちょっかいをかけられ、退けるに時間をかける事が多く、捜索も進まなかったのだと話す ピルロ「今日ここで、なにやら起こると聞いて足を運んだのは、間違いではなかったようだな。 しかし全く……貴様達を探すのに無駄な骨折りを重ねたのだぞ? どう詫びてくれるのだ?」 松山「あ〜……(詫びろといわれても。ごめんというのも違うしな。そうだな……)」 松山はここで会えた奇遇と、詫びに変えて今日の試合をピルロにも観戦してほしいと話した。 しかしピルロの反応は、松山の望んだのとかけ離れて実に冷淡なものだった。 ピルロ「はっ、何かと思えば……剣で切り結びもしないお遊戯な球遊びを見て行けと? くだらんな」 松山「おい。……遊びじゃないぞ。 俺も萃香さんも真剣勝負なんだ」 ピルロの物の見方だろうが、サッカーを遊びと小馬鹿にされるのは我慢ならず、松山も不機嫌を露にして言う。 それが伝わったかどうかはピルロの表情からは読み取れないが、彼も少しばかり口調を改め譲る態度を見せた。 ピルロ「ふん、まぁ、しかし……今の私は目的もなし、それにこのまま帰るのも味気なくはある。 ロザリアへの土産話も欲しいところだが……」
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0ch BBS 2007-01-24